セーヌ川の水面の下にのレビュー・感想・評価
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絶望へ引きずり込むパリのサメ
面白かった!!
まさに風刺映画。
パリオリンピック大丈夫かなぁ、、、
「ジョーズ」や「ロストバケーション」などの真面目なサメ映画のように、しっかりハラハラさせられた。
しかし、馬鹿げた設定で笑かしてくるシャークシリーズのような度肝を抜く展開。
良いバランスで作られたサメ映画だと思った。
人間が出したゴミによって環境破壊が起き、生き物の生態が変化したというバックグラウンドにも納得。
環境保護団体で活動する若者がSNSでサメの保護を訴えたり、危ないのにみんなで集まっちゃったりするのが今どきだなーと思ってしまった。
市長の傲慢さや危機感の無さはほんと救いようがない。
主な登場人物が女性ってのもこだわりなのかなぁ
斬新な設定で、後半の急展開には目が離せない!
おすすめです。
エンディングのジワジワ感も素晴らしい!
もう少しジョーズに作ってほしいですね
想像の斜め上をいくサメ映画
採点3.7
夏も間近になるとサメ映画が見たくなります。
そんな中目に留まったのがこちら、タイトルもお洒落です。
サメ映画は突飛な設定が多い中、あまり無茶しない作り。
仏制作だからか意外にもゆっくりとシリアスです。
と思ってたんですけど、後半はもうやりたい放題。
進化した繁殖力でまるでエイリアンみたいな事に。
パニックになって落ちまくるの人々はドリフみたいですし、首都なのに放置してる爆弾多すぎで設定もガバガバ。
また、次々に破壊崩れていく橋はもはやルパンを(7番目の橋)見ているようでした。
しまいにはパリの街が崩壊するかの大騒動に。
ラストはもうゾンビ映画のような絶望感。
ちょっと想像の斜め上をいくサメ映画でしたが面白かったです。
あり得そうな話
ハワイ沖で、ある個体限定(名前はリリス)で
サメの研究をしていた学者達が
急成長したリリスに食い殺されてしまう。
第一人者が一命をとりとめたが心に深い傷を負う。
3年後、セーヌ川の底に爆弾が見つかり川には接近禁止に。
そのタイミングでセーヌ川でサメが見つかり
当時研究していたリリスだった。
淡水でも生きられるように体が順応し
雌だけでも妊娠が可能。
2週間で3メートル近く急成長。
(えっ!?と突っ込みどころもあるが、、、)
パリ五輪のトライアスロンが開催され
セーヌ川は大惨事になる。
爆弾が爆破して川が大津波となら
パリが水没。
サメだらけに。
環境破壊で住む場所がなくなり
生態系が乱れたことで食べるものがなくなり
サメの体も変化した。
なんだか起こり得る気もしますね。
現職警察官が独断で公共施設を爆破!
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