「伯爵ってあだ名ですよね?」REQUIEM ある作曲家の物語 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
伯爵ってあだ名ですよね?
売れっ子天才作曲家と呼ばれる男の苦悩と過去の話。
嘗ての友人で今は亡き天才作曲家神野と、常に比較されてしまう城島が、メンタルを病みながらも作品を生み出し、もてはやされ、葛藤し、なんて感じで展開していく。
なんだかニッチなところが好みそうなマンガの様な設定に展開にサイケな映像で、安っぽいアイドル映画を観ている様な気になる。
これってマンガ原作かなんかですか?
しまいにはガウンを脱ぐと説明出来る方法ってなんでしょ?な妙に抽象的な良くわからない展開が肝になり、結末に向かって転がりだすし。
非現実的な世界観を羅列するなら、ムリに実写でつくらないでアニメにすれば良かったんじゃないですかね。
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