映画 THE3名様Ω これってフツーに事件じゃね?!のレビュー・感想・評価
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まぁ、短編集と見ればまぁおすすめ。
今年311本目(合計1,403本目/今月(2024年8月度)36本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。
あるファミレスを舞台にして、その「特定の席」にいつも座っている3人がおりなす短編が5~6作収まっている(最後の話だけ実はちょっと長い)作品に見えるのですが、最後の「6話目」には1話目~5話目で出てきた話がまた登場するので、1~5話目もちゃんと見ていないといけないというタイプのストーリーです。
基本的に「3人セットで行動し、それ以外の人物は原則出てこない」「ファミレスの特定の席から動かない」(「ドリンクバー利用時など除く。映画内で「ドリバ」といっているのはドリンクバーを指す語?)「ストーリーごとに関連性は少ない」(ただし、最終話に向けて小ネタが出てくる。どうでもよさそうな小ネタが最終話で大きな意味を持つことも)といった、展開の幅がかなり限られる(ファミレスの席から基本的に立たないというルールのため)中で色々な展開でストーリーとしても一段落していたのが良かったところです。
ちょっと変わった映画ではありましょうが、ここでは予告など見ることができますし80分で笑えるシーンもある映画でもありますしおすすめといったところです。
採点上きになる点は以下のみです。
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(減点0.2/「アルデバラン星人」がどうだのといったお話の説明が少し足りない)
アルデバランは、おうし座にある(唯一の)1等星で、赤からオレンジに見えます。この8月もこの時期になると0時を超えると東の空から上ってくるので見やすいです(ただし、2024年8月30日頃は月が邪魔をするので注意)。一般に「なにとか星人」というのは基本的に「ネタ」だという認識においても、「なにとか星人」が成立しうるには、地球とその星との距離が一つのファクターになりますが、地球/アルデバラン間は67光年です(光の速さで67年かかるということ)。
この点も実はネタにされているだけで星座の話にも飛ばないのですが、アルデバラン自体を知らない方もいらっしゃるでしょうし(日本では星座を学習するのは小学4年の1回しかなく、天体観測が趣味とかプラネタリウムに行くとかといった方を除けば、星座を深くしっている方はそれほど多くはない)、軽く、「おうし座の1等星」ということくらいはふれてもよかったのではないかなと思います。
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贅沢な暇つぶしの1本
『ビックボーイ』のハンバーグ食べたくなりました。
グダグダ流される映像に浸りながら時間を消化していく…そんな作品です。
何かを得ようとする訳でもなく感動しようとすることもない今まで通りの『3名様』
実際、あんなお客さんいたら店的には…(笑)
SPゲスト?は予想通りの彼の方!
岡田くんの方が相応しい⁈かと思ったけどね。
お客さんも私を含め『3名さま』でした…(朝イチだから?)
あの世界観好きじゃなきゃオススメ出来ないw
でもぷらっと入ってもいい時間潰しにはなると思う。
話という体のネタ。
深夜のファミレスBig Boyに毎夜集まりダベるジャンボ、まっつん、ミッキーの話。
ファミレスでまったりしてたら隕石の落下を目撃、過去に拳位の隕石を探し売った人間は1億で売れたという話から…、その隕石探しの話の回から見せてく。
とりあえず深夜のファミレスに集まってはくだらないダベり。この世界観にハマれるなら楽しめる。最初はちょっとくだらねぇ~とか思ってしまったけれど時間が経つにつれ世界観にハマれた。
とりあえずミッキーの宝毛ネタと、まっつんの催眠術ネタが笑えたかな。
ジャンボ演じた佐藤隆太、まっつん演じた岡田義徳、ミッキー演じた塚本高史と何か懐かしいメンツなんて思いながら観てたけれど、目出し帽被った人のサプライズには驚いた!
もう1人のサプライズあり?何て思ったけれど…。
木更津キャッツアイが当時好きだった方にはちょっと熱いメンツ、そうでない方でも気兼ねなく楽しめる作品。
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