劇場公開日 2025年4月4日

「「コードネームU.N.C.L.E.」コンビ:ガイ・リッチー監督✖ヘンリー・カヴィル主演による軽快スパイアクション! 007のもとになった実話ベース。小説007作者イアン・フレミング、”M”も登場!」アンジェントルメン ITOYAさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0「コードネームU.N.C.L.E.」コンビ:ガイ・リッチー監督✖ヘンリー・カヴィル主演による軽快スパイアクション! 007のもとになった実話ベース。小説007作者イアン・フレミング、”M”も登場!

2025年4月13日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

「コードネームU.N.C.L.E.」コンビ再び!
ガイ・リッチー監督✖ヘンリー・カヴィル主演による軽快スパイアクション!
さらにジェリー・ブラッカイマー製作です。
第二次大戦下、チャーチル首相の下、秘密裏に活躍した非公式特殊部隊の実話をベースに、その活躍を描く!
この部隊がMI-6の前身で、007の元ネタにもなったといい、ちゃんと”M”も、諜報部所属、後に007原作小説を書いたイアン・フレミングも登場するというサービス満点。
スパイものとして、作戦実行中に様々な障害が発生、その都度対応していく様子や、所属メンバーのキャラクターなどが面白い。
総本山の007はいろいろある真っ最中で、主演俳優すら決まらない状態ですが、そんな腰が重い超大作なんかよりも、小回りが利く軽快な作品をもっと観たいものです。

ITOYA