「軽快過ぎて痛快になれない」アンジェントルメン 大吉さんの映画レビュー(感想・評価)
軽快過ぎて痛快になれない
これ楽しんでいいのかな。
すべてが上手く進んでいく訳ではないけど、危機に面しないからハラハラドキドキしない。
敵とはいえ虫ケラのように殺しまくるからこのご時世ワクワクもできない。
実話だから仕方ないんだろうけど、半世紀前のテレビシリーズみたいで軽快過ぎて痛快さを楽しめない。
英国も日本と同じで軍人や政治家が様になる俳優さんが少なくなったなぁ。皆んなB級アクションの悪役みたいで華も貫禄もない。1人だけイアン・フレミングの役の人、オーラがあるなと思ったら、エドワード・フォックスの息子さんなんだ。
最後に実在の人物の写真が出てその後どうなったかとか字幕で出るの好き。
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かばこさんのコメント
2025年4月10日
バタバタとやられる弱すぎるドイツ兵、「コンバット」みたいでした。。。
イアン・フレミング役はエドワード・フォックスの息子さんだったんですね、デヴィッド・ボウイに似てると個人的に思ってしまいました。
彼で今風にアレンジしたジャッカルのリメイクとかいいかもです。
ノーキッキングさんのコメント
2025年4月9日
エドワード・フォックス
粋でスマートでカッコイイ『ジャッカルの日』懐かしい!
囚人を作戦に使うという、よくある話。全員無傷で勲章ものの実話ってありですか?