「始まりとしては良かった」トランスフォーマー ONE りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
始まりとしては良かった
機械生命体トランスフォーマーが暮らすサイバトロン星の地下都市で、変形能力を持たない労働ロボットのオライオンパックスとD-16は何か有ったら相手を守ると誓いあった友としてヒーローになることを夢見ていた。そして、トランスフォーマーのレースに出場したが、センチネルに地下都市の低層階へ送られた。そして、謎のSOSメッセージを発見し、B-127やエリータ-1とともに、地上世界へ向かった。自分たちがセンチネルに騙されていたことを知り、新たに変形能力を授かり、センチネルと戦うために地下都市に戻ることにした。センチネルを倒す際、D-16から進化したメガトロンとオライオンパックスから進化したオプティマスプライムの正義感に違いが生まれ、メガトロンから攻撃を受けたオプティマスプライムは地下の奥底に落ちていき・・・さてどうなる、という話。
サイバトロン星での出来事であり、なるほど、という始まりの話として面白かった。
メガトロンはこだわり過ぎ、オプティマスプライムは優し過ぎ、という感じかな。
吹替版での鑑賞で、エリータ1の声優が吉岡里帆と知ってから観たので、ずっと彼女の顔が浮かんでて、個人的には良かった。
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