「ハリウッドの王道(がいいとは限らない)」ツイスターズ 吉住くんさんの映画レビュー(感想・評価)
ハリウッドの王道(がいいとは限らない)
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「ハリウッドエンタテインメントの王道作」という意見を散見してワクワク感抱いて観に行ったのですが・・・。
ここで「重要な問題」を僕がスルーしてました。
「ハリウッド スペクタクル エンタテインメント」の王道
それは
「ドラマ部が三角関係」
僕が個人的に苦痛なだけで世界中の人は大抵大好きなのでしょうから(だからの展開でしょ?)
ここは耐えねばなりません。
元彼→有色系
後からきたヒーロー→白人
という「気を遣っているフリしてるけと・・・背中向けて舌出してる」を勝手に感じてしまう僕がいます。
どうせ元彼が殉死という大嫌いなパターンを観せられるのか・・・
と僕の心は萎え萎えでした。
しかし
映画は最後まで観るもんです。
クライマックス
男子二名を参戦不可状況にしてヒロインの孤軍奮闘。
ここで熱くさせてくれました。
そしてドラマの結末。
八方丸く(ヒロインに都合よく)おさめてくれます。
私の胸の中はモヤモヤですが
当事者の男子二人は心中穏やかではないでしょうが
表面上は清々しく振る舞っているので
心中察して僕も我慢です。
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