アンジェントルメンのレビュー・感想・評価
全114件中、101~114件目を表示
エンドロールでの人物紹介もぶっ飛んでる!
“非“紳士的そして”無”慈悲に皆◯す!
実話を元にしたお話しだそう。
英国軍でさえ知らない特殊工作員達(ほとんど軍人)が無敵の潜水艦Uボートを無力化するというインポッシブルなミッションを遂行しようとするお話。
結果としてその後も首相直属組織として暗躍し、地位と名誉を得て、リーダーは007のモデルにもなったらしい。
ガイリッチーお得意のスタイリッシュなアクション映画だが、談笑し歩きながらついでの様に撃ち◯したり、返り血浴びながら斧で大量◯戮するシーンはなかなかのエゲツなさ。
画面に出て来るドイツ兵はほぼ全て虫ケラの様に葬り去られ、今でも当時のヨーロッパ各国のナチスへの嫌悪をヒシヒシと感じることができる。
チャーチル首相に言わせると任務遂行自体がモチベーションらしいが、普通に見えて実は狂ってるって奴らが1番怖い事を知ってるガイ・リッチーはやっぱりさすが。
愉快痛快
年初の『ビーキーパー』と近しく、安定の無敵男(しかも集団!)が腐れナチスに対して無双していく姿にほれぼれする娯楽作。
愉快痛快。
しかしこれ、実話ベースなんですよね。
さすが、ガイ・リッチー監督。
2024~25年のこの世界情勢で、このバランス感覚ってのにも感嘆。
特に、気持ちよいのが「制御不能な狂犬」ラッセンが弓によって無音で瞬殺していく姿。
主人公はガス少佐と、ヒロインが色仕掛けでナチス将校を騙す美女・マージョリー(エイザ・ゴンザレス)なんだけど、このラッセンがたまらんす。
ラッセン役のリッチソンって、『ワイルド・スピード』シリーズの、融通の利かないエージェント・エイムスじゃないか、と気づくと、この役のふり幅の大きさに笑ってしまった(筋肉は変わらんが)。
想像を超えるスマート脳筋アクションだった
オンライン試写会で視聴。
監督は「シャーロックホームズ」「アラジン」のガイ・リッチー監督。
話は・・・
1942年第二次世界大戦の最中、イギリスのチャーチル首相によって結成された非公開の特殊部隊の話。勢いに乗るナチスに対抗するため、めちゃ強い潜水艦のUボートを無効化するために挑む物語。
さらにこの物語の主役であるガス・マーチフィリップス は007のモデルとなっているらしい。
まず、見終わって感じたことは
スパイアクションって聞いていたけど、想像を超えるスマート脳筋アクションだった。
スマートなのか?もはやゴリ押しなのか?
ゲームでもなかなかこんな脳筋プレーはできひんぞってくらいゴリ押し。
そして、こんな簡単でいいの?ってくらい強い。
とにかくスマートに敵を倒して過ぎるシーンが脳から離れないので、もっと熱量を見せてくれ!!って思わずいいたくなるくらい(褒めてます)
全体としては、映画にするのが最適だったのかな?って正直感じた。
話の内容は非常に興味深く、個性なメンバーを揃えた潜入アクションなので、オーシャンズ11好きな自分にとって期待値が高かった。
ただ個性的なメンバーの要素も浅い。
さらに潜入にもっとも大切な要素「緊張感」を微かにしか感じられなかったのが残念。
おそらく結構長尺の物語を120分に収めるとなった際にスマートアクションに絞った結果と思った。
もう少しスパイ要素、緊張感が欲しかったので、表現するにはドラマシリーズくらいが丁度いいのかなって思った。
ただ、この内容を何も考えず、スカッと見える作品に仕上げたのはさすが。
あと、冒頭の映画タイトルの表示され方に笑った。
どんなタイミングで表示させてんねんって思わず笑ってしまった。
大好きなガイ・リッチー作品、やはりサイコーです
ガイ・リッチー監督+ジェリー・ブラッカイマーという事で予告を見るまでもなく鑑賞を決めました。
実話ベースという事ですが、どこまでが実話なのかと思うくらいドイツ軍が弱くて笑える程でした。
ドイツ軍Uボートを無力化するために集められたのが英国紳士軍ではなく、ルール無視のやりたい放題のアンジェントルメン、これがまた強いのなんのって、ドイツ軍皆殺し感がすごくて爽快でした笑
第二次世界大戦の対ナチスなのに全然重くなく、笑えるところもあったりして、アクションシーンも楽しくてガイ・リッチー節炸裂でした。
紅一点のエイザ・ゴンザレスは今作でもとってもきれいでした。
本編中のドラムの音楽もストーリーをさらに盛り上げてくれるようにカッコ良く、それがエンドクレジットでも流れていて余韻も良かったです。
ヘンリー・カヴィルを筆頭に、アンジェントルメンがそれぞれカッコ良くて、特に筋肉フェチの私には眼福でした。
今回もハズレなしの大満足でございました。
ハラハラドキドキが たーまーりーまーせーん。(^Q^)/゚
マック・ザ・ナイフ
全てではないものの、メンバーは実在の人物!
本作、リーダーのキャラが、コートにこだわったりして可愛らしい部分もあるけど、気持ち薄め。
でも、他の主要キャラは、それぞれが分かりやすくって人物の見間違いをしにくいのが嬉しいところ。
奇襲作成ながらドイツ兵が弱すぎて、それは見事にバッタバッタとなぎ倒されていく!?
そして実働部隊のチームは、楽しみながらドイツ兵を殺しまくる。
実際のモデルになった彼らは割と早死にしてしまう人も多いけれど、ラストは続編も匂わせを感じたような…
小気味よく楽しめそうだから、続編あったら見たい!
ジャズのスタンダードナンバー“Mack the Knife(匕首=あいくちマック)”の曲のバージョンが、色々と使われてて、カッコ良い♪
ガイ・リッチー ✕ ジェリー・ブラッカイマーのカッコつけ 戦争 ア...
ガイ・リッチー ✕ ジェリー・ブラッカイマーのカッコつけ 戦争 アクション 特殊部隊 スパイ映画で、マッチョな男臭い出演者達が大暴れするのが見どころだが、紅一点の女優を出さなければならない。(知らんけど たぶん)そこで選ばれたのがエイザ・ゴンザレス。多言語を操るピッタリな感じ。
他にも非情なナチを演じるティル・シュワイガーがいい味出している。
注意点として戦闘シーンが "皆殺し感" が満載で残酷要素が高めなので注意。
物語は実際の第二次世界大戦中、チャーチル首相の下で秘密裏に結成された史上初の “非公式” 特殊部隊で、型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、英国諜報機関MI6の前身とも言われるSOEと実在の作戦を描くので主要キャストは実在した人達。
しかしエイザ・ゴンザレス演じるマージョリー・スチュワート(SOE女スパイ)はポストマスター作戦に地上での参加は無かったらしい。
SOE:Special Operations Executive(特殊作戦執行部)は第二次世界大戦中にイギリスに設置された秘密軍事組織・諜報機関
SAS:Special Air Service(特殊空挺部隊)はイギリス陸軍の特殊部隊第22連隊
後にアンダース・ラッセンが所蔵
イアン・フレミング:英海軍情報部(NID)に勤務し第二次世界大戦中は諜報員として活動し「ゴールデンアイ作戦」などの指揮を執った人物で『オペレーション・ミンスミート』(2022)にも出て来る。後に小説家になり『007』を執筆する事になる。
ポストマスター作戦:第二次世界大戦中に、ギニア湾西アフリカ沖のスペイン領フェルナンド・ポーで行われた作戦で、1942年1月に小規模襲撃部隊(SSRF)と特殊作戦執行部(SOE)によって遂行。港内のイタリア船とドイツ船に乗り込み、ラゴスまで航行。ガス・マーチ・フィリップス少佐の指揮下にあるSSRFは、1941年8月にイギリスを出港し、ブリクサムのトロール船メイド・オナー号でスペインの植民地に向かい、、、、
Filmarksオンライン試写会で鑑賞したが、映画館向けなので実話だと思って劇場に行きましょう。
目には目を歯には歯を。。?
めっちゃくちゃ面白かった!!!
ジェントルマンじゃないやり方に対しては、ジェントルマンじゃない対応を、もうその時点で面白い。
ストーリーも舞台も音楽もキャストもどの角度から観ても抜かりなく完璧に良かった。
得意分野を持ち寄って問題解決なのはありがちな設定かもしれないけど、全体的にオシャレで何よりこんなにドラマチックなのに、実話を元にしているの凄い。凄い時代だ。
ミッションが命懸け過ぎてスリルがあり過ぎて、ずっとハラハラドキドキが続くのたまらん。
出てくるキャラ皆好きだし、全員美しくて眼福✨
特に、、ムッキムキな彼。カッコよかったー。
そしてスパイな美女も良かった、彼女になら騙されたい。
映画観ながらこれもっかい観たーいと思ったよ。
全114件中、101~114件目を表示