「ロボット生命体の世界があるのか?」トランスフォーマー ONE カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
ロボット生命体の世界があるのか?
トランスフォーマーの何も知らないので、ONEを吹替で見てみた。
欧米人が考える社会がモロに出ていて面白い。
ロボット社会に階級や能力、自由や自活、権利に権力、正義に友情、そしてスーパーヒーロー!
なんか夢のない社会が展開されている。
それは、永遠のエネルギーを無くしたからだそうな。
この世界観は居心地が悪いな。
いつの間にかハリウッド思想に感染されそうだ。
いや、すでに汚染している気がする。
そんなことを感じつつやっぱり変身願望は世の常か。
武力は持ちたくはないが空を飛びたいなぁ
觔斗雲か魔法の絨毯でいいです。
これも汚染されているのだろう。
と言うことでいい学習をしました。
次作は観ないだろうが、本作は3Dで観るのが良い様です。
立体感とスピード度感は3Dで観ないと良さが半減するだろう。
何ならトランスフォーマー ONE 4D 3D 吹替もあるよ。‼️
( ◠‿◠ )
トランスフォーマー ONE
大ヒット映画「トランスフォーマー」シリーズの始まりの物語を3DCGで描くアクションエンタテインメント。
トランスフォーマーたちの故郷であるサイバトロン星で繰り広げられる戦いを舞台に、若かりし頃のトランスフォーマーたちの友情とトランスフォーム(変形)能力の起源を描き出す。
ロボット生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市。
変形能力を持たない労働ロボットのオプティマスプライム(オライオンパックス)とメガトロン(D-16)は固い友情で結ばれ、いつかヒーローになることを夢見ていた。
そんなある日、謎のSOSメッセージを発見した2人は仲間のバンブルビー(B-127)やエリータ-1とともに、侵入を禁止されている地上世界へ向かう。
そこで恐ろしい陰謀の存在を知った彼らは、新たに授かった変形能力を使って危機に立ち向かうが、オプティマスプライムとメガトロンの正義感に少しずつ隔たりが生じ始める。
若き日のオプティマスプライムの声をクリス・ヘムズワース、
メガトロンの声をブライアン・タイリー・ヘンリー、エリータ-1の声をスカーレット・ヨハンソンが担当。
監督は「トイ・ストーリー4」のジョシュ・クーリー。
トランスフォーマー ONE
劇場公開日:2024年9月20日 105分