ツイスターズのレビュー・感想・評価
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山崎貴が撮影したら
デイジーはザリガニも良かったが、本作でも魅力を十分に発揮していた。シティガールにも竜巻ガールにもなれる。ただ、吹き替え版の小芝風花の声は合っていなかった。顔が似ている?松本若菜の方が良かったのでは。
あんな短いドリルの固定と薬品の量で、竜巻を手懐けられるとは思えないし、飛んできた物で車が傷だらけになると思う。恋人や友人を竜巻で亡くしたのに竜巻ハンターに戻るのが早い。脚本が大雑把なのはアメリカ映画だから?人間ドラマと低予算VFXの山崎貴が撮影したら、もっと深みのある映画になったと思う。
今週は観たい作品が少なかったが、その中では映画館で観るべき作品で、少し高くてもIMAXや4DXで観たほうがよい。
臨場感がすごい
4DX2Dで鑑賞しました
大きなスクリーンで観たい、迫力、臨場感のある映画でした
4DXで観れて良かったです‼︎
4DXなんですが、今まで観てきたよりも揺れが強くて、とても良かったです
映画本編は、かなり竜巻と戦うシーンが多く、最後まで気が抜けなかったです
終盤の方はかなり緊張感があり目が離せかったです‼︎
メインの3人、ケイト、タイラー、ハビのキャラクターや役者さんの演技も良かったです‼︎
タイラーは話が進むに連れて、どんどん好きになっていきました‼︎
ストーリーもメッセージ性がちゃんとあり、とても良い映画でした
有り得ないシーンが多い
有り得ないシーンが多いけど,創作映画だと思って気にしなければ楽しめる。
アクションに関して言えば,背景の竜巻映像は強烈なのに,演技が暴風に見合うレベルじゃないと思った。ブルーシートの前で役者が演技しているのが見え見えで興ざめだった。
恋愛について言えば,出会って間もない男性が女性の実家に現れるのが怖かったが,それを除けばとてもよいストーリーと演技だった。
手に汗握る作品
予告みてから、ディズニーにあったストームライダーにちょっと似てるなと思いながら見ようと思っていた映画です
主人公ケイトは空を読むことができ、勢力のある竜巻を選ぶこともできる。
最初はかなり怖いです(竜巻自体が怖い現象)
研究仲間が竜巻に吸い込まれます
本当にアメリカではあんな風になってしまうのだと映画をみて驚いた一方、本当の竜巻の被災者には不謹慎な映画かもというのはよぎりました。
すごく面白いんですけどね!
竜巻の成り立ちやyoutuberなる存在の火付け役がいたりして退屈することなく見れました!
自然災害なので、防ぐこと、消滅させることは無理に近いと思うのでいつかこの映画の良いにストーム自体を消滅させる研究が進めば良いなと思いました
ツイスターズ
ついスターズは双子竜巻を総称したもの?
もし竜巻がきたら車にいてはダメ体制は低くする事
TYCOON
みんな大好きディザスタームービー、これはでっかいスクリーンで行かねばと思いIMAXで鑑賞。
とってもちょうどいいディザスタームービーで竜巻オタク達が真っ向勝負で立ち向かっていくストーリーが全編に渡って続いてくれるのでとても楽しい作りになっていました。
過去のトラウマから竜巻から少し離れていたケイトが旧友ハビに誘われ竜巻観測のチームに入って共に観測することになり、そこで出会ったYouTuberグループの揉めそうになりつつも、竜巻を消す方法という過去の目標を実現させに動くといった少し捻りの入ったストーリーに見入ってしまいました。
竜巻の虜になっているケイトとタイラーがメインで描かれているので、2人とも一気に気が合ってケイトの計画に乗り気になって力を貸してくれたりするので、序盤のワルな感じから一変して最高にかっこいいタイラーが十二分に渡って楽しめるので、グレン・パウエルのファンは間違いなく観た方が良い案件です。
登場人物のIQが全体的に高いのも高ポイントで、しっかりと作戦を練ってから竜巻へ向かうという流れを遂行してくれているのもあって、物語に説得力がありました。
VFXでの竜巻の暴走で街が破壊されていくのは災害の映像とはいえ迫力満点で、建物は木っ端微塵になっていき、車に乗っかったバカップルは見事に竜巻に吸い込まれ、とんでもないレベルの被害が画面いっぱいに広がります。
なぜこの地域に住んでいるんだろう?とふとした疑問が浮かびますが、日本にとっての地震のような身近なものなのかなと納得しました。
映画館をスクリーンごとぶち抜いてリアル4DXにしていたのは笑いました。あれだけでも観る価値がある。
音楽がどれもぶち上げてくれるものだったのもとても良くて、竜巻と対峙する時なんかはおどろおどろしい音楽が流れそうなところをアッパーチューンで昂らせてくれるという粋な演出が畳み掛けるようにやってくるので、絶望というよりかはヒャッハー!な気分にさせてくれる景気の良さがとても良かったです。
終わり方も結構好みなもので、竜巻まだまだかかってこいやー!みたいな感じで突き抜けて終わるのも良きでした。
思っていたほどの派手さはないにしろ、登場人物関係の面白さだったり、竜巻に対する切り口が新鮮なものだったりと、毛色の違うディザスタームービーが楽しめたのでオールオッケーです。
この調子でディザスタームービーじゃんじゃん出して行っちゃいましょう!
鑑賞日 8/1
鑑賞時間 11:30〜13:50
座席 Q-11
人命を救うべく闘う姿はいつ見ても気持ちがいい😊
興味本位で竜巻に近寄っていくチャラいチームが実は人命最優先の善良チーム、人命を救うための研究に尽力しているチームが実は金の亡者の極悪チームとベタな展開ではあっても、やっぱり観ていて気持ちがいいものです😆
それが高評価に繋がっているのでしょう😏
それにしても、ラスボス的な竜巻が双子なんだろうなと思っていたら、アレッ、そういう意味ではないんかい?ってところだけ、モヤッとしました😅
涼を求めて
暑いから竜巻の映画でも観て涼もう、と思っての鑑賞。
そういえば、前作も夏の公開だった気が…
内容についてですが、起承転結がしっかりしていて、とても楽しめました。
こういう王道な作品は定期的に観たいですね。
映像については、スマホで撮った視聴者の映像が溢れている今、それを凌駕するほどの竜巻の怖さが伝わってこなかったのがちょっと残念でした。
あと、タイラーのストーキングがひどいわな。
津田さんの声と竜巻の行方と恋の行方
正直このツイスターものは、何故わざわざ危険な竜巻に向かうのかよく分からず見てこなかったんですが、
吹き替え版の声優が津田健次郎さんだったので津田さんの声を堪能するためだけに鑑賞、という不純な動機でしたが。。
*****
こんなにアメリカって竜巻がバンバン発生するんですね(驚き)。ちょっと街のほうへ針路が向かうとすぐ1つの街が毎回壊滅状態って。。。怖くてこんな土地(国)には住めないよ、と思いながら見てましたが。。そういえば地震大国でした、我が日本。
やたら揺れるから震度2〜3くらいならあまり慌てず「今回の震源地はどこだ?」と特務機関NERVの情報見るとかある程度冷静に対処出来るし日頃から非常食とかバッテリーとか色々準備してるし。地震が多いからって日本から離れようとは思わないし。
だから竜巻のメカニズムを知って出来れば消滅させられたらって研究をしてたのか、とようやく気づきましたが、個人の研究しかやってないのだろうか?と少し疑問。
毎回街が1つ破壊されるなら、もっと国をあげて既に何か研究とかしてるんじゃないのか?吸水ポリマーの有用性はなんとなく分かるけど、
あの巨大な竜巻に対してたかだかトラック1台の荷台に積んだ程度の量でほんとに対処出来るんだろうか(2度目は確かにそれで竜巻が消失したけどホントかな~)、
その研究を、資金調達を含め各団体が個別に行なっている???効率悪すぎないか?これが今のアメリカの現状??ホントに??とは思いました。
でも各研究者達の「なんとか竜巻を食い止めたい、街の人達を守りたい」という信念だけは理解出来ました。(一部、データ取得のためには避難誘導なんてしていられないという、人命よりもビジネス優先の人も居ましたが、それも現実なのでしょう。)
まぁ、車さえ吹き飛ばされるような竜巻に自ら入っていく研究スタイルでは命が幾つあっても足りないので、それこそもっと頑丈なドローンとかロボット技術の進化を期待するばかりです。
*****
そして最初のほう、グレン・パウエルさんがまだ居なくて「あれ?一緒に竜巻に対処するチームメイトじゃないの?」と思ったら登場時には絶妙に軽くイラッとするパリピYouTuberで(笑)
どう考えても共闘、協力しそうにもなかったのにこれどうなるのかな?と思ったら見事な恋の展開に(笑)
そうそう、出会いが最悪な感じだともう評価が落ちることは無いので、横ばい又は上がるしかない(笑)意外なカップルの出来上がり方が新鮮でした(笑)
それにしてもやっぱりこのまま会えなくなるなんて嫌だ、俺は彼女を追いかけるぜ!!って決断はカッコよくて良いんですけど駐禁取られそうな車を敢えて動かさずに置いておくために「竜巻突入用地面に穴開けドリル」を作動させちゃって(笑)公共の道路への故意の破損には損害賠償いくら請求されるのか気になって気になって恋の行方どころじゃなくなりました(笑)
言葉じゃなく行動で愛情を示してくれるのが一番信用出来ますね。主人公の彼女、昔の恋人は研究の際に失ってしまってトラウマがありましたが、今回の彼が竜巻への理解もトラウマへの癒しにもなってくれそうで、良い人に巡り会えて良かったです。
度肝を抜く予定調和
単なるパニック映画ではなく、巨大な竜巻が想像を遥かに超えて街に襲来し、それに立ち向かう。
壊滅した街を再現したシーンは自然災害の恐ろしさと無慈悲に街を壊していく怖さが伝わりました。パニックだけの話しではなく、人間関係をうまく織り交ぜた作品でした。
ただ終盤はとてもわかりやすい想像通りでした。
“竜巻を・追いかけて・オクラホマ” 期待度△ 鑑賞後の満足度○ もう一回観たい度:多分ない この映画について誰かと語り合いたいか度:ないわ~
※前回(1996年版)よりは宜し。色んな意味でアメリカン・ローカル・ムービーですな。
①1996年版はかなり大味な映画で、ざっくりとした記憶しかなく、ケリー・ウェルズが珍しく敵役してたぐらいが印象に残ったくらい。
今回も映像技術の進歩でトルネードの描写がよりリアルになるくらいで話は似たり寄ったりだろうと思っていたが、単にトルネードの追っかけ映画(前回は確かそう)ではなく、トルネードを消滅させようという試みをするところが新味(ホントにそんなこと出来るかどうか分からないけど…そういう意味では一種のSF映画かしら…)
②変わってる奴と思われるそうですが、現在興味は中国を離れてユナイテッド・ステイツの各ステイツの特徴・違いを学習中。
🌪️といえば「カンザス州」(オズの魔法使い)と思っていたけれども、「オクラホマ州」でも多いのですね。また一つ賢くなったか。
③1996年版で知って驚いたが、米国にはホントに”🌪️追っかけ“がいるんだよね。
🌪️は世界中で発生するけれども、追っかけがいるのはアメリカぐらいではないかい?
怖いもの見たさなのか、生死ギリギリの体験が堪らないのか、誰もしないことに挑戦して成功するのが生き甲斐なのか、如何にもアメリカ人って感じがする。
まあ、実際その地で毎年起こることだから遠い日本ではその切実さが肌感覚で分からないだけなのかも知れないけれど。
でも日本で台風を消そう(無理です)と追っかけてる人なんていないでしょう。
④面白いな、と思ったのは結局ヒーローは女性だったこと。
デカい画面、良い音で、ごいごいすー。
IMAX で鑑賞して、大正解。
画面いっぱいのトルネード映像、
四方から来る音で、没入感 MAX でした。
過度に広告される映画は、
ガッカリすることが多くて、
とても心配でしたが、大丈夫だった。
ディザスター映画のお手本のような作品と思う。
主人公の美しさ、強さ、成長。
徐々に強くなる仲間との絆、
スピルバーグがやりそうな映画に引き込む手法、
大き過ぎないシナリオと、全体の纏まり。
ヤン・デ・ボン版のオマージュ、とても良かった。
個人的にお母さん役の方が、良い感じでした。
あと、主人公とカウボーイの距離感も好感もてた。
現代の方は、派手さがないと感じるかもしれない(笑)
もう一度4DXで観よう‼️
自然災害パニックものとしてはとても面白かった。竜巻を科学的に内部から消してしまおうというのはなかなか新しい。
プラス人間模様もよくできていて仲間を殺してしまったトラウマや災害救援にかこつけてビジネスで儲けてやろうとする人間もあらわれて
竜巻のすごさもとてもよくあらわされていた。今回はIMAX轟音で観賞しましたがもう一度4DXで観ようと思います。
大画面で見たい!
毎週楽しみにしている映画を先週は夏風邪を引いてしまい欠席してしまったので2週間ぶりの映画で楽しみ。
予告編で気になったツイスターズを選択、やはり大画面で見たいので大きめの劇場をチョイス!
日本ではあまり竜巻は無いので、馴染みはないのですが、大災害に立ち向かったり、エンターテイメントにしたりとはちゃめちゃだけど、徐々に迎合して、最後はやはり落ち着くところに落ち着く。
とは言え人間は大自然の前では本当に小さな存在だと感じつつ、大画面の迫力で満足しました。
松本若菜かよ!と思って観てました
主演のケイト、似てませんか。
あと、前作の続編というよりリブートだと思って観てました。
音響と楽曲のセレクトがよくて映画館の音圧でめちゃくちゃ楽しめました。
ひさしぶりにIMAX、浸りました♪
アメリカ人にあって日本人に無いもの
なぜアメリカが強く、成功者が多いことを考えさせられる映画。
冒頭で竜巻を止める実験でたくさんの仲間が亡くなるシーン。日本では、リスクをおってまで何をあほなことをしてるんだ?と失敗することを批判する民族。
しかし、アメリカ人は自分が考えたことをリスクを恐れず突き進み、最後は成功を勝ち取る。
「勝てば官軍」
何事においてもチャレンジしてみる。周りもチャレンジに寛容。この環境の違いが世界のリーダーを作り上げられるかどうかの違いに繋がるのだと思う。
日本が長い間の経済低迷から抜け出せていないのも、ここに原因があるんだろう。周りの成功したものを真似て付加価値をつけるだけのビジネス。その間にアメリカはデジタルビジネスの世界を構築し、24時間何処にいても利益が永久に入り続けるアップルやGoogle、Amazonなどの強力な企業が作り上げられた。今や巨大企業になっているが初めは小さなスタートから始まったはず。失敗もたくさん経験したと思うが突き進む強さが最後は成功まで辿り着く。
日本も全国民が考え方を変えて前に進まないといつまでも後退するんだろう。
成功するには、一歩ずつ前進していこう。
ストーリー
は面白かったですが、全部が中途半端な感じがありました。竜巻は3から4回出ますが、どれも同じような規模感でクライマックス感は無かったし、恋愛や人間関係やトラウマ克服(?)も中途半端だったかな。
身近に迫る竜巻の迫力がヤバすぎ。竜巻へのアプローチの仕方はレトロ 。
本編始まる前のワーナーのロゴ辺りから既に不穏な雰囲気で始まる。
画面が風に揺れる葉に代わり、Nikonのカメラとともに主人公ケイト登場。雲が垂れこめる草原が表れ、ここを竜巻が襲うんだなと思う。草原で逃げ場がなさそうで、竜巻が来たらヤバそうだ。
ケイトの最初の竜巻研究チーム、なんか竜巻舐めきった軽い感じで、オイオイ、コイツら竜巻相手に危機感無さすぎで大丈夫かよ、と思ってたら案の定5人のうち竜巻接近組の4人はケイト残して3人竜巻の餌食になる。
やっぱお前ら竜巻舐めすぎだったぞ、と思っても後の祭り。最初、この5人で竜巻に挑む映画かと思ってたら、パニック映画の最初の犠牲者用員だった。なるほど。
おかげで初っぱなから竜巻の恐ろしさを存分に味わった。実は1番前の席で見てたから竜巻を遮るものがなく、この時、僕も竜巻に巻き込まれて死んだ。
この後ワシは何度も竜巻に吹き飛ばされ、グルッグル巻き込まれてもみくちゃにされる。
とにかく間近で見る竜巻の恐ろしさは想像を絶するレベルで、ビュンビュン吹く風の凄まじさはハンパなかった。
最新の気象学の知見に基づく専門家の説明や、Aiを使った竜巻予測、それに伴う避難指示なんてのが有るかな、と期待したが、それはなかった。少し残念。
きっとアメリカ版の気象庁、気象予報士は関わってないと思う。
それどころか、民間チームだからか竜巻に対するアプローチや対策はレトロで、20世紀、或いは昭和のテイスト。あちこちに観測機器を張り巡らして、データ分析は安全な場所でなんてことじゃなく、経験と勘と天賦の才で竜巻に直接近付く。まったく危険極まりない。お陰ですごくハラハラ、ドキドキした。
ちなみに、1番前の席で見るのは、吹き替えか邦楽(もしくはネイティブレベルに聞き取れる言語)にしたほうが良い。字幕だと読みずらい。あとIMAXは1番前の席を1度やって失敗だと思った。
(IMAXは後方の席もIMAXの没入感の良さが生かせないと思った)
主人公がめちゃ可愛い!!
竜巻を手懐けようチームが冒頭から全員可愛くて、凄い試みなのに皆でキャッキャウフフと楽しそうに竜巻に向かって行くからあっという間にこのチーム好き~!ってなったのにすぐに退場してしまったのでめちゃ悲しすぎました!しかも彼氏が良い人すぎて主人公と超お似合いだったので、タイラーと良い感じになっちゃうの…?本当に…?と竜巻と同じくらい2人の関係にハラハラしてしまいました。
教えてないのに宿泊先や実家を突き止めて現れるタイラー怖すぎだったので余計に…。嫌すぎる…。
あと個人的に、イントゥザストームという映画が大好きなのでタイラーの対竜巻仕様の愛車のドリルのシーンが出る度にイントゥザストームを思い出してシュンとしてしまいました!
イントゥザストームを4DXで鑑賞した際に嵐のシーンで揺れる&風すごい&雨!の4DXならではの演出がめちゃくちゃ良かったので、今作も4DXで見たかったのですが時間の関係で通常スクリーンで鑑賞してしまったのが心残りです!
竜巻に遭遇した際は立っちゃ駄目!という学びも得て楽しく鑑賞できました!
タイトルから想像するよりもよくできた作品
ツイスターの続編でツイスターズ。竜巻が大量に出てくるのだろうかといかにも取ってつけた様なタイトルだが、本編を観てみると竜巻に魅せられた人間達の物語だと分かるだろう。
前作では最先端のVFXを駆使し映像として魅せるという意味では全うしているが、ストーリーが弱い作品だった。
今日のVFXに目が肥えている観客には映像だけでは勝負出来ないと踏んだのかストーリーの肉付けをしっかりとして単なるディザスタームービーではなく、人間ドラマとしても見応えがある。そのストーリーを練ったのがジョセフ・コシンスキーである。
巨大な竜巻が建物を破壊し、無惨な街並みが残る。それだけでは無くその後に残る街の復興なども描かれる。
終盤では映画館が襲われ、スクリーンだけがもぎ取られ、その向こうに無惨な外の光景を映し出す印象的なシーンは映画を観るだけに留まらず、その先の現実問題にも目を向けて欲しいと訴えかけているかのようである。
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