エイリアン ロムルスのレビュー・感想・評価
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懐かしさと新しさを両立させようとした気概は伝わった
フェデ・アルバレス監督が「エイリアン・シリーズでまだやってないことを見つけたよ、若者たちだ!」って言ってるのをどこかの記事で読んだが、確かにその通りである。かろうじて「2」のニート、「4」のウィノナ・ライダーは若者感あるけど、ニートは幼女に近いし、ウィノナは◯◯(自粛)なので若者とも違う。いまでは貨物船の乗組員、軍人、科学者なんかがゼノモーフさんの餌食になってきたわけで、「エイリアン」と冠する以上はゼノモーフに襲われる団体が必ず必要になる。そういうシリーズのお約束を丹念に拾いながら、新味を利かせるために、未来を夢見る若者たちを配するのはなるほどと納得。思えば一作目なんて45年前の作品なわけで、ちゃんとエイリアンの繁殖プロセスを見せていたり、これから本シリーズを知る人たちへの配慮も好印象。デザイン面も懐かしさがあって、オールドファンへのサービスも新規開拓の意欲も両立している。ただ、過去作オマージュがかなり多いせいか、予想できる「まとまる形」にまとまってしまった感はあるので、もっと青春ものとして突き抜けてくれても良かったとは思います。
怪しい雰囲気が最悪に!
タブーに迫った迫力ある問題作とでも言いたい。
宗教的には絶対にまずい。
資本主義と宗教にはまずい味わいが漂う。
あえて、そこが僕にとっては終末論的に好きだ。好みの問題で済めば良いが、当事者的には怒り狂う人達もいるかもしれないからね。
今回のは結構よかった。少しネタバレ
エイリアンロムレスDVDで見ました
エイリアン1と2の間くらいの時代設定とされているので、宇宙船の扉や廊下、カプセル、宇宙服、合成人間上半身…などあの頃見た時は凄く未来的なデザインと思いました。今みると…さすがに少し古臭ささを感じさせます。またコンピューターの陳腐な画像やアナログ的なノイズの表示演出。でもこれでいいんです。作り手からのエイリアンの世界感を壊したくないこだわりが見えてき、懐かしくも思いながら作品に入り込めました。
今回も合成人間でてきました。序盤、今まで見てきた合成人間のなかで初めて頼りない面持ちを見せてくれ大丈夫かいコレと思わされます。設定により機械的判断をするか、人間的判断をするか変わるところが今回新しく物語を盛り上げる一要素になりました。俳優さんの表情作りが上手い。
エイリアンを応援しているファンの方々や、そうでないが今までの作品を見てきた人からすると、
エイリアンの成長過程や、性質を知っているためこれから起こる恐怖など先読みできることもありヤバイんちゃうんこの展開〜と思わされる恐怖は感じましたが、今後どんな恐怖がやってくるのか…まぁ、予測不能な恐怖というのはないかなぁ〜と思われました。しかし終盤にちゃんと用意されており、時代感わ壊さず且つ新しい未知の恐怖を描いてくれました。
敵かな味方かなと。
あと、主役の女優さんかわいかったです。
序盤見ていると守りたくなる頼りなささやなぁ〜って思うのですが…物語が進むにつれ頼りがいのある女戦士に成長してきます。
こういう成長キャラ映画で見せるのっていいですね。…恋に落ちてしまいました。笑!
面白い!ネタバレになるのか分からんですが。
そんな簡単に脱走が出来るのか、なんて事もあるけれど、色々あったオマージュなりが、エイリアン(1のみ)好きな自分には刺さりました。
新しくなってますが、基本的には現代的に焼き直した感が強いです。物語的にちょっと押しが弱いですかね。
でも、今度は戦争だと言い切った2とそれ以降の物よりは好きです。最後の敵はちょっと気持ち悪くて受け入れられないですが😅
比較的狭い空間で、短い時間設定、アッシュが出てきたのは驚きでした。エイリアン自体のデザインも、ほぼオリジナルだとおもいました。この辺りは好きです。
アンドロイドのアンディは、色々喋ってくれるので、観客に親切だなと思います。
最後のオチまで踏襲していると、個人的には少し嬉しくなりました。
エイリアンの数が多すぎるのと、迫りくる恐怖的なものが物足りないと感じました。時代ですかね。
オープニングシーンで冷めた
冒頭に出てくる宇宙船の警告ディスプレーにCRTが出てきたのに興冷めした。
1作目のエイリアンからかなりの未来なのにアナログチックなCRTは無いだろ! と。
あと、出演者が青年より下の子供なのにもちょっと。。
それにしてもエイリアン・シリーズはいつまで続けるのだろうか?
言語コミュニケーションも無く人類を襲うだけで頭脳も賢いとは思えないし、下等動物としか思わない。
でも、そういう生物兵器を開発したのが、人類の高等動物を超えるエンジニアだけども。
AI問題か黒人問題か
ホラー映画はおバカがいないと物語が回らないからいないと困るが、今作は主人公をはじめどいつもこいつもおバカだけでなく自己中で残念な奴ばかりで‥
特に主人公はダメだった
普段人間に馬鹿にされて、主人公の庇護が必要なAIことアンディが自立した途端に急に冷たくなったり(本人はやっと役立てると喜んでいたのに)、終盤嘘をついてAIをバカ化させて再びペット化する姿は醜悪だった
あとはアンデイに「(賢くなって)ごめん」と謝らせる場面も酷かった
アンドロイドの姿が黒人なわけだから、白人は黒人が知恵をつけるのがお好きではないらしい
どうやらAIはずっと馬鹿なままで手のかかるこどもでいなきゃ人類は納得しないというこの監督の皮肉だろうか
また、仮に当初の計画が上手くいった場合でも主人公は最初からアンドロイドを廃棄しようとしていたわけだからかなり自己中な主人公である。
だから、僕は知恵をつけて自立したアンデイをずっと応援していた
だが、これからという時に傲慢な主人公様のペットに落とされ、悲しい結末を迎えてしまった
本当に残念だ
彼を自由に行動させて、主人公たちが指示に素直に従っていればもう少し犠牲も抑えることができたかもしれない
難しいなあ
やはり、はじめて観た時のエイリアンの怖さはない。
気色悪さは、ある。イライラするね。やめとき、はよ帰ろってね。先日観た、アダムドライバーの65に、エイリアンが追加した感じかな。
まさにドントブリーズの監督によるエイリアン
考えてみれば、ストーリーはまんま"ドントブリーズin宇宙"という感じ。
生活に困った若者たちが、今の環境から脱出すべく、楽勝でしょ?って乗り込んだ空間で、ヤバいやつに襲われ、身籠らされたり、殺されそうになったりする。というお話。
でも、それでいい。それがいい。
久々に真っ当なtheエイリアン作品が見れた。
(プロメテウスも好きだけど)
明らかにヤバそうなシチュエーションに足を踏み入れる無知な登場人物。
異星人の無敵感。
忍び寄る脅威の緊張感。
でも最もサプライズだったのは、レインとアンディの兄弟愛。
心持ってかれた。
俳優さんは2人とも存じ上げなかったが、とても良きです。
型落ちアンドロイドのアンディの健気で無垢で愛すべきキャラから、アップデートしてからのシニスター感というか無敵感というか、無慈悲なキャラ変に萌えてしまう。
1ロボットなのか、今は亡き両親との唯一の繋がりなのか。そこに苦悩するレインと吹っ切れた後の強さが美しい。
レインが守りたかったのはアンディというアンドロイドではなく、アンディが携える大切な人との記憶、絆だったんだろうな。
アクションシーンはツッコミどころ満載だけど、「こんなことしたらクールじやね?」と聞こえてきそうな遊び心があって好き。
ガンガン音立ててるけどフェイスハガー襲わないの?とか。
無重力で浮いた血がなぜか船壁に付かないマジック。てか、ゼノモーフの死体どこいった?とか。
あとはラストのあれね。。
トラウマ級のハイブリッド。
絶望感がヤバい。。
悍ましいエイリアンベビー身籠るという展開に、製作者の性格の悪さを感じた。
が、効果は抜群だ。(褒めてます)
1作目はもはやあまり覚えてないが、ファンサービスも程よくあって嬉しい。
続くドラマシリーズと続編にも期待したい。
ヌメヌメキモォ だけどかっこいい
お正月からエイリアン!
ヌメヌメキモォってなるけど
エイリアンの登場シーンはかっこよかった!!
1の時のAIも出てきたの嬉しかったぁ
アンディのアップグレード前のほっとけない表情とアップグレード後の理詰めする表情の違いがすごかった
最後の人間とのハーフエイリアンでちょっとがっかり
弟(Android)思いの娘レインは新天地を夢見るが・・・
前日1979年の「エイリアン」を再見。
この映画「エイリアン ロムルス」は「エイリアン1」を
全体には踏襲しつつ、45年の技術や思想の進歩をまざまざと見せつけられる
映画でした。
とても興味深く素晴らしかったです。
《ストーリー》
「エイリアン」で描かれた“ノストロモ号の惨劇から20年後の2142年。
荒廃した宇宙の涯の植民地・ジャクソン星。
若者は労働者として24時間、日の差さない星で憂鬱な労働に明け暮れている。
孤児のレイン(ケイリー・スピーニー)も、その1人だった。
6人の若者が、廃棄された宇宙船(ノストロモ号)の残骸を見つけて
新天地の理想の星“コヴァガーナ“に行こうと努力する話し。
レインと弟のアンディが仲間に選ばれた理由が奮っている。
弟のアンディは、レインの死んだ父親が、娘のためだけを考えて見護る
存在として作ったアンドロイドなのだった。
ウェィランド・コタニ社製造のアンディは、廃宇宙船のシステムに
侵入するパスワードのような存在なのだ。
アンディが指でスイッチを押すと宇宙船は起動して内部に6人は侵入する。
しかしコヴァガーナまで辿り着くには9日分の燃料が必要。
なのに燃料はわずか3日分しかない。
それで仲間のタイラーたちは他の場所に貯蔵された燃料を探す。
そして見つけるエイリアンの残骸・・・それはなんと顔にピッタリと
張り付いて寄生してしまう“フェイスハガー“だった。
宇宙船が起動したことにより“フェイスハガー“も他の種も次々と復活。
面白い設定と思ったのは、「エイリアン」で途中でアンドロイドと分かる
アッシュ役のイアン・ホルムがなんとアンディの上司的に指令を出す
アンドロイド役で出演している。
ホログラムなのだろうが、やはり生き返ったようで嬉しい。
また途中でアンディがアップロードされる事件が起こるのも面白い。
それまではレインの幸せの手助けをインプットされていたのが、
会社(ウェィラード・コタニ)の利益を一番に考えるようになる。
それにしても多量のエイリアンがうじゃうじゃいる。
廃宇宙船の室内は宇宙空間であり銀河系である。
ゼノモーフが漆黒のヌメヌメした姿と口を開くと白い多量の歯を
剥き出して威嚇する。
そんな地獄絵の中、フェイスハガーに張り付かれたケリーのお腹から
新しいエイリアンが鎌首をもたげるシーンは、絶望的な気持ちになる。
そしてレインはパルス・ライフルを構えて果敢にエイリアンに戦いを挑む。
ケイリー・スピニーズは若々しく強靭で魅力的。
その姿はリプリー(シガニー・ウィーバー)とどこか重なるのだった。
廃宇宙船が再起動した進路は“小惑星“に変わっていた。
それも衝突まで僅か40分。
カウントダウンが次々と進む。
10分前になり1分前になり20秒前になっても、
決して諦めないレイン。
壊れたアンディも修理しようと躍起になる。
アンディ(デヴィッド・ジョンソン))の演技力も、自信のない姿から、
アップデートされた力強い眼差し、死にそうに壊れたアンドロイド・・・と、
説得力抜群の演技だった。
レインは最後の手段として、貨物運送部分を切り離し、
遂に脱出ポッドに入ろうとする。
永久冬眠体制に入ろうとすると、
そしてお約束通りに現れるゼノモーフ。
最後のチカラを振り絞り、船外へ投げ捨て冬眠に入る。
そして宇宙日誌に記す。
【レイン・キャラダイン、唯一の生存者です】
温故知新でこれぞエイリアン
エイリアンシリーズは全作鑑賞しているが、前に鑑賞したのが数年前のためエイリアンてこんな感じだったなと振り返りながら鑑賞した。
ストーリーは毎度おなじみの宇宙船にくっついたエイリアンとバトルするわかりやすいもの。人型アンドロイドが登場し、AIがもっとも合理的であると判断した方法で危機を切り抜けていく。ホラーパニック系映画でよく登場する冷酷だけど、正しい選択をしてくれる奴が味方につく。これは近未来的である。
急に死体だと思っていた人が動き出したり、エイリアンが登場するシーンは静かなところからいきなり音量が上がるため、お化け屋敷的なびっくり場面は多い。
エイリアンの寄生から成体になるまでがはっきり描かれるため、生態をよく観察することができる(笑)。
全体として、アンドロイド&人間vsエイリアンの構図になるが、常にアンドロイドは合理的な判断をしてくれるため、ホラー映画によくある「なんでそーなっちゃうの、こーすれば助かったのに」という観客側のモヤモヤは発生しない。
ラスボスには、こう来たかと思わせる新型エイリアンが登場し、バトルシーンも白熱する。
長編シリーズの続編としてバランスよく、既存の設定を引き継ぐ中で、これ以上のものをつくるのはなかなか難しいのではないかと思った。
かなりいい線行ってる。でも…
初日通常と昨日IMAXで計2回観に行きました。
IMAXはさすが大迫力でした。
原点回帰!CG使ってない!とのフレコミだったので、1、2だけを踏襲してるのかなと思いきや今までのシリーズ全部持ってきてます。
エイリアンシリーズの変遷と共に生きてきた身としては、胸熱通り過ぎてちょっと食傷気味。
世界観やダークな色使いはデイビッド・フィンチャー監督の3に近いなと思いました。
それからゲームのエイリアン アイソレーションからも引っ張ってきてる印象。
展開もちょっとこれをクリアしないと先に進めないみたいな感じでゲームっぽいノリなのです。
初めてエイリアンを見る方にとっては新鮮かもしれません。
映画館にも高校生らしき子達が何人も来てましたが、誰もエンドロール最後まで立ち上がりませんでしたよ。
衝撃的な映画に仕上がってるのは間違いありません。完成度・満足度は高いです。
アッシュが出てきた時は思わず、あっ!しゅと言ってしまいました。
演じられたイアン・ホルムさんは他界されましたが、あの声は誰かの吹き替え?AI?
とにかく違和感のない見事なセリフ回し。
だけどCGバレバレなんですよね、ここだけ
CGに頼り過ぎない原点回帰は賛同出来ますがなんでここだけCGっぽいの?
もっと作り物感あっていいんですよ。
展開も原点に戻って欲しかったな。なんだか壮大過ぎるんですよね。
スターウォーズフランチャイズみたいになってきてる予感。
エイリアンはあくまでエイリアンだけで怖がらせて欲しい。宇宙空間で初めて出会ってしまった生命は全く友好的ではない完全体。そこに絶望があるのです。
私の中では1・2以降プロメテウス、コヴナントまでは違う世界線の話です。
あとは音響が進化してるなと思いましたが
これもやり過ぎな感じが…
無音の恐怖を演出するのが上手いアルバレズ監督ですからもっと多用しても良かったのでは。(少し使ってましたが)
それからこの事は大事なので言っておきますが、
音楽が印象に残りません。
1のジェリー・ゴールドスミス
2のジェームズ・ホーナー
ジョン・ウィリアムズと並び天才作曲家のお2人です。
映画の成功は彼らの音楽によって支えられています。
エイリアンはサントラ抜きにしては語れません。私もCDでどれだけ聴いたか分かりません。
ロムルスの音楽もいいんですが、、
(エンジニア顔の化け物が生まれてきた時に若干プロメテウスのテーマ曲が流れましたね)
最近の映画は音楽を軽視してると思います。
踏襲するならそこも考慮に入れて欲しかった。
それでも今回の作品は1、2以降で最高の出来だと思います。
登場人物の若者達も全員魅力的でした。
でもおそらく今までの作品は順応性のない30代40代達が慌てふためいてる所にやるせなさを感じていたんですよね。
若者だとなんでも突破出来そう。
次回はおじいちゃんおばあちゃんでも良いかもしれません。あ、それはそれで怖いもの知らずになっちゃうか。
往年のハリウッドエンタメ作品
人生初のエイリアン鑑賞
1作も見てないですが、完ぺきに楽しめました
役者さんも誰も知らないしとにかく予備知識がないまま
映画館に行きました
こんなんでいいのよ、50超えたおじさんはこれくらいでちょうどいい
悪がヒーローだったり小難しいのもいいけど
ハラハラドキドキが止まらない
冒頭のやりとりはだれそうになったけど
ラストまで一気にアドレナリンが出まくりました
でも、生存率低し・・・
エイリアンシリーズ、原点回帰!
エイリアンシリーズは1と2だけ見たことあります。
あんまり深入りしてません。
公開前に、リドリースコット監督とジェームズキャメロン監督が本作を絶賛しているという記事を目にして、興味を持ちました。
以下、感想です。
時系列としては1と2の間。
冒頭で1のエイリアンが回収されたり、例のアンドロイドが出てきたり(厳密には違いますが)、とにかく嬉しい場面が多かったです。
序盤から弟君に対する差別?発言が目立つなぁという印象でした。
未知のエイリアンと決死の戦いを繰り広げるだけなら、1や2の焼き増しなだけですが、そこにアンドロイドの弟君のおはなしが出てくることで、話の構成としてはかなり差別化できてたのではないかなと思います。
赤い部屋で弟君が白目剥いて硬直するシーンはこっちも顔が引きつってしまいました。
と、思ったら監督さんはホラー撮ってるんですね、道理で。
1のフェイスハガーはキモいだけで、
2では部屋のどこに逃げたか分からないゴキブリっぽさがありましたが、
本作では大量発生笑笑
音を立てずに体温を変えずに…のところは、少しフェイスハガーの強さ控えめに感じました。まぁ仕方ないか。
ロムルスの意味とか、坊主女性の腹から出てくるシーンとか、妊婦さんの逃げるシーン諸々、前半部分は世界観も相まってめちゃくちゃいいんですが、
後半からなんか怪しくなってきました。
無重力システムはいいんですよ。あの銃撃シーン、めちゃいいですよね。2の武器の改良版なのもいい。
ただそのとき銃の弾はほぼ撃ち尽くしたように見えたのに、そのあとのエレベーターのくだりで、結構使えてて、それがずっと気になってました。
あとお姉さんが主人公補正かかりすぎてて、どうせ死なないんでしょう?感が後半で出始めちゃってましたね。 も少し人増やして、お姉さん無双シーンはも少しあとから始まってもよかったのではないでしょうか?
エレベーターのシーンがあまりにもゼノモーフが弱すぎてなんとも…笑
上半身オマージュアンドロイドとの、決別シーンは良きです。好きですよ、出鼻くじかれるのは。
さて、船にたどり着き、ホッとしたのも束の間、なにやら様子が…!
お決まりのシーンですね。ここは良いオマージュでした。でもそのあと出てきた変態は何ですか???
シークレットボスみたいな感じなんでしょうけど、正直キモすぎて普通に無理でした。笑笑
ラストのあとちょっとで小惑星群にあたる!やばい!みたいなシーンとか、メチャクチャ興奮しました。
1のハラハラ・ドキドキも感じ、
2の大興奮バトルっぽさも感じ、
それでいて豹変弟君を助けにいくお姉さん、アンドロイドをちゃんとヒトとして扱っているお姉さん、
1と2のいいとこどりでありながら、現代社会への風刺のような映画でした!
これを機に3、4、プロメテウス、コヴェナントも観てみようと思います。低評価が散見されてても見ますよ。絶対に。
やや物足りなさ
エイリアン第一作目の衝撃は忘れられない。
あらゆる意味で新しく斬新で、完璧な映画だと思った。
それだけに続編の数々はどうしても第一作と比較してしまい、物足りなさを感じてしまう。
それでもエイリアンシリーズは常に何かしらの新しい要素(観客を驚かせる仕掛け)のチャレンジがあって、それが好ましいと感じてきた。
今回の作品には残念ながらあまりそれは感じなかった。
一作目のリブートのような印象。
一作目の面白い要素を使って、さらに大衆受けしそうな設定を詰め込んで、新しいエイリアンをつくってみました、というような。
しかし、一作目と大きく違うのは、登場キャラ。
一作目では宇宙船の搭乗員たちは高度な教育を受けた理知的な大人たちのようだったが、今作では教育を受けられないひどい搾取を受けている貧困層の若者たち。
その設定がなんだかありがちなホラー映画のようでリアリティを下げているように思った。
でもこの世界で使われてるコンピューターや機械類は妙に生々しくて良いと思った。
あと、人間とAIの対立と協力というテーマをしっかりと継承して発展させている点も良い。続編でこのテーマをさらに掘り下げるのかな?
それにしても、宇宙開拓時代になっても、こんな旧式の植民地時代みたいな大量の人力の労働とか残るもんなのかな? 今のところこの映画での未来描写には数々の疑問がある。
こわっ!キモッ!
エイリアンとエイリアン2の間の話。
植民地の若者達が、エイリアン1の宇宙ステーションを発見し、その中にある休眠ポッドを使って別の星に移住する計画を立てる。
が、そこはエイリアンの巣窟で、命からがら脱出するが、仲間はみんな死んで、弟のようなアンドロイド・アンディも壊れてしまって、主人公のレインたった一人で惑星に向かう。
ざっくりしたストーリーはこんな感じでわかりやすかったけど、エイリアン1のビショップが登場したり、1のデータが実はマザーに送られてて、ロムルスの中でマウスを使って強化人間を作る研究をしてたり、神話のプロメテウスの話が登場したり、過去作のオマージュや繋がりが盛り沢山でファンにはたまらん‼️
そんで極め付けは、最後に出てきたエイリアンの液体?で作った薬を打った妊婦から生まれた人間エイリアン‼️
いや、キモすぎやろ!
エイリアン史上一番キモいし怖い!
でもプロメテウス、コヴェナントで出てきた巨人に顔が似てるのが気になった🤔
最後、そいつを産んだ母親も死んだ描写がちゃんとないのも気になった💦
続編期待!
良くも悪くもシリーズファン向け映画
シリーズファンであれば楽しめるオマージュシーンが多かったです。
展開の真新しさは感じなかったため、意外性を求めた私には刺さりませんでした。
ホラー要素はジャンプスケア系(びっくり系)が多く、シリーズを初めて見る方でもホラー要素は感じることができると思います。
映像と音響の緩急が良く、地表から宇宙への飛翔シーンなどはとてもワクワクしました。
ただ、ゼノモーフの絶対的強者感が薄かったことが、合いませんでした。
銃乱射による撃退、エレベーターシャフトでのアンドロイド活躍シーンは、爽快感よりあっけなさを感じました。
次回作には、もっと、どうしようもない状況を打開していく、説得力のある展開を期待します。
そのまんまな作品
よくも悪くも裏切られない映画。
エイリアンやエイリアン2ほどのインパクトは無い。
出てくる人間もインパクト弱め。
アンドロイドも、もっと強くていいんじゃない?
エイリアンもそのまんま。
最後はちょっと弱く感じた。
怪物の影
過酷な環境から逃れようとする若者が未知の怪物にコテンパンにされる映画
カメラワークやカットによって迫り来る怪物の影が表現されておりとにかく美しかった
欲を言えば美しい怪物をもっとたくさん見たかった
全162件中、1~20件目を表示