室井慎次 生き続ける者のレビュー・感想・評価
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「生き方」
◯の国からか笑
時代に逆行した作品
「踊る〜」スタッフはこういう作品をいつか撮りたかったんでしょうね…
決してつまらない作品ではありません…
昭和世代にはかなり受け入れられる作品かと思います…
少なくとも私は心地良い気持ちになれました…
踊る〜版「北の国から」と言ってしまえばそれまでですが一応商業的に成功させる為には「踊る〜」の冠が欲しかったのかもしれませんね…
この作品は時短やスマホで観ては決して心に入っては来ません…
劇場で観てこそその優雅さ美しさが理解出来る作品です…
星…雪…風…自然…時間…全てがゆっくりと…のんびりと流れます…
意識的に「踊る〜」本筋と逆行させるかの如く…
そういう意味では今の全てが時短の時代にあえて挑戦している作品だと断言致します…
「踊る〜」でありながら「踊る〜」を自らぶっ壊した作品…
「踊る〜」ファンにはツッコミ所は多々あるとは思いますが良い映画でした…心が浄化されました…ありがとうございました…
−1は無理矢理はめ込んだかと思われるラスト(ニヤリとした人も多いでしょうが…)に疑問の意味で…
よほど「決別」したかったんですね。
風呂沸かしといてくれ
室井さんイメージそのまま
家族を守る為にも犯罪を犯しちゃダメよ。
前編の最後に起きた車庫の火事、自分的には犯人は分かってたが、被害者の室井は何故だか警察に訴えなかった。誰がやったか分かってたのね。でもさ、やっちゃいけない事について説教しなかったのは何故なんだろうな。とにかく室井は自分の行動について喋らない事だらけだから、自分が室井ならどう考えるかずっと想像してた。どんだけ優しいのよ!それと自分は里親なんて持った事ないので、知らないオッサンに育てられる子供達の気持ちが理解できず、不安だらけ。ずっと悪い奴だと思ってた杏ちゃんだが、実際には母親の気持ちを大切に思っていただけの良い娘だった事が意外だった。小さい方の男の子リクを取り戻しにきた実の父親、車で連れてったのに、リクはどうやって?腹が立ったからってなんで室井に?あと、なんで出てきてたのか理解できなかった地元の不良達、ストーリーに関係なくね?家族といえば食事の時間が大切と思っている自分、結構多くて良かった。それにしてもタイトルから想像していたとおりのラスト、泣けちゃった。意外だった最後の青島の登場。何で帰っちゃうのよ!ずっと重い展開で緊張しまくりで、とても楽しめました。
室井慎次の生き方
後編だけみてもOKです
う~~ん
人間、室井慎次の結実
ついに「踊る」ではなくなった
この映画を観る人はどうしても踊る大捜査線の室井慎次を期待する人が多いだろう。
自分もその一人だ。
だから前編のレビューではこの前編だけでは判断出来ないと書いた。
そういう意味でこの後編は大きく期待を裏切られた。
過去のスピンオフ作品では青島他主要メンバーが出演しないとしても「踊る」要素が含まれていた。
しかし今回の作品でついにそれを放棄してしまったようだ。
警察を退職した室井慎次の人生ドラマとしては良かったと思う。
現役時代に犯罪者を捕まえることに没頭し犯罪者の家族の存在を考えていなかったことを反省し犯罪者の子供達に寄り添うことに退職後の生きる希望を見出すのも理解出来る。
子供達に愛情を注ぐ姿は室井慎次というよりは北の国からの黒板五郎に見えた。
簡単に言うと私の期待した作品ではなかった。
”敗れざる後編”
所謂『踊る…』を期待する人には理解出来ない一流の人間ドラマ
これはシリーズ作品への冒とく?
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