2年前、行方不明になった学生たちが撮影した卒業制作の映画を観てみたら、森で秘密の儀式に巻き込まれていた話のレビュー・感想・評価
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秘密の儀式?
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「ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999)」と同じファウンド・フッテージ手法で撮られたアイルランド北部のグレナームの森で人狩り集団に大学生が襲われるホラー映画。
映像は芸術系の大学に通うジミーが卒業制作として演劇科の友人ゴーディのドキュメントを手持ちカメラで撮影したもの、二人は学校で教授のマーロンとホームズが不倫、今夜グレナームの森へ行くという話を聞いてクレア、エレノアら同級生の女子らを誘い不倫現場を撮影しようとグレナームへ先回り、森へ向かう前にスタンドでお菓子を買ってると店主のオヤジがグレナームの森には頭が半分吹き飛んだハリーという男の亡霊がでるという都市伝説、てっきりそういうホラーかと思っていたら・・
(ネタバレ)
生徒を狩っていたのは不倫の大学教授と地元の警部ほか、一体なんでと意味不明。撮影はジミーが皆のヘルメットに取り付けたGoPro(アクション小型カメラ)だから肝心の森のシーンは真っ暗でブレブレで何が何やら、映画になっていませんでした。
そもそも、教授たちの秘密の儀式って何だったのか、冒頭の授業で「ロメオとジュリェット」は悲恋ではなく死がテーマと言っていたから死に異常な関心がある教授だったのか・・。
無駄に長い邦題、手法からプロットまで意味不明のB級映画、選んだのは失敗でした。
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