「サメ=温暖化」セーヌ川の水面の下に みっくさんの映画レビュー(感想・評価)
サメ=温暖化
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アメリカ映画ばかり見てる私にとっては、「パリ」という「舞台装置」が魅力的だ。
(本当にあるか知らんが)
地下水路とか地下墓地とか、米国にも日本にもないからね。
そこでサメが暴れる、って荒唐無稽なのが良いのだが、
ラストで水浸しのパリの街に突然変異サメがウヨウヨしてる姿は、温暖化とそれによる海面上昇のメタファーなんだな。
(銃撃で不発弾が多数爆発…ってありえないでしょ、という無粋なツッコミはナシだ。だって温暖化を観客に「見せる」のが目的だから)
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