ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝のレビュー・感想・評価
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エキセントリック少年
全体主義の女帝が支配する世界にて、最愛の母と妹を◯害されてしまった記憶に苦しむ少年が悪の組織と闘いまくる物語。
自身も声と聴覚を失ってしまいながらも、時折現れる妹の幻想と共に女帝への復讐を目指し…。
終始、コメディ要素を織り交ぜたアクション作品。
コメディではあるものの、全体主義が支配する世界は冷静に見ると中々にエゲつないですね。
コミカルな描写のセンスは個人的にハマらなかったものの、序盤から鮮烈なアクション!!仲間も加わり敵をバッタバッタと薙ぎ倒すシーンは痛快そのもの。
んで、頭を空っぽにして観れるシンプル作品かと思いきや…この展開は!?
意外性はあるものの、ちょっと無理矢理感があるような…。
思いの外、そこら辺がやや複雑で、え?そいつはやっつけちゃってよいの…!?敵なんだか味方なんだか。…みたいな感じで少し相関迷子になった。
しかし、アクションに関してはキレキレで歴代の鑑賞作品を通してもトップクラスなのでは?
そこそこグロ描写もあったりするものの、派手なシーン満載であっという間の2時間弱だった。
…あのシーンは、シリアルのCMか何か?(笑)
極上のB級アクション! 馬鹿になって楽しめ!
ストーリーとかどうでもいいくらいに痛快なアクションと安っぽいけど魅力的なガジェット、アクが強く憎めないキャラクターたちが登場するB級映画。
なんの意味があるのかわからなかった主人公の後天的な障碍設定は、中盤に意外な形で映画を盛り上げる。
不出来な点やツッコミどころはいくらでもあるが、楽しんだもの勝ち。
とはいえ、異形なメリケンサックの活躍が少なかったり、6/27のLEDヘルメットは最後まで脱いで欲しくなかったりと、長所を活かしきれない感じは少しありましたかね。
てか、バカ映画なのに最後は泣かせるんじゃないよ!
洋画全般が厳しい昨今の国内映画市場だけど、こんなバカ映画が今後も見れるといいな、と思いつつ。
凄絶、血だらけアクション
ジジイ、強すぎ
女帝ヒルダ・ヴァンデルコイが支配する王朝で、少年ボーイは家族を虐殺され、自らも耳を焼かれ、舌を切り落とされ、声と聴覚を失ってしまった。謎の男シャーマンのもとで地獄のような修行を積んだボーイは、沈黙の殺戮者へと成長した。そして、ついに復讐に乗り出した彼は、自らの過去を知ることになり・・・さてどうなる、という話。
もちろんスタントを使ったと思うけど、実写でのバトルアクションが素晴らしかった。
主役ボーイの肉体美やアクションももちろん素晴らしかったが、6月27日の美しさとしなやかな動きが印象に残った。
それと、シャーマン強すぎ。ジジイになっても最強だった。
ストーリーもどんでん返しが有り、面白かった。
エンドロールの後にも短い映像が有るので、明るくなるまで席を立たない方が良いです。
意外と楽しめた
バカっぽい邦題なんとかならんの?
サム・ライミ製作のヴァイオレンス・アクション映画ということで、期待値爆アゲで観てきました!
裏切らない!さすがのサム・ライミ、アドレナリン垂れ流しの怒涛のバトルアクションエンタメである。監督はモーリッツ・モール。他の作品の情報が無いので初監督作品でしょうか。だとしたら、これは大成功ではないでしょうか。
ビル・スカルスガルドの肉体美を拝むだけでも鑑賞料金分の価値はありますが、その鍛え上げられた肉体から繰り出されるアクションの迫力!スピート感!本当に惚れ惚れしてしまいます。
しかも本作、7、8割方アクションシーンで埋め尽くされているガチモンのアクション作品。それでいて全く飽きないのは、バトルアクションのレパートリーの多さのおかげだと思いました。よくもまぁ、これだけのバトルシーンを思いつけるな。銃撃戦もありますが、やはり肉弾戦が特に素晴らしい!
途中まで「あぁ…これ、ストーリーはあってないようなやつかな?エクスペンダブルズ的なノリで観るか」なんて思ってたら!意外な展開に驚かされ、更には胸熱展開でウオォォォ!ですよ。ウオォォォ!💪🏻😭💢
何言ってんでしょうね、私は。まぁ、それだけ楽しかったということです。本作R15ということでゴア描写有りの過激な内容になっております。特に切断系が苦手な方はご注意を。
それにしても「爆拳壊界流転掌列伝」か…。一部の客層しか反応しないぞ、これ。「トワイライトウォリアーズ・決戦!九龍城砦」といい…。うーん。私自身がその喜んでる一部の客層の一人なので何とも言えんが…。
うーん。
ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝(映画の記憶2025/9/20)
二転三転ありでなかなか凝っとる。
格ゲーじゃなくてアクションRPG
文明が崩壊した終末世界で、女帝に殺された母親と妹の敵を討つべく立ち上がる、シャーマンに育てられた青年の話。
透かしていて理解するのがちょっと難しい背景説明ナレーションとダイジェストで始まって、いつまでナレーションつけるのかと思ったら、主人公の心の声?なんかキャラと声が合っていない気が…。
分明は普通にあるし何でヒルダが君臨してるかわからないけれど、とりあえず敵陣に乗り込んで、お供を拾ってという流れはわかったけれど、アップが多いしカメラはブレブレだし残酷部分は映さないし、と折角のアクションが勿体ない。
とりあえず無双が暫く続き、えっ?今更そんなストーリー!?と意外性はあったけれど、新たなお供はどんな心変わり?というか何で?
しかもキャストがなんか残念…。
なんか良くわからないけれど、そういうモノという感じで終られて、やっぱりストーリーはどうでも良かったのかなという感じ。
意外と良かったです。
ムキムキ
文明はあるよな?
軽い気持ちで楽しめた
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