「脚本が凄い」聖なるイチジクの種 木曜日さんの映画レビュー(感想・評価)
脚本が凄い
ドイツに亡命し命懸けで撮った167分の大作
だが銃はどこにいったのかというサスペンスドラマとしても面白い。革命裁判所、過激なデモは遠い国のニュースの中の世界に思えるがスマホ映像の生々しさにどんどん引き込まれた。最初は親の立場で感じ、その後は娘の立場で思う。家族を養うためにメンタルやられながら父は頑張ってるんだぞという思いからの展開が凄い。男尊女卑な「昭和」を「女性」で過ごした人は共感部分も多そう
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