「踊るへの思いを封鎖できません!」室井慎次 生き続ける者 hiro_movieさんの映画レビュー(感想・評価)
踊るへの思いを封鎖できません!
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タカもリクもかわいかったが、タカの失恋シーンは一体何の映画を観に来たのだろうと困惑した。そして大事なシーンで、一体シンペイがどこに行ってしまったのか、よく意味が分からなかった。
やはりMovie3辺りから脚本が‥。
今回で言えば、PJTを解散された室井が秋田県警本部長として、最後の勝負に出る。秋田県内で現場の刑事と上手く連携し、次々と事件を解決する。その活躍をマスコミも上手く巻き込みながら、新城と沖田が室井モデルとして草案をまとめる。そんな中、秋田で警視庁管轄の事件が起きる。捜査支援センターが活躍しながらも、青島がトラブルを起こす。青島との約束を果たすためにやっているのに、「最後までまたあいつか‥」となる。
室井のアシストもあり、結果的に青島も活躍し、事件は解決。(ラストシーンまで青島の出演は無し)。
ラストシーンに、青島が室井を訪ねる。後ろから室井が誰だと声をかける。青島が振り返り、「捜査支援センターのあおしま、」で終了。
二人のツーショットは映さず、その後の会話も描写しない。室井のテーマが流れてエンドロール。
エンドロール後、被害者や犠牲者により寄り添う室井は恩田すみれに後遺症を心配する手紙を書いていた。内容が堅く難しい内容に、すみれさんが眉間にシワを寄せて「つまんない手紙ね。こりゃ失敬。」と嬉しそうにつぶやく。
踊るのファンはこんな映画を観たかったのではないか~涙
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