ツイスターズのレビュー・感想・評価
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赤い州vs青い州
竜巻は怖いので早めに逃げようと思いました。車はダメ!竜巻YouTuberとか竜巻に突っ込んで花火上げるとかアメリカ人ってすごいなあ。
4DXでみたのでぐらんぐらん巻き込まれました。
それにしても竜巻映画なのに気候変動には全く触れず。「竜巻が増えている」「気候が不安定」などと仄めかすのみ。気候変動は政治的イシューになりすぎたのだろうか。
MIT、NASAなど出身の青い州チームと、オクラホマのYouTuberの赤い州チームが対比される。赤い州の方が人種も性別も服装も多様で、対する青い州チームは画一的。青い州は心がなく、赤い州は人情がある。
NYで自分を見失っていた主人公はオクラホマへの帰還を示唆して終わる。
2024、これをどう考えたらいいんだ〜。
取り返しのつかないトラウマを抱えている人は多くて、こうした映画に少しずつ癒されるのかなと思った。同情する、でも竜巻の大きさはあとからしかわからないことだ。
安定のパニック映画?!
とにかく素晴らしい
同作は1996年の「ツイスター」と共に面白かった。
ドキドキハラハラでした
本当はULTRA4DXで鑑賞したかったのですが、吹き替え版しかなかったのでやむなく2Dで。
まさに『ジュラシックワールド』の世界観が継承されているなぁと。
だから最初から最後までドキドキハラハラし通しで疲れましたけれども(笑)、とても面白かったです。
邦題「走れ!竜巻観測隊!」
すんごい違う。
魅力的な役者で見せる人間ドラマが良い
パニック映画と言うのは動物(怪獣)でも災害でも、人間が受け身でスペクタクル映像を見せるだけの中身空っぽ映画が多い(とくにエメリッヒね)けど、スピルバーグが関わる映画は人間ドラマが基本の上にパニックがあるので、スペクタクルズ性がより際立ってくる。
監督リー・アイザック・チョンは前作ヤン・デ・ボンとは真逆の資質。これが功を奏した。
「ツイスター」シリーズの面白い所は、人間が竜巻を追いかける所。JAWSのサメハンターと同じ。これが受け身になりがちなパニック映画とは一味違うものにしている。
グレン・パウエルはイメージまんまの役。脚本に「トップガンマーヴェリック」のジョセフ・コシンスキー監督が名を連ねているので、キャラに合わせたシナリオにしてくれたんだろうなあ。
でも主役ケイトを演じたデイジー・エドガー=ジョーンズが一番の見っけもん。親しみやすいキャラでありながらおっぱいも大きいので、どんなキャラも演じられるスター性を感じた。これからが楽しみな女優さん。
映画館で観るべき作品
超B級サメ映画の代用品としてなら満点!
まさに4DXの為の映画
レビューでも4DXで観て良かったとのコメントが数多く観られたので私も4DXで観てきました。人間と竜巻との戦いを描いた映画だけあって初っぱなから座席が凄く揺れ水しぶきの洗礼を受けました。それはジェットコースターのような感じで、まるでテーマパークのアトラクションのようです。
しかしテーマパークのだとせいぜい5分~10分程度ですが、この映画はそういう状態がこれでもか、とほぼ2時間近く続きます。高齢者の方や体調不良な方は控えた方がよさそうです。そしてとかくハリウッド映画とか途中に男女の恋を盛り込むのがありますが、この映画は男女のベタベタした恋などなくてさっぱりしていてとても良くて面白しろかったです。
吹替えで観たのですが、小芝風花さんがヒロインの吹替えを絡みの男性を津田健次郎さんがやっており、小芝さんの吹替えもなかなか良かったです。さすが小芝風花さん。4DXでの観賞を是非ともお薦めします。
竜巻は半分宗教
*
久しぶりの洋画です
昔の映画の「ツイスター」を知っているので
その流れで興味が湧いて観た感じです
*
こんな巨大竜巻がもしも日本に発生したら
完全に終わるだろうな…
そもそも条件が合わないはずだから
遭うことはないだろうけど
竜巻自体は起こるからな…なんて考えると怖い
どうやって撮影したんだろう?
と思うほどリアルで、だから怖かった…
そして、竜巻の存在というのは
すべて解明されているわけではないらしいので
『半分は科学で、半分は宗教』なんだそう
(科学じゃなくてほかの言葉だったかも)
神様のいたずらなのか…
「この辺に渦描いちゃおっかな」って
人差し指をちょっとクルクルってして
遊んでいるんだろうか…?
*
竜巻のカウボーイ、超イライラした!
実際身近にいたら絶対関わりたくないなと
こういうのから先に死ぬんだよなと
思いながら観ていたんだけどキーマンだった
*
YouTuber、ドローン、SNSとか出てきて
令和版ツイスターって感じだったな
トランスジェンダーらしき俳優さんがいたり
男女で最後のお別れのキス…がなくて
アメリカといえばそうじゃなかった?と
巨大竜巻だけではなくて
時代の変化にも驚いてばかりでした…
*
楽しかった
2024 62本目(劇場14作目)
続編だからと敬遠の必要なし!
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