エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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新種!?
ユヴァーガ星を目的地とし廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」を発見した男女5人と1体のアンドロイドの話。
ロムルス内を探索するとセキュリティ強な部屋から目覚めたフェイスハガー…、そのロムルスを舞台に人間vsエイリアンの戦いが始まる。
序盤スロースタートな印象、上半身だけのアンドロイド辺りから楽しめたかな個人的に。エイリアンシリーズは全て観てるはずだけど全作品の内容ほとんど覚えてない(笑)
優しくてちょっと頼りないアンディから覚醒アンディで観てて少し安心感。あの終盤女性から産まれた人間とエイリアンの混ざったのって過去作出てましったけ?今作楽しめたので過去観返してみようかと思う!
もうエイリアンの進化は見られないのか…?
今年は誕生45年。
このシリーズも結構波乱に満ちている。誰もが認める名作の『1』『2』、賛否となった『3』『4』。おバカ見世物のvsを経て、創造主が復帰した前日譚2本は停滞し…。
このまま化石化してしまうのか。不死身の究極生命体の今後の進化も懸かる。
遭遇は7年ぶり。通算“9体目”となるシリーズ最新作。
『1』のDNAを最もよく受け継いだと言える。
宇宙ステーションという限定空間で繰り広げられるサバイバル・ホラー。
作風も設定も展開も。何処から襲い来るか分からない見せない演出。
開幕のノストロモ号の残骸や『1』の事件への言及。イアン・ホルムの“同型”がサプライズ出演。
ケイリー・スピーニーもリプリーを彷彿させる逞しいヒロイン像。“弟”で、シリーズお馴染みアンドロイドの巧演。
室温を体温と同じにして“ドント・ブリーズ”しながらフェイスハガー回避や無重力にして酸の血を潜り抜けるシーンのアイデア凝らした緊迫感。『1』以来とも言えるホラー演出たっぷりで、リメイク版『死霊のはらわた』や『ドント・ブリーズ』などホラーやスリラーに手腕を発揮するフェデ・アルヴァレスの演出が冴えた。
シリーズの魅力の一つである監督の特色。vsは別として、『プロメテウス』『コヴェナント』は創造主復帰しての前日譚だし、新たな監督によるフレッシュさは『4』以来かも。
フェイスハガー、チェストバスター、ゼノモーフらお馴染みのタイプも健在ぶりを見せ付けるが、新作毎に誕生するニュー・タイプ。『4』のニューボーンを上回るおぞましさ。
『1』へのオマージュ、リスペクトたっぷり。これぞ見たかった『エイリアン』!
『1』継承なら完璧。
しかし…。これは『コヴェナント』のレビューでも書いたが、『エイリアン』はどうも進化が見られない。らしさ溢れた今回でもだ。
確かに原点回帰はいい。本来の持ち味や魅力を取り戻した。
が、結局それは、同じ事をなぞってるだけ。焼き直し。
今回は特に。作風も設定も展開も演出も。話も『1』に似せる為の苦肉の策としか思えず、絶対的な必要性や登場人物の魅力も薄い。ラストに至っても。何もかも『1』まんま。
それをオマージュ/リスペクト/原点回帰と見るか、焼き直し/進展ナシと見るかで評価が分かれる。
『4』で200年後を舞台にし、リプリーをクローンにしてしまったのが仇になってしまった。その後が作り難くなってしまった。
その為おバカ見世物のvsや前日譚にするしかなく、今回も『1』の20年後という設定。
結局また昔に戻り、やってる事は同じ。これで本当に真の進化と言えるのか…?
『1』と全くの作風チェンジの『2』こそ本当の進化。世界観の更なる拡がり。賛否ながらも大胆であった『3』『4』も。
もうこのシリーズに、これ以上の進化や進展は見られないのか…?
ラストを見る限り、続編も期待出来る。しかし…、
今回が『1』オマージュで、続編が『2』オマージュとなったら、もうこのシリーズに可能性は無い。
なら偉そうな事言ってないで、お前が何か新しいアイデア出してみろ!…と言われても何も思い付かない。
エイリアンも個体としては不死身だが、シリーズとしてはもうそろそろ…。
個人的に『ターミネーター』共々、打ち止めにすべきシリーズである。
新たなアイデア出ない限り、“エイリアン”というレガシーの為にも。
エイリアンはIIまででいいかな。
エイリアンIIは何度見ても面白い、傑作だと思っている私が期待して見に行って来ました。
全体的にスケール感が小さくなったかなぁ。
アンドロイドのアンディはよかったし、無重力の設定も秀逸。伏線を回収し強酸をかいくぐって脱出するシーンは手に汗を握りました。
で、最後の脱出あたりからの設定がうーん。
最後のエイリアンも造形がどっかで見たことのあるような、進○の巨人のような、ス○ーウォーズのラスボスのような。大体なんで注射しちゃったんだろ⁈
やっぱりIIの母性の闘いを上回るものはない。
宇宙でもドント・ブリーズ
御大リドリー・スコットからフェデ・アルバレス監督に代わり、オリジナリティには乏しくもまあまあの出来具合でした。植民惑星でこき使われる若者達が漂流していた宇宙ステーションに侵入したらエイリアンの養殖場でひどい目に会うと言うお話しは、監督さんのヒット作『ドント・ブリーズ』のSF版みたいです。ところが前半での状況や人物説明がダラダラして展開がすごくノロくてイラっとします。いよいよエイリアン登場となって面白くなってくるけど、シリーズ1から4のいいとこ取りをしながら、手堅くまとめた感じです。新味と言えば、幼虫エイリアンの群れや無重力空間のエイリアンの強酸血液からの脱出シーンかな。役者では、主人公のケイリー・スピーニーが段々シガーニー・ウィーバーに見えてきました。
すっごく面白い
第1作の直後みたいな時間軸で、炭鉱の惑星で働く若者たちのお話だ。一定の条件を満たすと別の惑星の移住できるのだが、条件を認めてもらえない女の子が主人公で、アンドロイドの弟を連れている。その弟が、宇宙船の中の別のアンドロイドのシムカードみたいなのを読み込んだ途端、可愛げがなくなりびっくりする。変なつまらないダジャレを言って、ドジっ子の彼をかわいく思っていたことにその時気づく。
廃棄された宇宙ステーションに主人公らが侵入するとエイリアンだらけで大変なことになる。上半身だけのアンドロイドが、敵か味方か分からなくて怖い。実際、企業の利益しか考えていないのだけど時々彼らのためになるアドバイスも言う。
コンピュータの表現が1作目と同じDOS-Vパソコンのイメージで、マウスがない。
イケメンの彼がエイリアンの酸を全身に浴びて穴だらけになって死ぬところが恐ろしい。無重力になって酸を避けながら通るところも名場面だ。
主人公は特にこれといった個性はない普通のお嬢さんだけど、弟思いで可愛くなくなった弟を見捨てられない。勇気を振り絞るところに泣ける。見せ場が盛り盛りですっごく面白い。もう1回見たい。
(追記)
宇宙に浮かんでいた船はノストロモ号で、そこにいるアンドロイドが1作目のアッシュであると聞いて、それは確かめたいと1作目を見返して再び見に行く。すると、1作目でアッシュは燃やされているし、ノストロモ号は大爆発している。
冒頭でノストロモ号の名前の書かれた部品が漂流していて、ノストロモ号からエイリアンの卵みたいなのを回収している場面があって、漂っていた廃船はノストロモ号ではない。アンドロイドもアッシュと同じ型のアンドロイドだ。教えてくれた人が間違っていた。
2回目でもまた面白さが抜群で、意地悪に見ていても面白さに負ける。かなりの傑作だ。
土星の輪みたいな隕石群が激流のようだが、本当にあんな風なのだろうか。ふわふわと浮かんでいるだけではないだろうか。あの星がそうなのだろうか。また、爆発で隕石群に近づいてしまったが、もう一回爆発させて軌道を変えればいいのではないだろうか。
弟のアンディーというネーミングはアンドロイドから雑に名付けたのではないだろうか、犬にワンコとつけるような感覚で。
一作目との共通点では、こちらも労働者が搾取されていて待遇などにみんな不満を抱いている。シリーズ全体の共通点では、恋愛を描かず、友情や家族愛がモチベーションとなる。今回は一人は妊婦でカップルがいてもよさそうなものだが、行きずりの男が父親だと語る。
エイリアン幼稚園
エイリアン
1979年に初作が公開されたSFホラーシリーズ
近未来世界を舞台に
商業用宇宙船ノストロモ号が遭遇した
地球外生命体「ゼノモーフ」と
それに襲われ無惨に
殺されていく人間たちを巡るサバイバルホラー
SF的にもホラー的にも
H・R・ギーガーによる
クリーチャーデザイン的にも
計り知れないほどの影響を各方面に与えた
初作はリドリー・スコット監督で
ゼノモーフとノストロモ号が遭遇した
真相までストーリー面も骨太に
出来上がっている
1986年の2はジェームズ・キャメロン監督に
スイッチし巧みな撮影技術を駆使し
ゼノモーフ達の生態により踏み込み
哲学的な仕上がりになり
リプリー姉さんは戦い続けた
そんな感じで監督を交代しながら
スピンオフや前日譚を含めると
9作も作られているシリーズ
(自分は2までしか観てない・・)
今作はドンブリの監督
フェデ・アルバレス
ホラー中心にHDR的に
暗調でガンガン撮っていく絵が
特徴的な監督だがどうだったか
プロットだけ見ると
洋館に迷い込んだチャラ勢が
次々襲われてみたいな感じか?
とB級タッチで面白くなるのかな
なんて思ってしまいましたが
なんのなんの
しっかりエイリアンしてるじゃ
ないですか
初作と2の間の時間軸との事ですが
このへんのチョイスは上手いと
思いました
まず本当にオリジナルの
当時のセット感がすばらしい
なんかアナログな感じとか
監督自身エイリアンが
好きな映画なのが伝わってきます
面白いのはゼノモーフの全景を
暗がりでなかなか見せません
あれならコスプレした
研ナオコ混ぜてもわかりません
まぁ客はもうフェイスハガーとかも
知ってるのもあるので
きたぁ~という感じになって
しまいますので
まぁいいでしょう
終盤の人間との合いの子のような
アイツは思ったより怖く
ならなかった気がします
黒人アンドロイド・アンディの存在も
光っていましたね
ドア認証以外で役に立つのか
立たんのかいまいち
わかりませんでしたが
個人的にはこのシリーズ
人間でもエイリアンでもない
アンドロイドの存在が挟まってるのが
面白いと思ってますが
うまく機能してると思いました
時間軸の関係上ド派手な設定は
持ち込んで後の世界観を壊してしまう
ことは出来ませんからそれを
目新しさがないと感じる声も
わかりますがこれを機に
1観てみようかな
2観てみようかなと思わせる
初見の人には効果的な作品に思いました
第1作と第2作のいいとこどりで第3作移行の中では佳作
エイリアンは第1作で地球外生命体に襲われるSFホラー映画の名作となりました。第2作ではエイリアンが一体ではなく複数で襲ってきたらという設定で2番煎じではなく、続編でありながらも傑作となりました。ところがそれ以降はエイリアンを登場させたいだけという作品。エイリアンがサメ映画レベルのB級作品となりました。リドリー・スコットが原点回帰として挑戦するも第1作ほどには遠く及ばず、さらにその後製作するという暴走となりました。その後で登場した本作品は鑑賞前から嫌な予感しかありませんでした。
物語はいきなり劣悪な環境の惑星にある鉱山で労働者として暮らす孤児の女性レインそしてアンドロイドのアンディ、友人のタイラー、タイラーの妹ケイ、タイラーの従弟ビヨン、ビヨンのナヴァロがこの惑星から脱出為に必要な冷凍休眠装置を奪うため、放棄されている研究宇宙施設ロムルスへの乗り込みというものでした。科学者も軍人もいません。新たな希望を求めた若者のみです。サメ映画のようにいけにえになる若者達という設定のようでした。ところが第1作で登場していた会社指令第一のアンドロイドが登場します。冷蔵室では第2作での複数のエイリアン襲来等を再現しています。その後の展開も第1、第2作から踏襲したシーンが再現しつつもこだわった出来映えでした。アンドロイドに導かれ一般人の若者がエイリアンと戦いつつ脱出を試みる展開はやや薄い話ではあります。ひねりがあるのは、ようやく脱出して冷凍休眠装置に入ろうとした時に、エイリアンではなく新たな脅威ミュータントが襲ってきます。レインがTシャツ、短パンで逃げ、宇宙服を装着する第1作のラストを再現していました。成功事例の過去作品のいいとこどりをして無難に作り上げていました。良い出来ではありますが、願わくばこれでエイリアンシリーズは終了して欲しいです。
出だしから置いてきぼり。ボッーとしてたのもあるけど。 良く分からな...
出だしから置いてきぼり。ボッーとしてたのもあるけど。
良く分からないまま、若者の男女と合成人間アンディが宇宙空間で彷徨う宇宙船に行く。理由はわからないが、3年分のエネルギーしかない!みたいなやり取りしてたから、エネルギーの回収に行ってたのかな?それで宇宙船の奧に行けばもっとエネルギーがありそうな話になっていく。
若者の男女と言っても、主役の女の子以外は皆んな死ぬw
女1、最初の犠牲者。懐かしの口の中に卵を産められて、卵が孵化して死んじゃう。孵化してからエイリアンの成長は速く、あっという間にいつものエイリアンになってしまう。仲間が助けるのが少し遅かったのが残念。
男1、女1の近くにいたが逃げ延びた。その先に女1から出たエイリアンが繭?になってるところに遭遇。近場の武器?になるような道具で繭を攻撃するもエイリアンの体液が体にかかって死ぬ。体液は硫酸だからw
女2、扉越しに仲間に助けを求めるが、冷静なアンディの判断で扉を開けてもらえなかったことで、エイリアンに捕まってしまう。即死せず、エイリアンの巣に連れてかれる。その後仲間たちに救出される。女2は妊娠中であったのだが、すぐに出産。生まれた子はあっという間に成長する。女2は化け物になった子に殺される。この化け物はラスボスになる。
男2 女2が生きていることに気付き、巣に向かう。そこでエイリアンに捕まって、エイリアンと向かい合って、口の中の小エイリアンに顔をかじられて死ぬ。誰もが死に様を予想出来ただろうw
アンディ 最後まで主人公に付き添う。そういえばいつの間にか居なくなった。表情が良かった。
もう一人くらいいた気もするが思い出せない(-_-;)
主人公 最後まで生き残る。ラスボスを倒す。
面白かった。アンディの合成人間故の冷静さと、対比する感情で動く人間が描かれていて、良かったと思う。
あと、宇宙空間の描き方も良かった。
思っていたより酷い殺害の仕方は無かった。映画通ならいつエイリアンが出てくるかわかるのかもしれないが、ドキドキして見れた。、
新しいんだけど古めかしいのよ!(IMAXヤバかった)
大抵の人は面白いって言うでしょこれは🤗(1が好きならこんなん大好きやんけ絶対に🤤)
まずエイリアンがフル CGじゃなくて良かったですね!
1と2と比較されるとかハードルが異常に高いんですが
よく頑張ったとおもいますよ!
フェデ・アルバレス(監督)は低予算のドントブリーズが超大当たり🎯で予算が何百倍になったロムルスでも興行成績良くて合格ラインの💮作品作るとか大したもんよな🤓
音の話なんですがとアラーム🚨音などの使い方が上手いっす!逆に静寂シーンあるんだけどそこも流石だったなあ🤫(ドントブリーズ方式)
最新の作品なのに変に古めかしい感じがめちゃくちゃ良くてエイリアン1へのリスペクトがちゃんとあるのが良かったのよな🥇宇宙船の中のボタン🔘やらスイッチやらエイリアン1にかなり寄せていて(研究室みたいな場所は2っぽいし👍)ドンとブリーずの監督の得意な若者が密室で痛い目に合ういつものやつで(そこに関してはドントブリーズと全く一緒やん🤢ちなみに死霊のはらわたのリメイクも若者が山小屋にある意味閉じ込められて痛い目に遭うから全く一緒やん🤢🤢)
良い部分の話ですがエイリアンが極力CGじゃなくてアナログだったのは好印象🫶👍(今時アナログでほぼ作るホラー大作とかノーランみたいな事していて草🌱とはいえ最後のアレはカッコ悪いしフィギュア化されたとしても0.1ミクロンも欲しくならないくらいアレでしたね🥹🫢)
エイリアンを全部見てる人だと1のアンドロイドの同タイプのやつが出てきたり🤖✨ユタニ社の名前やエンブレム⚜️を見るだけでニヤニヤが止まらないし🤓パルスライフルが出て来た時は青春18✖️2より泣きましたよ😭とはいえ恐怖度はかなり低めでミッションクリア系ゲームみたいな展開で(閉じ込められた仲間を救出せよミッションやらレバーを四つ下げろミッションやら47分以内に脱出せよミッション💨やらエイリアン👽をちゃんと保存💽して持ち帰れミッションやら感情を一切乱さないで赤ちゃん👶👽エイリアンに見つからないように進めミッションとかあるしゲーム感が強過ぎてコントローラー🎮🕹️欲しいよなって思ってしまいましたね(ある意味バイオハザードの1くらいゲーム感あったとです)
あと毎回必ず1人居て🤖余計な事する(良いやつのパターンもある)白い血🤍🩸を流す悪いロボット🤖のアップデート中のフリーズ場面は顔やら停止してる時のポーズやらヘン過ぎて爆笑しちまったです🤣(終始困ったちゃん顔😞してるのも良し✊)
あと重力がある時と無重力になるのが切り替わるのが面白いのと無重力を上手く活用した〇〇とかめちゃくちゃ面白かったですね。
超絶バカ突っ込み面白シーンの話なんですがドア🚪の向こうに妊婦ちゃん🤰居てエイリアン居るしドア開けないとヤバいぞって時に🤖が開けたく無いもんだから🥺んーなんか様子がおかしいしヤバそうだな🥺どれくらいヤバイか計算🧮してみるか🤓あーやってこーやってこーするとしたらアレ!😌ん!😡これはヤバイ😰2秒でアレでコレだからやっぱりダメやん😭ドア🚪を開けるとこちら側が危険という理論に行き着いたのだよ⚠️だからドアは絶対開けてはダメだあああああ🫡と言う訳でドア🚪は開けられないピョン🤪つう結論に長い時間⌛️かけて達してるウチに妊婦ちゃんが〇〇する場面あって🥹考える前にパッとドア開けろよアンディバカバカゴミバカバカバカクソバカ🤬ってシーンはマジで爆笑しましたよ🤣😂🤣😂
あと場の設定の話ですが単なる色々と普通の若者六人(中身を悪い〇〇にアップデートされちまう🤖が一匹いるんよ)残り時間はあと47分しかねえしパッキング赤ちゃんエイリアン36匹+αとか大人エイリアンウジャウジャ(つうかエイリアン2より居るんじゃねえの🥺)って設定の圧倒的不利感は超良かったポイントですね💯あとビックリシーン(ジャンプスケアって言葉は知らないから使いません👹)IMAXのムダにバカデカい音響🔈のせいで余分に飛び上がれる仕様になってますので気をつけないとポップコーン🌽ブチ撒けますよ🤢(結局エイリアン大好きでホラー映画畑の元住人的にはずーっと楽しく見ていられたので甘い採点になりつつIMAXで細かく船内見れて音響凄くてまあまあビックリシーンで飛び上がれたので更に評価上乗せでして😉細かく言うと星🌟4.17だわこりゃ😌)
この作品は自分とかは宇宙船🚀の美術とエイリアンの形態が変わるのとかをアナログで見れるって部分が凄いからそれを見てるだけでお腹一杯👍🈵になりましたがその観点で見て居ない人で内容のみを純粋に観る鑑賞って考えると👀評価が低くなりがちになりますね👎1と2を見てる人と見てない人だとかなりロムルスの評価がかなり変わると思います🤓(ワイはコヴェナンなんとかかんとかとプロメテウなんたらかんたらは見てないっす🫡)あとIMAXで見てるか見てないかでも印象かなり違うと言い切れるくらいIMAXが凄かったんで是非近くにIMAXがある人はIMAXで観てから感想書いてな📕(通常スクリーンとIMAX両方見て感想書く強者早く現れないかなー🔮🧘♂️⤴️(結局ワイは👾IMAX側の仕込みの〇〇やんけ🤢🤮😵💫)
アンディ・ロムルス
映像も役者も良かったのに惜しい。
主人公視点で観ようにも脚本が神の視点になってしまっているので、没入できず。
かといってアンディ視点で観ると怖さがなくなってしまう。
せめてアンディとロムルスの人造人間との会話のシーンがあんなにモロでなければ…
主人公が後から知ってショック受けるシーンでも観てる側からしたら「それもう知ってる」だし、
知ってる状態でハラハラさせたいなら各キャラをもっと掘り下げないと成り立たないけれど、ちょっとした背景が語られるのみで感情移入するに至らなかった。
色々見せ場はあったけれど、主人公以外には「あー、前にも似たような事になった人いたんですけどこれ無理ですね、ご愁傷さまです」としかならない。
そしてそこからのどんでん返しもなく。
覚醒アンディはもっと視聴者の精神的支柱になれたはず。
ベタだけど葛藤や段階があってもよかったし、上手いことぼかして一気に突き落として先の見えない展開にする事もできた。
でも実際はアンディの冷めた視点で「ニンゲン生き残れるかなー」と終始眺めることに。
その視点で観てたからか、エイリアンがどれだけ出てきても何故か遠くに感じた。
映像のクオリティがすこぶる良いだけに残念。
宇宙では、貴方の悲鳴は誰にも聞こえない
1979年7月21日公開初日に新宿プラザで「エイリアン」と遭遇した。あれから45年、再び新宿へ出かけた。新宿プラザ劇場も今はもうない。(ゴジラビルになった)
「エイリアン2」は、今は無き有楽町の日劇1の通路に座って観た。あの頃は座席指定、入替制ではなく、立ち見が許されていた時代だった。満員だったが一刻も早く見たいので何処かに一席位は空席があるだろうと入ってはみたが、本当に満席で両脇の通路に立っている人もいた。立って観るのもシンドいので中央の階段状の通路に座って観たのだ。ロードショーの初日に通路に座って観たのは、後にも先にもこの時だけである。
9月6日(金)新宿ピカデリーで「エイリアン:ロムルス」を。
ケイリー・スピーニーが太陽を浴びている(後で判るが、これは彼女の夢である)。
第一作と同様に無音で行く宇宙船から始まる。"マザー"が始動する。今回、エイリアンと遭遇するのは男3人(うち1人は黒人アンドロイド)女3人(うち1人は妊婦。この妊婦が、後で意味を持つ)。パイロットの女性は中国人で、あ、ディズニー得意の忖度か。
前段の惑星部分はやや冗長で、惑星でのウェイランド・湯谷社に雇用されての採掘低賃金生活から抜け出すため、何年も宇宙を漂流していた宇宙船研究所ロムルスの冷凍冬眠装置を利用して9年先の太陽の光溢れる惑星ユヴァーガを目指そうと6人はロムルスに足を踏み入れる。
しかし、ロムルス内には「エイリアン」でリプリーが宇宙に放出したエイリアンの死体がウェイランド・湯谷社により回収されて(ノストロモ号の廃船も映る)フェイスハガーが36体も生体標本化されており、エキスも抽出されている。そして、ロムルスの乗員はエイリアンにより全滅していた。ロムルスに乗り込んだ6人にフェイスハガーの群れが、そしてエイリアンが襲いかかる。果たして生きてロムルスを脱出する事か出来るのか…。
基本的に第一作を踏襲しており(フェイスハガーに襲われ、チェストバスターにやられ、ゼノモーフに殺される)、過去作を観ていればあの引用かなと思われるシーンもある。これを焼き直しと見るか、リスペクトに基づくリブートと捉えるかで評価が変わる。
重力発生装置のオン・オフでの無重力状態が上手く使われていて、これは新鮮だった。ケイリー・スピーニーは(今後の役者人生でも)シガニー・ウィーバーを越えられるか。
ただ、フェイスハガーの群れがうるさく、ゼノモーフの怖さがあまり全面にでていなかった。
ラストのエキスで発生したエイリアン4モドキが、ハリー・ポッターみたいだったのは減点だ。
しかし、ウェイランド・湯谷社の何百年にも渡るエイリアンのエキスへのこだわりが理解出来ない。これも学習しない人類の皮肉か?本作は第一作の20年後、2は57年後、4は200年後?
ウェイランド・湯谷に漢字が使われているのはBR購入した時に知った。映画中にはアルファベット表記しか出てこないから。
ラストの失速が悔やまれる
すでに描き尽くされたかと思っていたエイリアンとの戦いだが、体温と音に反応する習性の裏をかいてフェイスハガーの群れの中を通り抜けたり、無重力の中を漂う強酸性の血液の中を潜り抜けたりと、「そうきたか!」と思わせるような新たな見せ場が用意されていて楽しめる。
「仲間を助けたい」と思う人間の気持ちを逆手に取るようなエイリアンの狡猾さも心憎いし、CGで蘇った若かりし頃のイアン・ホルムに再会できるのも嬉しい。
エイリアンのDNAを活用した人体強化のための合成物質というアイテムにも、新しいことを取り入れようとする工夫の跡が伺える。
中盤までは、そんなに重要なものが施設内に残されているのなら、どうして回収せずに放置されていたのだろうという疑問を感じていたのだが、終盤の畳み掛けるような展開になると、そんなことはどうでもよくなってしまった。特に、アンディの救出から、重力の復活とエレベーターシャフト内での格闘、そして、ロムルスからの脱出へと続く第一のクライマックスでは、手に汗握るようなアクションのつるべ打ちを堪能することができた。
その一方で、合成物質によって誕生した新たなモンスターとの対決を描く第二のクライマックスは、「エイリアン4」と「プロメテウス」の焼き直しのような印象が強く、まったくと言っていいほど新鮮味が感じられない。そのモンスターも、クリーチャーとしての魅力が皆無(例えば、フィギュア化されても欲しいとは思えない。)で、「どうしてこうなった?」と頭を抱えたくなってしまった。
せっかくいい感じで盛り上がったにもかかわらず、最終盤の失速によって、新たな「エイリアン」の誕生を心から祝福できなくなってしまったのは、残念としか言いようがない。
これが見たかった続編
プロメテウスやコヴェナントがどうにも口に合わなかった(嫌いではない)ので、長年見たかった新作エイリアンがようやく見られた気分です。前2作ではコヴェナントの終盤までひたすらエイリアン「っぽい」生物が現れ続ける、エイリアンシリーズ「っぽい」映画に見えて正直物足りなさを感じていました。その点今作は舞台になる宇宙ステーションに着いたからというもの出し惜しみなくしっかりエイリアンが出てきますので、それだけで感無量でした。過去作のオマージュも細部まで溢れており、シリーズファンはその度にニヤリとさせられること間違いなしでしょう。また、過去2作との大きな違いとしてアホな登場人物がいない事でイライラせず、話が違和感なくかつテンポよく進むことが挙げられます。演出面もジャンプスケアだけに頼らず恐怖描写が洗練されており、シリーズ初見の人でも良質なパニックホラーとしてそれなりに楽しめる出来だと思えます。逆にシリーズファンの目線ではどこかで見た展開やシーンの連続で目新しさが乏しいようにも映るかもしれません。ですが私が見たかったエイリアンは正にこれです。過去2作のようにエンジニアとエイリアン誕生の謎みたいなものに時間を割くのではなく、ひたすら謎の存在エイリアンにビビり散らかされ続ける映画が見たかったのです。不満点としては登場人物(犠牲者)があと2、3人も多くいればより満足できたかな〜ということぐらいです。今作はシリーズのセオリー・お約束を丁寧に守りつつ、それをフェイスハガー相手のスニーキングシーンや無重力酸血シーンなどの光るアイデアで彩っており、シリーズ最新作に恥じない出来だったと思います。また、今作監督は自身がシリーズファンということで、シリーズへの敬意が随所に見られ、「シリーズファンが見たいもの」をよく理解した上で具現化されていたことがよく感じられます。シリーズの「生みの親」たるリドリースコットが監督であれば、長短両面でこのような作品にはならなかったでしょう。以降新作が作られるのであれば、プロメテウス系統よりもこちらの路線から続けて欲しいと個人的に思います。
リプリーが発見されるまで、あと37年‼️
半年くらい前だったでしょうか⁉️創造主であるリドリー・スコット監督が大絶賛してた本作‼️楽しみにしてた本作をやっと観る事ができました‼️まず冒頭、一作目のラストで大爆発したノストロモ号の残骸の中から一つの繭のようなものが回収される‼️という事はリブリーにシャトルから吹き飛ばされたエイリアンが繭状になって宇宙を漂ってたの⁉️回収した宇宙船は案の定全滅‼️しばらくして、その宇宙船に冷凍睡眠カプセルを回収に来た若者たちがエイリアンの餌食になる・・・‼️主人公たちに次々に襲いかかってくるフェイスハガーが怖い‼️水中を泳ぎながら、そして群れをなして飛びかかってくるなど、息もつかせぬシーンに仕上がってます‼️そして無重力装置を使って、エイリアンの酸の血液を浮かせて、その合間をかいくぐるシーンなどは、アイデア的に面白いシーンでした‼️そして満を持してゼノモーフが登場するわけですが、これがほんとに汚い‼️一人の胸部を突き破るシーンも一作目や二作目の衝撃にまったく及ばない‼️そして脱皮を繰り返したエイリアンが繭から誕生‼️エッ⁉️そんな設定だったっけ⁉️脱皮を繰り返して成体になるんじゃなかったっけ⁉️それはいいとしてこの繭から成体が誕生するシーンがミョーに生々しくて汚ーいシーン‼️もともとエイリアンという存在は生理的嫌悪感を抱かせる生物だったんですけど、それとは違う排泄的な汚ーい印象を抱かせるシーンになってしまっている‼️ホント最悪‼️そして今作はゼノモーフによる殺戮シーンが少ない‼️まともに殺したのはタイラーくらい‼️そのせいで今作はゼノモーフよりもフェイスハガーやクライマックスの化け物の印象の方が強くなってしまっている‼️ケイがエイリアンから逃げ回るシーンも「13日の金曜日」のジェイソンや「エルム街の悪夢」のフレディから逃げ回るような演出で、監督がホラー畑出身だから仕方ないけど、ちょっと「エイリアン」とは違う気がする‼️そしてCGで描かれた巣の中でうごめくエイリアンたち‼️やはり安っぽいリアルな動きでエイリアンの恐怖が全く生み出せてない‼️そして極めつけはラストのエイリアンのDNAを人間に注入したために生まれた生物‼️ヘンな生物‼️変なデザイン‼️まるで出来損ないのゾンビのようなデザイン‼️「エイリアン4」のニューボーンに勝るとも劣らない、どうしようもないデザイン‼️よくこれでGOサインが出たなと思わされる‼️しかも今作での出来事は「エイリアン」と「エイリアン2」の間の出来事らしい‼️「エイリアン2」でも、ウェイランド社の人間が出てきてエイリアンという生物の存在を知らなかったはず‼️でも今作でこれほどの出来事があったのだから、いくらなんでもウェイランド社の人間は知ってるはずでしょう‼️とにかく物語の設定にも首をひねらざるを得ない‼️せっかくライバルである「プレデター」シリーズが、狩る者と狩られる者の対決をシンプルに描いた「プレイ」で華々しく復活したのだから、「エイリアン」シリーズの今作も余計な設定など取り入れずに、人間とエイリアンの対決をシンプルに描いて欲しかった‼️ホントに残念‼️ただヒロイン・レイン役のケイリー・スピーニーは、可愛さの中に芯の強さがあって印象的‼️そしてアンドロイドのアンディ役のデビッド・ジョンソン‼️弱々しさと、冷静さをうまく演じ分けていて素晴らしかったと思います‼️この二人のコンビなら今後も観てみたいかも‼️
新たなタイムライン
エイリアンと言えばリプリーから続く物だったが、流石にネタが切れたのか別のタイムラインで展開する気なのか今作はエイリアン一作目の後に続く設定になっている。アイソレーションというゲーム作品も含めればその後に位置する。
確かに仕切り直すにはもってこいだ。タイトルの出し方もALIENのスペルが一度に出てそこから引かれる形でROMULUSという文字に変化する。本作はエイリアンの本筋から分かれたロムルスラインとして今後の展開も期待出来そうだ。
本作の特徴としては、新たな試みを試している様に思う。
植民地化した惑星で奴隷の様に扱われる住民達。これまで狭い範囲で展開されていたシリーズが一気に広がった様に思える。
しかし、やはり様式美なのか狭い宇宙船へと展開してしまう。この様な期待とマンネリの繰り返しが今作には良くみられる。一作目に近づけたクラッシックなテクノロジーやエックスレイトーチ、オートエイム銃、重力を使ったアイデアなど仕掛けは良いのだがそれらを使った後がよくある展開になってしまい上手く扱えていなく勿体無い気もする。
ギーガー的なデザインの目新しい物は無く、よくある見慣れた様なものばかりだ。
ラストのハイブリッドベイビーもワクワクする要素なのだがデザインもやる事も地味なのが残念だ。
シリーズの再スタートとしては世界的にも好スタートの様なので今後のシリーズ化に期待したい。
ようこそ~変態SFホラーの世界へ~
今までのシリーズのおさらいをしなくても大丈夫♪
これからエイリアン鑑賞する方でもすんなり入れます……
が、自分の内なる本能が目覚め後戻りできずに深みにはまってしまい、気づいたらもっとエイリアンが欲しくなる……
ロムルスを観てから、1.2.3.4.シリーズ観てプロメテウス、コヴェナント観て、1.観てそしてロムルス……と終わりなき無限スペース……
いゃ~本編はすばらしく出来ていました
世界を壊さずに懐かしさもあり未来的でもあり
すぐに入っていけました
往年のファンも新規ファンも満足できる作品になっていると思います
6シリーズが全て入っていて、嬉しいことにコヴェナントの繋がりも感じられた
また戦い方もその手があった的な場面もありアドレナリン出っ放し
ここから少しネタバレ
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ラスト、ゼノモーフよりアイツのインパクトが強すぎ(エイリアン4のアイツみたい)
アンディはいいキャラ、こういうアンドロイドもGOOD、ラスト主人公より目立っても許されたかもしれない
薄い
時系列の説明の入り方がわかりにくいので、未来のエイリアンの話かと思ったが、ファーストエイリアンの次の話しだった。
当たり前と言えば当たり前だか、新しい要素とかユニークな新しい解釈はなく、Netflixの連続ものでもよかったかのようです。
脚本が悪く今回の舞台の宇宙ステーションにいくまでは、かなり辛いかった。
あと、兄弟の絆(なぜか意味もなく頭悪そうにバタバタ死んでいく兄弟)や妊娠して女性の掘り下げがなく、最後にエイリアン(エイリアン4のオマージュ?)を産むための設定のためだけの登場かと思うくらいうすい。
主人公の女性可愛いロリガオなだけで魅力がなく戦士になる過程もリプリーに比べて弱く心を打たない。
最後に妊婦の女性を守って主人公の女性がエイリアンと共に宇宙へアンドロイドも身を挺して主人公を守る…とかならもっと感度的になっていたのでわ
アンドロイドもよくわからない。今までの中でもかなりダメな合成人間。
エイリアンも完全生物に見えない弱さ。
なぜこれで、全米で興行成績がイイわからない。
とにかく息着く暇もなく絶対絶命のピンチが次から次へと繰り出され、...
とにかく息着く暇もなく絶対絶命のピンチが次から次へと繰り出され、ほとんど絶叫アトラクションの趣さえある。(時節柄下手に描くと物議を醸しそうな)白人ヒロインと黒人男性の姿をしたアンドロイドの、主従・姉弟を含んだ関係性も、物語にホラー以外の側面から捻りと緊張感を与えている。すごく雑に扱ってもなんとか機能しそうな、レトロフューチャーなメカ描写、宇宙船内の閉塞感も良い。唯一の欠点はラスボスのエイリアンマン(?)が、ギーガーの優美さエロさとはほど遠いがっかりデザイン(不気味ではなるが)だったことくらい。
ケイリー・スピーニーの代表作になるか!?力強い女性像は健在!!
私、エイリアンは1と2しか観ていません。しかもTVで・・です。
シガニー・ウィーバーのエイリアンと戦う力強い迫真の演技が忘れられず
好きな作品です。
また、小学生とか中学生当時に今は亡き両親と一緒に観ていて、
観終わったあと、いろいろと話をしたことが記憶に残っているという
私にとっては思い出の作品です。
で、その後の続編・関連作は観ずに、2以来の本作鑑賞でした。
主人公たちが宇宙へ飛び立つまでの背景やビジュアルが、これぞ今風のSF!って
感じでグイグイっと引き込まれていきました。
案の定、エイリアンが出てくるまでは相当の時間がかかりましたが、
出てきてからの怒涛の展開は、目が離せませんでした。
ただ、あまりにも次から次に変態したエイリアンと戦う(襲われる)ため、
じわじわと忍び寄る恐怖感みたいなものはないんですよね。
あくまでも、次々のヤバい!とかキモい!を忙しく感じるんですね。
ここは好みだとは思うのですが、エイリアンの初期作のように
じわじわと恐怖が襲ってくる感じを出して欲しかったな〜と。
エイリアンの造形は数パターンあって、ビジュアル的にも楽しめました。
しか〜し、ラストの人型の造形はキモい!怖いよりもキモい!
進撃の巨人の巨人的な気持ち悪さで、あれはどうなの!?と思いましたね。
私の期待していたエイリアンじゃなかったです。
音楽も素晴らしかったですね。
映像と雰囲気にマッチした音楽が、本作の完成度を高めていたと思います。
やっぱり、シガニー・ウィーバー的なポジションを演じたケイリー・スピーニーが良かったですね。
『プリシラ』以来注目している俳優ですが、力強く闘志と絶対死なないという強靭な意志を感じる
素晴らしい演技でした。
なんとなく、フュリオサを演じたシャーリーズ・セロンとアニャ・テイラー=ジョイ的な
世代交代感というか、それと似た感情になりました。
アレックス・ガーランド監督の『シビル・ウォー』にも出演しているので、楽しみです。
全体感としては大満足です。
ただ、いささか期待と異なったところがあったので、本評価となりました。
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