「時代と着眼点の監督対決!結果は?」ツイスターズ マ王さんの映画レビュー(感想・評価)
時代と着眼点の監督対決!結果は?
初めて映画「ツイスター」のリメイクが出来ると聞いた時は正直、期待していなかった😅
そもそも竜巻がテーマの映画は頭打ちのハズなのに今更何で?
それでも映画バカのマ王はパート2とかリメイク、リブートという言葉に負ける😂
満を持して購入した愛車と共に田舎町から都会を目指して観てまいりました「ツイスターズ」を😆
結論から言うと、物語は良かった👍
徹頭徹尾、ヒロインがブレないトコなんかは変なラブロマンスを見に来たワケでは無いので安心したけど、ストーリーに重心を置いてるから肝心の主役である竜巻が派手では無い😑
寧ろリアル過ぎて「あぁ実物もこんな感じでやって来るんだなぁ」と感心が勝り、若干の天災教育映画的な雰囲気になっていた🌀
ソレはソレで問題は無いのよ🥸
でも映画として更にはリメイクとして観た時、どうしても比較はしてしまう😐
本音は前作「ツイスター」の方が勝っていると思った🌪️
ヤン・デ・ボン監督が映画「スピード」の腕を買われてメガホンを取ったのが「ツイスター」だったので、脂の乗った手腕は見事に竜巻をモンスターとして描いてた✨
当時の流行りだったディザスタームービーにおけるCGの限界を逆手に取って、見える竜巻、にした事で徹底的に怪獣のような扱いに徹したヤン・デ・ボン監督に対し、今作の監督リー・アイザック・チョンは最新のCG技術をフル活用し終始、アメリカ西部が抱えている竜巻の被害に焦点を当てて作っていた🙂
だから、ソレが悪いのではない🤚
でも日本人はあまり竜巻に馴染みが無いのよね💦
言うなれば、海外向けに日本が原爆映画を作って失敗するようなモン🫤
そりゃ当事者には響く映画かもしれんけど(要はリアルなのよ実際)リアル過ぎてヤン・デ・ボン監督の竜巻の怪獣に対してリー・アイザック・チョン監督は竜巻の悪魔、いや幽霊みたく実体が薄い感じがしたのはマ王だけ?
ただし、ストーリーに関してはヤン・デ・ボン監督の苦手な分野(悪口)なのでリー・アイザック・チョン監督に軍配は上がってる🤩
ちゃんと話は整ってます😁(まぁ「ツイスター」の方はストーリーなんて無いに等しいからね)
日本も南海トラフ地震の脅威に晒されている昨今、天災は他人事では無いんだけど、東日本大震災を経験した友人曰く「油断すると痛い目に合う」との事なのでマ王は早速、購入した愛車に避難用具一式詰め込みマ王邸のガレージのシャッターは開放したままにしてます🫡
故に愛車を盗まれたらマ王は一巻の終わり🌀
地震来る前に低メンタルで天に召します😇
映画館での鑑賞オススメ度★★★★☆
竜巻の迫力度★★☆☆☆
愛車の心配度★★★★★
ピノキのこさん、こんなレビューにコメントして頂いて感謝です😁
映画「ツイスター」は上手にハラハラさせてくれる作品ですが「ツイスターズ」の方は人間ドラマが中心軸の作品なのでハラハラを求めて観るとガッカリだぞ😆
悪い例えだけどクリスチャン・スレーター主演の映画「フラッド」に近い(例えが酷いなぁ)←実に面白くない映画
ていうか観たんだ「ツイスター」を😳
古い映画なのに💦
NewCarで「ツイスターズ」羨ましいです♪
先ほどU-NEXTで「ツイスター」観ました✨
日本人の私には竜巻の恐ろしさがわかりませんが、海外では現実にあるんですよね?
常に破壊と隣合わせの生活…😰
恐怖の自然災害に科学者達が立ち向かってきたから今があるのですね…
「ツイスターズ」も気になります!