ツイスターズのレビュー・感想・評価
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ゴイゴイスー👍 4DXで2回目 (追記2)(追記3)3回観たけどホントに面白い。
久しぶりにアメリカ映画観た〜って感じ。
主人公は美人だし、ストーリーも人助けで胸熱だし、竜巻のシーンは迫力があるし、時々ユーモアもあって、見応え充分。取材の記者さんに教える形で竜巻のできかたとかの説明が入るのも上手いと思った。
ケイトの顔のTシャツがあったら買う。
夏休みだから仕方ないんだろうけど、大きなスクリーンは人気のアニメに取られて、IMAXも4DX(吹替版のみ)もDOLBY ATMOS上映も夜の一回だけは残念。
遠くまで観に行った甲斐はあったけど、今作こそ大きなスクリーンで上映すべき。まだ公開3日目なのに。
(追記)
皆さんおすすめなので4DXで2回目観てきました。
4DXはこの映画のために開発されたのかっていうくらい楽しめました。暑気払いにもってこいですね。
デイジー・エドガー-ジョーンズはきれいだし、かわいいし、カッコいいし、タイラーもハビも、ママも(エリック家のお母さんか)、ベンも、仲間たちもみんないい奴らだし。ディザスター・フィルムに付き物の、自分だけ助かりたくて身勝手な行動して皆んなを危険にさらす奴とか、私腹を肥やすために設計よりも安い部品使った奴とか出てこなくて、皆んなが人命救助に力を合わせるってのが気持ちいいですよね。(ひとりだけあんなところに置いてかれてかわいそうだったけど)
ユーモアのセンスも音楽もとってもアメリカンで、見せ方も上手いから、飽きることがない。2回観てさらに評価上がりました。ゴイゴイスーです👍
(追記2)
公開2週目にして早くも上映回数激減、吹替版しか上映していない劇場も。
この夏、いや今年一番のヒット作となってもおかしくないポテンシャルを持ったこの作品のこの状況が残念でならない。配給会社の宣伝部は、普段映画館に映画を観に来ない人たちを映画館に来させたくてあのゴイゴイスー予告を作ったんでしょうが、映画館に映画を観に来ない人向けの予告を映画館で流しても、映画館に映画を観に来ない人には届かないということがわからなかったんだろうか。
普段映画館に映画を観に行っている映画ファンは、あのゴイゴイスー予告を観て少し観る気がなくなったと思うし、洋画ファンは字幕で観たいんです。4DXでは吹替版の上映しかしていないのも、普段映画館に映画を観に行っている映画ファンの映画館へ映画観に行く気を失わせているというのが、配給会社の宣伝部はわかっていないんだろうな。
主人公ケイトを演じたデイジー・エドガー〜ジョーンズのヒロインとしての魅力、スピルバーグの製作総指揮、地球温暖化による気候変動、を前面に押し出して宣伝して、IMAX、4DX、大きなスクリーンを確保してください。それからTシャツ販売してください。今からでも遅くない。
それともTVAに時間を遡って、ダイアン津田に仕事断るように仕向けるか。あ、こんなレビュータイトルつけた俺が真っ先に消されてしまうかな。
何が言いたいかというと、映画会社の人たちは、普段映画館に映画を観に行かない人たちよりも、映画館に映画を観に行っている映画ファンを大事にしてくださいということです。
この映画は面白い。
(追記3)
上映回数減っちゃったけど、ULTIRAで上映してくれてたので3回目観てきました。観れば観るほどよく出来ている脚本だ思う(竜巻あれでてなづけられるのかとか、いきなり工場地帯出てきたなとか、はあったけど)。
監督とカメラマンは完全にデイジー・エドガー-ジョーンズに惚れてるなって思うくらい彼女のアップ多いし、彼女をきれいにカッコよく見せることに力を尽くしている。この映画観た人はみんな彼女に恋しちゃうんじゃないかってくらい魅力的。
本当に面白いし、よく出来ているし、俳優さんたち魅力的だし、あんまりお客さん入ってないのが実に残念。観なかった人後悔するよー。
TYCOON
みんな大好きディザスタームービー、これはでっかいスクリーンで行かねばと思いIMAXで鑑賞。
とってもちょうどいいディザスタームービーで竜巻オタク達が真っ向勝負で立ち向かっていくストーリーが全編に渡って続いてくれるのでとても楽しい作りになっていました。
過去のトラウマから竜巻から少し離れていたケイトが旧友ハビに誘われ竜巻観測のチームに入って共に観測することになり、そこで出会ったYouTuberグループの揉めそうになりつつも、竜巻を消す方法という過去の目標を実現させに動くといった少し捻りの入ったストーリーに見入ってしまいました。
竜巻の虜になっているケイトとタイラーがメインで描かれているので、2人とも一気に気が合ってケイトの計画に乗り気になって力を貸してくれたりするので、序盤のワルな感じから一変して最高にかっこいいタイラーが十二分に渡って楽しめるので、グレン・パウエルのファンは間違いなく観た方が良い案件です。
登場人物のIQが全体的に高いのも高ポイントで、しっかりと作戦を練ってから竜巻へ向かうという流れを遂行してくれているのもあって、物語に説得力がありました。
VFXでの竜巻の暴走で街が破壊されていくのは災害の映像とはいえ迫力満点で、建物は木っ端微塵になっていき、車に乗っかったバカップルは見事に竜巻に吸い込まれ、とんでもないレベルの被害が画面いっぱいに広がります。
なぜこの地域に住んでいるんだろう?とふとした疑問が浮かびますが、日本にとっての地震のような身近なものなのかなと納得しました。
映画館をスクリーンごとぶち抜いてリアル4DXにしていたのは笑いました。あれだけでも観る価値がある。
音楽がどれもぶち上げてくれるものだったのもとても良くて、竜巻と対峙する時なんかはおどろおどろしい音楽が流れそうなところをアッパーチューンで昂らせてくれるという粋な演出が畳み掛けるようにやってくるので、絶望というよりかはヒャッハー!な気分にさせてくれる景気の良さがとても良かったです。
終わり方も結構好みなもので、竜巻まだまだかかってこいやー!みたいな感じで突き抜けて終わるのも良きでした。
思っていたほどの派手さはないにしろ、登場人物関係の面白さだったり、竜巻に対する切り口が新鮮なものだったりと、毛色の違うディザスタームービーが楽しめたのでオールオッケーです。
この調子でディザスタームービーじゃんじゃん出して行っちゃいましょう!
鑑賞日 8/1
鑑賞時間 11:30〜13:50
座席 Q-11
カッコ良さ、恐怖感、恋愛などのバランスがいい
脚本が外連味がなくその上卒がない。
この欧米の映画も邦画も恋愛要素を盛りすぎてノイズになっているものが多いが、本作はクールにまとめている。主人公も逞しい感じなので雰囲気や設定も壊れていない。
映像はDUNE Part2やオッペンハイマーと比べると落ちるが、一流に間違いはない。
竜巻のダイナミックさと力強さが表現できていると思う。
また、ピックアップトラックのカッコ良さも伝わるシーンが多くありそこも評価したい。
ただ、もっとカスタムしたヤツを出してくれてもよかったのになーとは思った。
日本には代表的な自然災害に地震がありますが、アメリカには竜巻がありみたいなのがよく伝わってきました(全然シリアスじゃないけど)。
いい意味で能天気な作品ですね。
地震をテーマに日本で撮ったこうはできないでしょう。
アメリカらしくバカでもどこか真剣で、デカいものがいっぱい出てくる感じ、いいですね。
撮影はフィルムとデジタル混ぜてますかね?
フィルムっぽいシーンがいい意味で浮いていた気がします。
最後の方の映画館のシーンはよく考えたなーと思えるいいシーンでした。
本編にほぼ関係ない話
なんか主人公がメカ式のNikon F or F2をあり得ない速度で連射していた気がするのですが勘違いだったんだろうか?
人命を救うべく闘う姿はいつ見ても気持ちがいい😊
興味本位で竜巻に近寄っていくチャラいチームが実は人命最優先の善良チーム、人命を救うための研究に尽力しているチームが実は金の亡者の極悪チームとベタな展開ではあっても、やっぱり観ていて気持ちがいいものです😆
それが高評価に繋がっているのでしょう😏
それにしても、ラスボス的な竜巻が双子なんだろうなと思っていたら、アレッ、そういう意味ではないんかい?ってところだけ、モヤッとしました😅
サイエンス系ディザスタームービー
4DX揺れた~
これぞアメリカ娯楽映画の伝統クオリティ
エンタメ映画のお手本みたいな映画だった。え、『ミナリ』の監督なの?『トップガンマーベリック』のジョセフ・コシンスキーが原案だし、プロデューサーはフランク・マーシャルだから一定の面白さはあるのかもしれないけど、中身と同等チームワークとして王道娯楽映画のバネがしっかりあったのか。
もはや1作目のようなCGで竜巻みせても驚く人はいない中、きっちり竜巻を追うABチームのチェイスをベースに主人公が敵対するAからBへ渡り歩いて最後はひとつにまとまる流れは本当に気持ちいい。
そしてグレンパウエルのカウボーイマッチョのナイススマイルがたまらない。このチームのキャラクターが海賊風でありそこにイギリスからきたライターまでいるので海賊映画から西部劇までの伝統的ならず者部隊のキャラがバッチリ詰まってる。ちょっと『紅の豚』風でもあるか。
この辺りの脚本の力のラストに『クロコダイルダンディー』的なアメリカ映画の底力を観れた感じ。
ケイト役の女優が可愛い
前作は見た覚えないけど新規でもOKでした。
ケイト役の女優が可愛い、吹替はびみょいけど許容範囲、男性俳優は実力派の声優さんが演じる事が多いけどヒロインはアイドルとか女優の素人臭いゴリ押しどうにかならんのかね…使い捨てな感じする
ジャッキーチェンのライドオンのヒロインは水瀬いのりだったのにな
遂に映画の世界にもYouTuber役なんてのが出る様になりましたか…
まあライバル役は必要だし、そっちに付いちゃうってのもお約束ではある
金の道具されてる友人より破天荒イケおじで、実はちゃんと街の事も考えてんだもん、かっこいいよね~でもイケおじは恋には思ったより奥手なのがちょっと可愛いね
災害物って映画館で観るのは初めてなんだけど期待した程ではなかったかな
竜巻っていう特性上何がどうなってんの?
ってタイミングが発生してしまう
だだ実際に巻き込まれるとなると地下シェルターや最悪プールの窪みとかで出来る限り風に触れないのが大事なんだろうと言うのがよく分かって良かったと思う。津波も勢いも大概凄いけど竜巻も怖いと言うのも実感出来た。
一般人の記者が出てたけどジュラシックパークの投資家だっけか?簡易トイレに隠れたらTレックスに食われる人、それ思い出したけど無事だったみたいで、ケイトとタイラーの記事を大いに取り上げてくれてて良かったです。
こういうリアル寄りSFっていつも思うけどホントのところ映画の様な解決方法って可能なん?って疑問がいつも残りますね。
注文通りの良い作品
竜巻は消せるのか?
竜巻の脅威を克服する努力
感想
作品のベースがオリジナル脚本マイケル・クライトン制作総指揮スティーブン・スピルバーグ、ヤン・デボン演出の前作と同じ世界観であるため、スピード感とスリリングな展開は今作も相変わらずゾクゾクさせられる。気象予報の範疇を越えて不動産買収で一儲を企む悪徳不動産屋が竜巻発生調査のスポンサーとして絡んでいるなど発想が面白いと感じた。脚本は前作より良い出来栄えと感じる。
竜巻の生成過程分析において科学的に研究がどんなに進んでも何処にスティックが降り立つかは予測出来ない事や、地表面の温度上昇と水蒸気を含んだ空気が上空との温度差で上昇気流となり竜巻が発生するところにヨウ化銀を放出、水蒸気から水を精製させて発生したところに自然由来の高分子吸収体を拡散させて水分を吸い取り、回転エネルギーの源を断つという話も具体的で分かりやすかった。
特撮
ILMということで竜巻シーンは圧巻の出来◎。竜巻がコンビナートを通過する際のシーンは広域観を出すために渦の回転はもっとスローでも良かった気はする。(実際にファイアツイスターは急速な上昇渦なのだろう。あまりに早い渦だとミニチュアワークに合成した映像であるように感じる)
俳優
ケイト役のデイジー・エドガー・ジョーンズ◎
か弱すぎす、かと言って強すぎない女性らしい優しくクールな演技が激しい場面展開の中で引き立って良かった。オクラホマ州をよく知らないし、オクラホマに住んでいる人には悪いが、都会的で洗練されているイメージが強い女優さんでオクラホマ出身にはとても見えなかった。どの男優でもハマるタイラー役のグレン・パウエルは可も無く不可もなし。
演出
ストーリーとしては竜巻災害の恐ろしさを伝えると共に自然の脅威に立ち向かう人間の姿や災害を克服していこうという人間の意思が感じられる話の展開で起承転結が簡潔にまとめられていて良かった。◎
当初一見してアナーキーな一団と思われていた人間が災害地に根ざした救済活動を行なっていたという話が上から目線ではない雰囲気を創りだし、オクラホマの風土とそこに生きる人々にフォーカスが向けられていて作品にアクセントが加えられていた。
IMAX with Laser
⭐️4
もう一度見たい映画
涼を求めて
暑いから竜巻の映画でも観て涼もう、と思っての鑑賞。
そういえば、前作も夏の公開だった気が…
内容についてですが、起承転結がしっかりしていて、とても楽しめました。
こういう王道な作品は定期的に観たいですね。
映像については、スマホで撮った視聴者の映像が溢れている今、それを凌駕するほどの竜巻の怖さが伝わってこなかったのがちょっと残念でした。
あと、タイラーのストーキングがひどいわな。
絶対安全な映画
2024年。リー・アイザック・チョン監督。竜巻を「かいならす」ことを目標とした大学時代に仲間を失った女性主人公は自責の念にさいなまれている。数年後、かつての仲間に誘われる形でもう一度竜巻と向き合うことになるが、そこには粗野な竜巻マニアの集団がいて、、、という話。
過去を清算して新しい一歩を踏み出すシンプルな成長物語。巨大な猛威を振るう「敵」は倒すにはもってこいだし、自然災害なので誰も傷つかない。資本に対して人間の誠意が優位に立つのもわかりやすい。第一印象が悪い人間は知れば知るほどいい人だとわかってくる(逆もまた真)。生まれるべくして恋も生まれている(がキスさえしない)。正統派美女と典型的な西部の男。。。物語内では何人もが犠牲になり、主人公の危機もあるけれども、映画自体はなんと「安全」でわかりやすいことか。それが悪いわけではないけれども、すべてが収まるところに収まっているよりはどこかに独特な、いびつな、おかしなところがあったらもっとよかったのに。
自然災害(パニック)モノは洋画1択
続編じゃなく現代版リメイク、ヘレンハントは出ないよ。
前作好きで見に来た。
主役のヘレンハントとヴァンヘイレンの"Human being"って曲がかっちょよかった、PVをYouTubeで見て欲しい。1996年かぁ28年も前だぁ、、当時の監督インタビューで"もっと可愛い子にする事も考えたけど、話にリアリティ持たせるためにヘレンにした"って言ってたの思い出した。ちょっとアンハサウェイに似た主人公ザリガニデイジーの本作見て確かに、、と思った。脚の傷はそれに対して負荷かけたのかもね。あと"How to Blow up"で気になってたサッシャレインが見れて良かった。撮影はフィルムにこだわってトーンは美しいが前作超える意味でも、小型のデジタルでもっと挑戦的なアングルやワークがあっても良かったと思う。
話の流れは大きくは変わらない、それでもワクワク感があるよく出来たパニック、冒険物である。前作では竜巻内部のデータ録りに終始したが、新たに被災ビジネス問題や3D映像化、一歩進んで竜巻を消滅させる研究なんかが新しい。実際これで竜巻のエネルギー奪う事が出来るのかどうか知らないが消す方向を模索しているのは間違いはないだろう。
山がちの日本ではなかなか起きない巨大竜巻だが、アメリカでは温暖化でより巨大になり笑えない話なんだと思う。毎年ニュースで町一個吹っ飛ぶその規模のデカさに驚くもん。アメリカで興行成績よいのがわかる。
以前、多摩川土手で風がくるくると巻き始め小さな旋風?と思った物がどんどんデカくなり地面の土を巻き上げて黒くなり、テントや書類が巻き上げて下から触手のように育っていくのを観たことがある。生き物みたいでかなり恐怖であった。
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