室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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人生のテーゼを突きつけられた
「敗れざる者」から「生き続ける者」へ
このタイトルに込められた意味が今、心にすうーっと入ってきた。人の思いは決してその人だけのものではなく、その思いを共感した人たちによって支えられ、繋がれ、その魂と共に、強い信念として受け継がれていく。
室井自身は「敗れ去った」が、その強い思いは数々の人々に受け継がれ、永遠に「生き続ける者」として刻まれていく。
正に人生にとってのテーゼ、生きていくための壮大な命題をストレートに見せてくれた作品であった。
作品は監督の本広氏と脚本の君塚氏のタッグによる鮮やかで細やかなストーリー展開とそれを支える俳優陣がピッタリはまっていて、それがとても心地よく、清々しい。
また、武部氏の音楽も、この作品を彩る大きな要素であった。決して大袈裟な音ではなく、あくまでも演者が語る言葉を深める要素となって、心に響いた。
こうして幕を閉じた作品かと思いきや…
最後のシーンは正に「STILL CONTINUED」
いよいよ本丸の登場を期待させてくれた‼️
ぜひぜひ次の「ODORU」を待っている。
納得いかないラストだった
11月15日の公開を前にして実施された先行上映初日に鑑賞いたしました。初日ということで映画館はかなりの盛り上がりでしたね。
率直に結論から申し上げますと、かなり期待外れでした。
事件解決は中途半端。前編から続いていた「青島との約束」も中途半端。終盤の展開については不満だらけで、続編匂わせの中途半端なエンディング。少なくともシリーズファンじゃない私にとっては最後青島が出てきても特別嬉しくはないんで、多くの不満が残る映画でした。前編はそこそこ楽しめたんだけどなぁ……。
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踊る大捜査線シリーズの登場人物・室井慎次にフォーカスした映画二部作の後編。警察官を辞職し、故郷である秋田県に戻り、犯罪の被害者加害者の家族たちを引き取って生活を送っていた。そこに、かつて対峙した凶悪殺人犯・日向真奈美の娘である杏がやってきてから、室井の周りで様々な事件が起こるようになる……。
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演出がワンパターン。展開が強引。脈絡が無い。
感動シーンの演出がワンパターン過ぎて白けます。これは前編の『敗れざる者』を観ていた時も感じていたんですが、感動的なシーンになる度に「テーレーレーレー♪」って毎回同じBGMが流れるんですよね。「ここ泣き所ですよ~」って言われてるみたいでめちゃくちゃ白けます。観客をBGM流せば涙を流すパブロフの犬だと思ってるのかと思うくらい毎回同じ音楽なんです。
事件についても、あれだけ散々「レインボーブリッジ事件の犯人だ」「これは室井さんの事件だ」とか言っていたのに、結局室井が何かをするわけでもなく他の警察が犯人の場所を突き止めて機動隊が突入して犯人の一人を逮捕。ずっと黙秘を続けていたのに取調室で室井とちょっと話をしただけで懐柔されて自供を始め、「他の犯人もそのうち見つかるだろ」と一件落着。
前編であれだけ険悪な雰囲気だった近所の住民や後編から急に出てきた行きつけの商店の不良たちが、ちょっと話しただけで室井に絆されているのも急すぎて違和感がありました。近所の住民はまだ多少理解できますが、不良と話をするシーンで室井が「お菓子、棚に戻そう!」と連呼するのは完全にギャグシーンなのに、感動的なシーンとして演出されているのが違和感だらけで気持ち悪かったですね。
犯人たちの犯行動機についても「日向真奈美の洗脳だ」の一言で片付ける。家に火をつけた杏に対しても「日向真奈美の洗脳だ」でお咎めなし。それだけ日向真奈美を絶対的な犯罪者として演出したかったのかもしれませんが、便利な言い訳として日向真奈美が使われているだけな気がします。
ちなみに「被害届が出されなかったとは言え、建物に放火した杏は何かしらの刑事罰に問われるんじゃないか」と思って調べてみたところ、刑法109条の「非現住建造物等放火」については「公共の危険を生じかなった場合は罰しない」とあり、被害を受けた唯一の人物である室井が被害届を出さなかった場合は罰せられないっぽいですね。
そして何よりも私が腹が立ったのが最後の展開。室井が雪山で亡くなるシーンです。直前にあった陸の父親の襲撃だったり、死ぬにしたってもう少しドラマチックに感動的に室井を退場させるやり方があったはずなのに、よりによって「犬を探しに山に行って死ぬ」っていう訳分からん死に方にさせられたのは非常に不満です。心臓の病気(狭心症?)を患っているという描写があったのでてっきり心臓の病気で雪山で身動きできなくなってしまったのかと思いきや、救助隊の無線を聞く限りでは「雪崩に巻き込まれて谷底に落ちた」ってことだったのもよく分かりませんし、「犬が離れませーん」って無線もよく分かりません。
これは完全に憶測の話なんですけど、2022年1月にクロアチアの雪山で遭難した男性が、一緒にいた飼い犬と身を寄せ合って温めあい、救助されるまでの13時間生き抜いたというニュースがあったんですよ。そのニュースを見た本広監督か脚本の君塚さんが「これいいじゃん」って感じで強引に差し込んだ展開だったんじゃないかな~と邪推します。それくらい、長編作品のメインキャラクターの退場シーンとしては強引で間抜けな展開だったと感じました。
他にも不満点はいくつかありましたが、とりあえずはこれくらいで。
期待していただけに、消化不良の展開で不満が残る作品だったと思います。
里親室井慎次と里子たち
定年前に退職し秋田の集落で里子と暮らす室井慎次が過去の事件と向き合わせられることになる話の第2弾。
ガンバったタカのエピソードは省かれたかの様な敗れざる者のダイジェストで始まって、今回はリクと杏とかつての事件と繋がる殺人遺棄事件の話しなわけだけれど…あれ?やっぱり事件はどうでも良い感じ?
勿論事件についても触れはするけれど、結局そこに繋げたいだけで無くても良いのに、一応警察ものってことでちらつかせただけですか?という感じで、あくまでも室井慎次が作った家族の話しなんですね。
室井慎次のドラマとしては確かに面白いけれど、今回はこのシリーズらしいすっとぼぼけた笑いもないし、どうしても「踊る」のスピンオフというところで期待した方向とは違うよな…と。
ラストもしれっと顔出してくれるかと思ったんだけどね…からのそっちの人!?
しばらく間をあけて放置していた踊るシリーズを終わらせに来た「終わりの始まり」ってところなのかな。
亀山X君塚 脅威の自己満足
いくらなんでも前後編に分けてまで劇場公開するような内容ではないのでは、、、
前編で意味ありげに映された凛久の父(加藤浩次)の手の火傷。「息子に暴力を振るっていたと思いきや、実は他の誰かによる暴力から息子を守るために負った火傷なのか?」なんていう思わせぶりなシーンでしたが、結局ストレートに暴力親父でした。
室井さんが国見(マギー)に接見し説教を始めますが、途中ゆーっくりと桜(松下洸平)のほうに視線を向け、国見と会話しつつもまるで桜に対してのメッセージであるかのような言い方をし、桜自身も複雑な表情を見せるという演出がなされます。「もしかすると桜も何か事件に関係しているのか?」などと感じさせられてしまうのですが、そんな事は全くありませんでした。
また、一連の出来事は実は全て日向真奈美(小泉今日子)が室井さんに対して仕向けたことだという流れ、あくまで桜の推理というレベルでしかもセリフで説明されるだけで終わりなので、観てるこちらは「なんじゃそら」としか思えません。
そもそも作り手の方々は、踊るシリーズにおける日向真奈美という犯人の神通力みたいなものを信用し過ぎなのでは。そんな何度も出てこられてもいい加減冷めます。ファンサイトができるくらいカリスマティックな犯人でしょうか、あの人。
そんな思わせぶりな無駄演出や「こういう展開にしたいから」という結論ありきの話運びが随所に出てくるだけでなく、前編にて「そんな訳ないだろう」というくらい室井さんに冷たかった地元住民や嘘みたいな不良少年、さらには杏(福本莉子)に至るまで、ありとあらゆる人たちがなぜか勝手に「良い人」になっていくし、その後の遭難展開のために室井さんは凛久の父に愛犬を掴まれて外に放り出されても何も言わないし、あれだけ静かな演出で進んできた映画が「大勢の大人がせっせと動くシーンをスローで見せてバックに無線の音声を飛び交わさせる」という、過去の踊るで何度も見たことのある本広演出が取って付けたかのように最後に急に放り込まれてとても違和感だし、もう鑑賞中は気になる事だらけで感動などしている暇もありません。
無線といえば、最後の無線の声は小野賢章さんですよね?クレジットにも名前がありましたし。あの声だけやたら演技かかっててとても浮いていました。ただの小野さんの無駄遣いです。「犬が離れません!」って2回繰り返されても、「この人は犬が怖くて近付けないのかな?」と思ってしまいました。
ポストクレジットは、MCU的なサプライズをやりたかったのでしょうか。確かに、織田氏のスター性は凄いと思います。アーミーコートが振り向いたときにはさすがに声が出ました。が、それであれば尚のこと室井さんを殺さなくても良かったのでは。無論、ギバ氏はもう演りたくはないでしょうから、最後に室井さんに死を向かえさせることでケリをつけたのは分からんでもないですが、だったらもう踊る自体やらなければいいのに。
亀山千広と君塚良一の自己満足に付き合わされるだけの前後編。計4,000円を払って受けるハラスメントでした。ドラマに夢中になった学生時代は一体何だったんだろう…
生き続ける者
「そして、君たちを、信じる」の意味が分かりました。
一人一人の心の中に室井さんは生き続けるのですね。
最後は事件に傷つけられる側に回るとは。
おつかれさまでした。
室井さんなしで本編復活させるのが、本当の狙いですかね
室井慎次の生き様が…イマイチ
先行上映でしたので、ネタバレありと。
前編がまぁまぁ良かったので、後半に伏線回収を期待したものの…
室井慎次としての生き様と3人の子供たちの関わりがイマイチ雑で。
最後に姿も見せず雪崩で亡くなる…?
残された子供たちは周りの温かい方と暮らして行く…
子供たちの演技が良かっただけに残念。
間延びせずに一部完結できる作品かと。
ん〜⁇
室井さん死ぬ意味あったのかな?
死なせて無理矢理感動に持っていき
室井慎次を完結させたいとしか思えなかった。
死ぬにしてもあの死に方は酷くないか?
後、最後の青島。
サプライズで出してみんなを
「お〜」ってさせたかったのだと思うのですが
だったら、最初から出ろよ!
そしたらもっと違う面白い展開が
いくらでもあったと思う
まさかギバちゃんと共演NGとかじゃないよね?
北の国から~そして家族になる 室井慎次の家!
室井慎次 後編へ突入~
本日 先行公開「室井慎次 生き続ける者」を見たけども。
前編は 殺人死体が遺棄してる事件があり、どうなるのかと、
倉庫も燃えたし どうなるのかと、
アンの目的行動が気になるところだったが・・・
う~む
悪くは無いのだが テンションは大人しく成ってしまった感じする。
見ていてこれは 踊るシリ-ズ ⇒ 北の国から室井版 に成りましたですね。
大体想定通りでした。
(良かった所)
・アンへの接し方が良かったかな。
あれで改心していくとは思えないが、自立させるきっかけ 人の命の大切さ、恐怖を教えるには良かったと思う。ただしライフルを撃たすのは駄目駄目。室井さんやり過ぎ評価。
・とにかく深い深い雪の背景がキレイ、場面にマッチしてて良かった。
コレは もう北の国から室井版でしょう。
踊るシリ-ズの事件性の匂いが 全くしません、していませんw
皆の思いが家族の輪になっていく様は良かったかな。
別れとか、その点は あちらのドラマ譲りと感じますネ。
前編・後編通じて 評価は
やはり ちょっと期待したが結果下がった感じします。
きっと上手く纏めようとし過ぎたのが 仇でしょうかね。
俳優陣は皆さん大変良かったと思います。
ラストに特別映像が有り それは大きな期待なのかも??
最後の室井慎次の雄姿~ を見に
是非 皆さん揃って
劇場へ!!
続ける&死んだと思わせる為の蛇足が多かった印象
先行をどうしても観たくて、リクくんと同じ位の年頃の息子を家族に預け観に行って来ました。
今の時代、人が亡くなる事ではウケない。
叩かれるだけだと思います。わかった上で制作陣は、こんな結末にして 世に送り出したのかなと。
「アンタの気持ち伝わったよ」など終始、心理描写を口に出したり態度や小物でわかりやすく描かれたのに、青島が何を思って室井家を尋ねようとして結局引き返したのか?
そもそも本当に室井は死亡したのか? など重要な部分は明言されておらず1回観ただけでは、室井さんが死んだかも!が衝撃過ぎて整理が追いつかない作品でした。
それこそ子供3人が里親を亡くしたからとひとつ屋根の下で元のまま暮らし続けるなんて児相案件だし、あのトラックラスト誰が運転してたんだ?と思ったから、生きてるに1票!
(そもそも、子供達だけ残して猛吹雪の中、独りで探しに行く、なんてナンセンスは事は室井さんはやらないでしょうに。ココは和解した地元消防団と秋田県警を室井さんが特別に指揮して、シンペイを全力で大捜索するっていうコメディ的な見せ場でしょう?と 泣笑)
どちらにしろ生きてるにしても今回
「常備薬が必要な程に心臓に問題あり」
「心肺停止状態で発見(シンペイが傍を離れず温めた)」
「秋田県警と街の人しか花を他向けていない(面会謝絶で愛用していた椅子にお見舞い)」
の描写で、警察にはもう戻れない様な無理出来ない身体になったから、室井はここまでだから柳葉さんを解放してあげてね、感が凄かったです。
でも、ずーーっと楽しみで待ってたのに、室井さんファンは雪山で独りで死ぬ室井さんを見たかった訳では無かったんです。
ラストは、Tha movieの、病院でリハビリしてる青島に会わずに戻った室井のシーンのオマージュですかね?(なら、死んだと見せかけて死んでなかったもオマージュで入れてくださいよと)
……あれ? 室井家、スマホの電波届く様になったんだ?
前作の踊るから時が流れ、親になった気持ちもわかる様になり、子供に寄り添い接して見守る、という内容やスタッフロールも個人的には本当に心に染みました。
観終わって、寄り道せずに真っ直ぐに帰宅して、子供を抱きしめたくなりました。
明日はきりたんぽ鍋でも、家族で一緒につっつきましょうかね 笑
皆さん思い出して。
先行済み。
皆さん、昔、青島撃たれて死んだと思ったでしょ?
私は当時、映画館で号泣し、その後、やられた!と思いましたよ。
今回も同じ。死んだと思いきや、室井は生きてるよ。心配停止であって、死亡とは行ってない。
じゃなきゃ、踊るではない。期待を込めて。
伏線回収のハイクオリティが踊るのはず。
コンティニューじゃなかったら愚作だったけど、
続編で全て回収でしょう!
踊るが戻ってきた!
久しぶりのオリジナルスタッフでの踊るシリーズ。
前編と合わせて室井慎次の生き様や今まで見ることのなかった子供たちと接する姿。
とても新鮮でそして、懐かしくもありました。
ストーリーとしては、全体的に人間ドラマ中心で描かれており、往年の踊るシリーズにある捜査や現場と上層部とのバチバチ等はほとんどなく、その点では物足りないと感じる方もいるのではないかと。
私としては、十分楽しめました。
ただ、唐突に終わる初恋物語はいかがなものかと。あれなら物語に入れる必要なかったのではと感じてしまった。
でも、作中では事件の回収、日向真奈美の近況と信者の存在。
唐突に訪れた不自然なラストの展開や、青島の登場。
これら全てのモヤモヤが次作に繋がるのではないかと思います。
室井さんが最後亡くなるという展開にはなったが亡き骸の描写がないあたり、もしかして生きてる?と信じたくなりますね。
今回の映画で伏線はかなりあった(特に捜査一課の桜が立てた日向真奈美の仮説)ので、もしかしたら死を偽装する必要があったのでは?と勝手に妄想してます。
どちらにせよ、今回の前後編はあくまでファンサービス。
次作の踊る大捜査線の続編?が本番と思っております。
期待して続報を待ちたいです。
【願望】次の踊るのラストシーンは青島と室井さんが秋田の家できりたんぽ鍋つついて終わる絵が見たいです。
ついにやってしまった・・・‼️
私は「踊る大捜査線」が大好きなんです‼️97年のTVドラマは日本 TVドラマ史上最高傑作の一本だと思うし、その後の3本のスペシャルドラマ、そして劇場版第一作までは完璧だった‼️TVドラマの最終回、青島と室井が警察の階段で敬礼を交わすシーンに胸をアツくさせた、多くの「踊る」のファンたち‼️二人の夢の実現を見届けられることを楽しみにしていたに違いない「踊る」のファンたち‼️まさか室井さんとの永遠の別れがこんなに早く、こんな形で訪れるとは・・・‼️「敗れざる者」を観た時、青島との夢を簡単にあきらめ、警察を辞職、秋田の田舎に引っ込んでる室井さんに失望させられた私‼️日向真奈美絡みの事件が起き、その娘を引き取り、二人の男の子と共に過ごしていく中で、事件を無事解決、警察へ返り咲き、みたいな展開かと思ってたら、事件も大した事なくアッサリ解決、末の男の子の実父とのトラブルが目玉になるくらい‼️「敗れざる者」同様、田舎での子供たちとの生活描写が延々と続き、挙句は吹雪の中を秋田犬の捜索に出かけ、遭難死‼️ホントに打ちのめされます‼️われらが室井さんが・・・‼️ひょっとしたら中年オジサンが地域住民の方と協力しながらの子育て奮闘記として観たら面白いのかもしれない‼️しかしそれでも室井さんを毛嫌いしてた住民たちが心開く描写もウソっぽいし、室井さんが不良どもを更生させるのも薄っぺらいし、いしだあゆみさんのセリフ「あんたの気持ち伝わったよ」も悲しいはずなのに笑ってしまう‼️挙句にエンドクレジット後に満を持してわれらが青島俊作が登場‼️STILL CONTINUE=まだ続く‼️という事はまだまだ続編があるという事‼️でも和久さんもいない、室井さんもいない、すみれさんも警察辞めてる‼️あとは真下はじめ、何の魅力もないキャラしか残ってない‼️あのウザいだけの矢本悠馬が刑事になって青島の部下に⁉️ウゲーッ‼️二人の子供の兄ちゃんの方が刑事になって「室井ノート」読み上げる時代が来る⁉️終わったな‼️フジテレビよ、なぜ室井さんの最期に、それにふさわしい舞台を用意してあげなかった⁉️大人の事情があるのかもしれないが、次作で青島が出るんだったら、織田裕二を説得して、青島の腕の中で殉職させるとか、いろんなエモーショナルなストーリーが創造出来たはず‼️ザンネンでなりません‼️今回の二部作のために次作のハードルは悪い意味でかーなり上がってますよ‼️私が考えるに残された「踊る」のキャラの中で青島に匹敵するのは寺島進さんの木島丈一郎‼️二人のバディムービーだったら面白くなるかも‼️アーミーコートとドカジャンの共演を観たい‼️
生き続ける物(先行上映)
テレビで柳葉さんが室井慎次を役としてやってる(た)間はずっと悪役とかヤクザとかそっち系の俳優のお仕事は仕事を受けない。だから室井慎次から解放するために今作を作った的なこと言ってらしてその時はただ単にそうなんだ〜柳葉さんのその心意気がかっこいいな〜くらいしか思わなかったけどまさかそっちの意味で解放(死亡)させるとは思わないじゃないですか、、、
あと最後にcontinue的なこと書いてあって、待望のあの人もでてらっしゃるけど室井さんのいない踊るは見る気がしないんよ
もう綺麗な思い出としてそのまま寝かしてくれ
いかりやさんも没して御退場されていらっしゃるし、
すみれさんの進捗聞けたのはよかったけどご家族ってご実家のご家族の意味?別の意味(結婚)?
TV放送のリアタイからずっと室井慎次を好きだったからちょっとどころではないショックではあるし、話を慌てて風呂敷にまとめました感が否めないけど(住民からの信頼、貴仁のNTR、事件の急な解決、賢いはずの犬なのに遭難されてその捜索で体調なのか凍死なのか、墓もないってどうゆうこと?建てる費用が必要だからあそこにみんなお供えするの?etc…)
とりあえず室井さんの生き様が貴仁くん、杏ちゃん、凛久くんに引き継がれていると言う観点で「生き続ける者」ってことなのかと言う点をなんとかのみこんで3にしました
(でも室井さんをいきなり退場させたあなた達のことずっと忘れないから)
室井慎次の映画として見たほうがいい。
踊る大捜査線テイストでありながらも、室井さんのドラマとして鑑賞すれば、低評価にはならない愛に溢れた映画です。
室井さんと青島刑事の答えがそこにはありました。
正しいことは誰にでもできる。
自分の信念を持ち、相手には愛を。優しさを。
劇中には、大なり小なりの悩みを持ち生きている人間が出てきます。
間違えたことをしたら、謝り。
ぶつかり合って、お互いを認め合う。
人間ドラマが熱いんです。
これこそ踊るイズム、渋い踊る大捜査線の作品だなと感じました。
前編は、色々な伏線が張られ(過去のドラマ、映画の様)これからどうなっていくのかワクワクして、後編を観ていましたが、ある意味良くも悪くもそうきたかって感じました。
大事件が重なり合いカタルシスでクライマックスを迎えない!
映画の醍醐味をそっち路線に持ってった!
って思った方結構いらっしゃったかと…
でもいいんです!これが室井慎次の生き方なんだと納得しました。タイトルの意味もわかります。
何か大きい事件を欲していた、自分の心が怖くなりました。昨今の世間やエンタメの影響で(人のせいにはしてはいけませんが)残忍な過激な心の自分がいるんだなぁと……
これはちょっと…
前編は割と良かっただけに、ほんとにラストの雑な死に方が納得出来ない
死ぬ必要ある?
しんぺいがいなくなるのも意味わからないし
ギバちゃんが室井を嫌がらなければ別のラストもあったの?と思ってしまう
泣けたという感想が多いけど、呆然としてしまって全然涙は出なかった
ラストの青島も、来るの遅すぎだろという感想しかない
出ないままというのもあり得ないけども
室井さんの生き様や、幸福を感じている描写は良かったけど、もっともっと長く報われて欲しかった
これは…ちょっと…
テレビシリーズが好きだったのでだいぶ期待して行ったのですが、ちょっと残念。ラストがまったく納得できない。
子供達の成長エピソードと地元の人たちとの和解の過程は良かった。
もしかして
殺すな。加藤浩次をただただ殺したくなるだけになっちゃっただろ。ゴミクズの演技が上手すぎて本当に今後加藤浩次見たくない。
出てきた瞬間出しちゃったかーと思ったけど、せめて会ってほしかった。
もしかしてだけど最短で卒業したキャリア組のタカと青島が組んで青島引退事件とかやるんなら、とんでもない事件にして、生死の境に陥るようなシーンで幽霊でも良いから室井さんと話してほしい。
前半が良かった分、後半で殺す気満々のキャッチコピーだったけど、実際見てみてうわぁやりやがったと思うような作品でした。良い話だった分本当に辛いわ。
そういった理由でどちらとも言えないので3点です。
予想はしていたけど寂しいしコレジャナイ感
前編が完全に「前編」だったので、後編となる本作は殺人事件の真相や過去の事件との繋がりなどをかいめいしていくパートで、かつての室井さんらしい切れ者っぷりが見れるかなと楽しみにしていました。
全然違った…。笑
死体遺棄事件の犯人はサラッと捕まり、特に日向真奈美の深掘りもなく、薄味の家族パートでの絆構築に大半の尺をさき、駆け足で地域住民達とも和解し、リクの父親問題も大した展開をうまず役所の無能っぷりだけ提示して終わる。
そして予想はしていましたが、室井さんの死で終わるラスト。多分死んでしまうんだろうと思ってたけど、自分で犬を探しに行って遭難って…。
演出や展開などかなり不満が多くなってしまい残念でした。
それでも室井さんを偲ぶのは寂しいし、子ども達が立派に室井さんの意思を継いでいるのも嬉しかった。サプライズの青島登場、今後の踊るシリーズを示唆するのも期待はあります。
今回の室井慎次作品の鬱憤を、今後の踊るシリーズで挽回してくれることを願います!
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