「インドの青年。塞ぎ込んで変わり映え無い生活。 事故で家族を亡くし、...」チャーリー woodstockさんの映画レビュー(感想・評価)
インドの青年。塞ぎ込んで変わり映え無い生活。 事故で家族を亡くし、...
インドの青年。塞ぎ込んで変わり映え無い生活。
事故で家族を亡くし、周囲とは決して打ち解けず、
仕事、酒と煙草、ばかりの生活だったものが。
街に迷い込んできた迷い犬、街の催事での出来事で、この青年を気に入ったようで
家の前にずっと居座り、徐々に入り込んできて。
しまいには、情が移り、一緒に暮らし、
かけがえのない相棒になる様子。
お犬のチャーリーさん(女の子です)が、
まっすぐで、一途で、愛らしくて…
青年に懐く、何があってもそばに居ようとするところ。
周囲のほかのお犬さんや、近所のお子さんらと、お犬と戯れる場面など、
素敵な目の保養。
お犬さんは、情に厚い、忠誠心、とはよくいいますが
日本でもインドでも同じなのですね。
お犬さんの最後の願い…雪とたわむれること…を、
青年は全力で叶えて。
とても可愛らしい物語でした。
コメントする