「ハラハラドキドキの最高潮が冒頭部分」アンジェントルメン あっきゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
ハラハラドキドキの最高潮が冒頭部分
これ以降それに匹敵するハラドキシーンがほぼ出てこなかった。こういう潜入アクションものの旨みは想定外発生による絶体絶命のピンチをどう切り抜けるかだと思うのだが、まあ獲物の装甲が思ったより厚い事とヒロインがユダヤ人とバレてしまうとこくらい。ほとんど予定調和で上手く事が進んでしまう。もう途中で主役級は誰もやられないんだろうなと気づいてしまった。最初カッコよく響いていたジャズのリズムも大量殺戮のバックで流れ過ぎて鬱陶しいだけに…。(ジョン・ウイックの影響なのか知らんが殺し過ぎなんだよ!)
ラストで実話ベース、登場人物も実在と分かり若干引き戻したって感じかな。
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