「犬の演技がよい」チャーリー へできさんの映画レビュー(感想・評価)
犬の演技がよい
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自分を閉ざしている間は、ダルマは苦しくなかった。自分1人のために毎日を過ごしている日々は苦しくないがいつもイライラしていた。チャーリーを愛して愛を知り、チャーリーに雪を見せるため旅立った。旅の途中、いろいろな経験をへて世界の美しさと苦しさを知る。見ず知らずの人から受ける親切。それは自分を閉ざしていた時代には見えなかったこと。やがてチャーリーは死ぬが子供を残し物語はつづく…。
こういう話は人間だとウザくなるけど、犬だがら美しい。人と犬、互いに無償の愛が尊い。犬の演技も良くてしっかり喜怒哀楽をだしている。 人と犬、1人ではありふれた存在が繋がると特別な関係が生まれる。出会いの尊さを感じた。
旅に出よ、自分を開いて世界の美しさと苦しみを受け入れよ。愛せよ。
これがこの映画の俺なりの要約。
星4.2 いい映画だけど、そこそこご都合主義だった。インド映画ってちょっとそういうところあるよね。
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