室井慎次　生き続ける者のレビュー・感想・評価

色々あったけど、室井さんが死んじゃった以外はハッピーエンドな終わりでよかった。過去の映像とか出ると、年取ったなぁって感じました。

色々設定の無理をおさめるのが大変だったような感じ。日向真奈美に娘がいて室井が預かることになったり、預かっている子供の親が取り返しに来て暴れるとか，現実感ないなぁと。
極め付けは最後だ。犬を探しに出て死んじゃうとか，あんな賢い犬なら帰ってくるでしょう。
ファンだからこそ，ちょっと残念な感じの後半でした。

他の皆さんも書いていますが、踊る大捜査線とは別の作品です。ところどころに回想シーンは入りますが、犯罪捜査は二の次です。
本作は室井さんの家族愛、特に時間をかけて家族になっていく姿です。独身だった室井さんの余生に子供達と暮らしながら生活に温かみが差していく、、、
そんな映画です。それだけにラストは、、、残念。

なおタカ君の同級生、可愛い子だなあと思っていたらアイドルなんですね。

死んじゃダメだろ
どうやって新シリーズに繋げんだよ！昔から大ファンなドラマ作品だけに室井いないの考えられん。
作品自体も前作からの伏線があまり生きておらず捻りも意外性もなく面白くない、事件性も弱く人間ドラマにフォーカスした内容になっており微妙だった。
ラストは往年のファンには嬉しいサプライズだったが、それだけに死んじゃだめだろ

好きなシリーズで、とても楽しめたが、ラストシーンは…
次が楽しみです。

ネタバレを含みます。

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退屈だった前作は、本作の序章として納得せざるを得なかった。…が、本作も特に盛り上がることなくほのぼの家族愛が描かれる。2部作の意味がわからん。
北の国からの感覚で見れば、多少は楽しめるかと…
でも、犬探しに行って死ぬって、無理やりすぎるような…（犬はカワイイです）
まさに犬死に…

これがすべてのこたえ
己の夢絶えても残したやるべき事を為し遂げる
たとえ体も心も打ちのめされても
残された大切なものを拾い集め
命の残り火でそれを為し遂げる
残されたわずかな力も
それは守るべきもののため
そうやって
そうやって守られた命はやがて大きく育つ
やがて大きくなる灯と
やがて大きくなる力とともに
老兵は死なずただ起ち去るのみ
その背中を若き灯は決して忘れず
その魂の導とす

この物語の初回を見た時
私は笑い転げました
そのうち笑い事ではなくなりました
この物語のごく一部は
私の人生と重なります

まだ続くのですね
懐かしくもあり
またその先へと・・・

楽しみにしています

家族愛がテーマのほのぼのストーリーになってしまっているのは残念。
２部作にするほどの内容でもない。
ほのぼの路線で押すのなら室井さんを死なせる必要はないだろう。
前作で判明した殺人事件も、放火事件も全部小泉今日子が洗脳してやらせました、みたいな安易な結論になっているし、色々と肩透かしを食った。

生きてて欲しかったな〜
次回作で青島と室井さんが見たかった

なかなか見ごたえある内容かと！、、
ただ、この人の人生を振り返ると、なに？？
人生の辛さをしみじみと思ってしまいます。

あゝ、室井慎次さんの退職後の余生だと思っても、
ありふれたストーリーかな、と思っても、
なかなか正義感溢れる子供思いのじ〜ちゃんの物語として
楽しく観ていけたのに何という終わり方⁉️

制作側は、とにかく終わらせないとという訳があるからか
あまりにも急激、急速、
青島との約束を果たしていない、と言ってたし、
会えてもいないのに。
と書いてたら、白髪の青島登場、続編あるってさ。

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皆さん思うだろう。
子供たちへの愛情溢れる接し方。
実の父よりも慕うリク、
将来の目標を室井慎次に当てた貴仁、
母からの洗脳が解け正直に告白する杏、
まだまだこの子たちと和気藹々と過ごして行くんちゃうの
芸達者なシンペイを吹雪の中探しに行ったからって、
シンペイもお腹空くしそんな遠い所迄行ってない筈やのに
強制終了やな。
貯金通帳を自分より歳上のじ〜さんに預けるかな？
ラストで🌟-1.5くらいになってしもた。

『敗れざる者』に続けて鑑賞。
警察を辞めて秋田に戻った室井は、タカとリクという少年たちと静かに暮らしていたが、日向真奈美の娘・杏の登場と他殺体発見により、再び事件に巻き込まれていく。さらにリクの父親が出所して現れ、話はどんどんややこしく。

“踊る”シリーズの黒幕・日向真奈美の影は健在で、その娘・杏が背負う苦悩も重い。人間ドラマとしては見応えあり。

…が、終盤の展開はかなり強引。特に室井の「死に場所」には疑問しかなく、シナリオ上で無理やり殉職させた感が否めない。ツッコミどころ満載なのに、どこか“いい話風”にまとめてしまうのもどうかと。

とはいえ、青島のサプライズ登場で全て許してしまう自分がいるのも事実。
ファンって、結局そういうもの。

2作続けて観ましたが、踊る大捜査線ではないなにか、でした。
終始沈黙が多い室井さんだからしょうがないけど、なにかイライラしてしまう。
事件に大きく巻き込まれていくのかと思ったら、それほどでもなく、、

犬を探しに行って遭難して亡くなるって・・・
もうちょっとあっただろう・・

あと丹生ちゃんは、イメージ悪いまま終わったね・・

特に書くべき感想もない。
なんとなく良さげな浅いエピソードが延々と垂れ流され、
前編ではどうかと思われた人たちが次々に善い人に大変身。
唯一期待していた福本莉子さえ何もなし。
それにかなりの確度でこうなるとは思っていたが、
やっぱりで死ねば泣かせられるという超安易な発想。
正直言って呆れた。
極めつけはエンドロールの後。
まだやる気？
まあ私は少なくとも映画館で観賞することはない。
ご自由に。

約束、
子供達への想い、
優しさあふれるその人柄、
ずっとずっと生き続ける。
そして、あの男も戻ってくる。

必ず「室井慎次　敗れざる者」を鑑賞してから本作を見るべし！続編なので2部作の前篇を観て面白くなかった人は観る必要なし。

「北の国から」的な良さ

最後の終わり方が最高過ぎる
最初はどうかなってずーと思いながら見てたけど結局泣いた

実の親が暴力を振るうよう人であっても、室井さんのような心優しい人がいて良かった。
人の温かさを感じられる話。
室井さんの優しさが、子供たちの心の成長に繋がっていた、