「殿下」プリンス ビューティフル・ストレンジ うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
殿下
音楽映画を観るのが好きだ
歌手やバンドの曲が好きというよりも、その歌手の背景やバンドの人間関係を知るのが好きナノカモシレナイ
昭和プロレスが好きで試合はもちろん観るのだが、それよりもプロレス本、なんなら「プロレススーパースター列伝」みたいなのを読むほうが至福のときである(スーパースター列伝は虚飾が多いのだが‥それでも)
プリンスって、多作だけど日本の一般の人に知られてる曲といえば「パープル・レイン」ティム・バートン版BATMANの「バットダンス」あとK−1オープニングで有名な「エンドルフィン・マシン」のイントロ、この3曲くらいでは⁉
もちろん、自分もプリンスを初めて知ったのは「パープル・レイン」の映像で、「何だ、この小さいマイケル・ジャクソンは⁉」
このプリンス映画、権利関係の影響で曲はもちろん、動くプリンスもわずか
ひたすらプリンス関係者がインタビュー形式でプリンスのエピソードを語るだけなので、肩透かしを喰らう人多数なのも理解できる(そう考えるとボヘミアン・ラプソディが大ヒットしたのも納得できる)
しかし、自分にとって1958年生まれのプリンスがマイケルやマドンナはもちろん、日本でいうと小室哲哉や秋元康、学年でいうと山口百恵、野球でいうと原辰徳とタメであると知ることが至福のときであるのだった …オワリ!
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