配信開始日 2024年6月5日

セーヌ川の水面の下にのレビュー・感想・評価

全14件を表示

3.5新しい!サメの映画

2024年6月22日
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鑑賞方法:VOD

サメの映画は多く見ていますが、新しいですね。
なぜこのようなサメが誕生したのかはわかりませんが、そんな疑問より話が面白い!
テンポも良いし、話に無駄が無い。
楽しい映画でした。

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A1_Godzilla

3.0パリ五輪前なのに…いいのかなぁ💦

2024年6月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

興奮

サメ映画と聞いちゃ見逃せないっ!張り切っての鑑賞でしたが….
散々サメと格闘して何とかサメをやっつけ主人公は一応助かる的なお決まりパターンとは違い呆然となるラストに哀しさと虚しさを感じてしまいましたね

ワインも恋も美食も無い斬新なフランス式鮫作品でしたが
五輪前にこの作品を作った製作グループ…
チャレンジャーだわ😅

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ねもちゃん

4.0私は好きです

2024年6月20日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

ネトフリ鑑賞。今のハリウッドでは作れない新機軸のサメ映画です。オリンピック前なのにセーヌ川にサメ?という設定に様々なネタを織り込んてあり新鮮な気分で鑑賞できました。酷評されるほどひどい内容ではないし私は好きだな、ラストの展開も面白かった

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虎太郎

3.0やっぱり無理がある

2024年6月19日
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鑑賞方法:VOD

発想は面白くって迫力もあった。
サメのグロさを画面に飛び散らせて
スリリングでスピード感もしっかりあり
予想を超える結末でビックリした。
でも、やっぱり無理がある。
太平洋のサメがセーヌ川に来るなんて
意図的にそうしないとあり得ない。
何か無理やりでも納得させる説明が必要ですね。

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tom

4.0サメ映画にはかなり疎い僕だけど、サメを使って何を見せたいかが演出か...

2024年6月19日
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サメ映画にはかなり疎い僕だけど、サメを使って何を見せたいかが演出からバリバリ伝わってくるのが良かったです。

パリオリンピックの前に風刺を効かせたということなんだろうというシーンが多いのも今ならでは。オリンピックをやると決めたら引けない権力者側。女性政治家のうさんくささ。

現実問題悲しいけど、川がちゃんと汚いのが良い。川に出てくるサメということで誇張した大きさになってないのも良い。

音楽ーー!!しつこすぎないいい塩梅。

川でトライアスロンをするところにサメ…というあらすじ時点で期待した地獄絵図をちゃんと見せるどころか、よりパニック映画になるラスト。何もかもが崩れ去る様はゾンビ映画のような趣もある。フィクションらしくしとかないとパリオリンピックできませんからね。好意的に受け止められる。

主人公が科学者としての正しい知識を持っているのか微妙なところだったのと、冒頭の『海洋生物保護』という視点が後半もう少し見え隠れしたらな…という高望み。

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わたろー

4.0予想に反して、面白かった

2024年6月16日
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(あらすじ)
トライアスロンの国際大会を控えたパリで、セーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、ひとりの科学者は自らの悲惨な過去に向き合うことに。

......................................................................

冒頭に映し出されるのは、海面一面に広がったカラフルなー
ゴミ。
無数のゴミが海を汚している。

汚染や乱獲により、進化せざるを得なかった鮫が探してたどり着いたのが、
フランス、セーヌ川。

鮫の研究者や、海洋保護団体、そしてパリ五輪を控えた警察や市長、お互いの思惑がすれ違い、大惨事を引き起こす。

ハリウッド映画のような浮ついたシーン、間抜けはおらず、リアルに描くのはフランス映画らしい。
シリアスなサスペンスとして描きながら、
同時に海洋汚染やサメの乱獲問題にふれていることを強く支持したい。

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ホラー好き

3.5フランスという国の私的イメージ

2024年6月16日
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鑑賞方法:VOD

まずは本作の感想と言うより、本作をネタに個人的なフランスという国のイメージを書いて行こうと思っています。
フランスと聞いて日本人の大半が持つ印象と言えば、“芸術の国”“哲学の国”“お洒落(ファション)の国”“個人主義の国”“人道主義の国”と言ったイメージが強いのですが、これは日本だけなのか、世界中の国々が持っているイメージなのか分りませんが、フランスに行った事のない私が70年近く日本の中だけで知り得たフランスの国のイメージも大体そんなところです。
私の場合は映画が好きなので、その大半は映画を見て感じたイメージなのですが、上記に更に付け加えるとフランスは映画発祥の国でもあり、映画から得られた情報はそれ程間違ってもいないと思います。

昔、日本国内で“洋画”と呼ばれた映画はアメリカ映画・フランス映画・イタリア映画・イギリス映画と、ほぼその四ヵ国で占められていて、9割以上はその四ヵ国映画を“洋画”と呼んでいました。
1980年後半から90年代に入って、ミニシアターブームが起きてからその概念が崩れましたが、一般大衆にとっての“外国映画”ニアリイコールその四ヵ国映画という印象は私以上の世代にはまだ根強く残っています。
そしてお国柄というのがあり、その四ヵ国の映画にはそれぞれの国の特徴や違いが(言語だけではなく)ハッキリと表出し、映画を見ているだけでそれぞれの国民性までもがある程度理解出来ていました。
戦後はアメリカ映画が商業的に世界を席巻していましたが、だからと言ってヨーロッパの各国々の映画がそれに追随することもなく、今でもその国らしい特徴を出し続けるという現象自体が素晴らしくも好ましい状態だと思えます。
しかし近年のヨーロッパ映画はEUにより合作映画が増え、昔の様な独自固有な特徴は薄くなりつつありますが、それでも製作国の中にフランスの名前があると、その特徴は顕著に現れています。

で、やっと本作の話ですが、所謂“サメ映画”です。
超商業主義の超パターン映画であり、(勿論、フランス映画にも商業主義映画も下らない作品も膨大にあるのだろうという事は分かっていますが)イメージだけで言うと“フランス映画”から最も遠い存在の種類の映画ではあるのです。
なので、評判は凄く良いしフランス映画としてこの手の作品をどのように料理しているのか興味が湧き鑑賞しました。
そして本作の感想ですが、冒頭5分で一気に惹きこまれてしまいました。
何故なら、そこで(恥ずかしながら)私の全く知らない現在進行形の社会問題を突き付けられたからです。
冒頭、太平洋に浮かぶゴミの大陸と称される場所から物語が始まり、私はその存在を全く知らなかったので近未来のSFなのかと勘違いした位で、後でネットで調べ現実に存在していることを知ったのです。

それ以降の展開は、定番の“サメ映画”であり、定番の“スプラッター映画”である訳ですが、それを徹底していることにフランス映画を感じていました。
登場人物設定として、善人もいるし悪人もいる中で、善悪の区別も躊躇もなく徹底してサメが人間というよりも都市そのものを(言い換えれば、人類や文化までも)壊滅させる物語なのです。
人間の私が言うのもヘンですが冒頭のゴミの大陸を見せられただけでも、地球上に人類ほど利己的で破壊的な生物はいないというのは紛れもない真実であり、自然保護的観点からするとこれでもまだ生ぬるいという事をここまで主張したフランスという国に敬意を表します。

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シューテツ

4.0パリに現れたジョーズ

2024年6月13日
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怖い

単純

興奮

大きなサメがセーヌ川に現れる。
トライアスロンの大会を控えていたので、パリ市長は公表しようとはしない。
このサメは淡水に適応し、自己生殖するので数が増えていく。
フランス映画のジョーズは面白く、最後は・・・。

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いやよセブン

3.0フランス発「セーヌ川の水面の下に」観了。王道鮫パニック映画のフォー...

2024年6月11日
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フランス発「セーヌ川の水面の下に」観了。王道鮫パニック映画のフォーマットなんだけど、決戦の舞台がセーヌ川、地下水道というのが、結末を含めて新鮮でした。ただ、サメを守ろうとする環境保護団体がマヌケ扱いで殺されまくるのは馴染めなかったです。

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ピンボール

4.0絶望へ引きずり込むパリのサメ

2024年6月10日
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怖い

興奮

面白かった!!
まさに風刺映画。

パリオリンピック大丈夫かなぁ、、、

「ジョーズ」や「ロストバケーション」などの真面目なサメ映画のように、しっかりハラハラさせられた。

しかし、馬鹿げた設定で笑かしてくるシャークシリーズのような度肝を抜く展開。

良いバランスで作られたサメ映画だと思った。

人間が出したゴミによって環境破壊が起き、生き物の生態が変化したというバックグラウンドにも納得。

環境保護団体で活動する若者がSNSでサメの保護を訴えたり、危ないのにみんなで集まっちゃったりするのが今どきだなーと思ってしまった。
市長の傲慢さや危機感の無さはほんと救いようがない。

主な登場人物が女性ってのもこだわりなのかなぁ

斬新な設定で、後半の急展開には目が離せない!
おすすめです。
エンディングのジワジワ感も素晴らしい!

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Rei

3.0もう少しジョーズに作ってほしいですね

2024年6月7日
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鑑賞方法:VOD

結論から申しますと、かってスピルバーグの『ジョーズ』が大ヒットしたあと、雨後のタケノコのごとく粗製乱造されたたぐいとさほど変わりませんでしたね。

現代的な味付けやフランス風味はございますが、いま少しひねりを効かせた展開や描写が欲しかったですね。

とはいえ、主演女優さんの引力で最後まで観てしまいましたがね。

それにしてもラストがあれでは、あまりと言えばあまりではないでしょうかね。

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小太り爺さん

3.5想像の斜め上をいくサメ映画

2024年6月7日
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採点3.7
夏も間近になるとサメ映画が見たくなります。
そんな中目に留まったのがこちら、タイトルもお洒落です。
サメ映画は突飛な設定が多い中、あまり無茶しない作り。
仏制作だからか意外にもゆっくりとシリアスです。
と思ってたんですけど、後半はもうやりたい放題。
進化した繁殖力でまるでエイリアンみたいな事に。
パニックになって落ちまくるの人々はドリフみたいですし、首都なのに放置してる爆弾多すぎで設定もガバガバ。
また、次々に破壊崩れていく橋はもはやルパンを(7番目の橋)見ているようでした。
しまいにはパリの街が崩壊するかの大騒動に。
ラストはもうゾンビ映画のような絶望感。
ちょっと想像の斜め上をいくサメ映画でしたが面白かったです。

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白波

4.0あり得そうな話

2024年6月5日
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ハワイ沖で、ある個体限定(名前はリリス)で
サメの研究をしていた学者達が
急成長したリリスに食い殺されてしまう。
第一人者が一命をとりとめたが心に深い傷を負う。

3年後、セーヌ川の底に爆弾が見つかり川には接近禁止に。
そのタイミングでセーヌ川でサメが見つかり
当時研究していたリリスだった。

淡水でも生きられるように体が順応し
雌だけでも妊娠が可能。
2週間で3メートル近く急成長。
(えっ!?と突っ込みどころもあるが、、、)

パリ五輪のトライアスロンが開催され
セーヌ川は大惨事になる。

爆弾が爆破して川が大津波となら
パリが水没。
サメだらけに。

環境破壊で住む場所がなくなり
生態系が乱れたことで食べるものがなくなり
サメの体も変化した。
なんだか起こり得る気もしますね。

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Riri

2.5現職警察官が独断で公共施設を爆破!

2024年6月5日
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あの市長は漫画的にステロタイプだが、某氏が都知事に当選したらあんな感じになるのかな?
それはともかく、危機が迫ってるのに営利と面子優先の偉いさんの腰が重い、というパニック映画の王道を踏まえつつ、実は環境活動家なるものの視野狭窄や独善性や胡散臭さがメインテーマなのだろう。「シャーク・ド・フランス」での活動家の描かれ方でも同様の印象を持った。
盆回りみたいなエンディングには皆んなで思う存分突っ込もう。

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ひろちゃんのカレシ