「竜巻の脅威を描いた体感型娯楽作!」ツイスターズ ノブさんの映画レビュー(感想・評価)
竜巻の脅威を描いた体感型娯楽作!
夏休みらしい娯楽作!公開初日が映画の日ということで早速鑑賞してきました。
なお、ヤン・デ・ボン監督の「ツイスター」は未見です。
ストーリー的に最初のほうは5人の学生が軽いノリで竜巻を追いかけるってどうなん??と思いましたがの案の定自然の脅威を思い知らされることになる。
竜巻の迫力はすごいですね。
どうやって撮影しているのだろうか。
臨場感あって見応えありです。
ケイトに扮する女優もきれいな方だなあと思ったら「ザリガニの鳴くところ」で主演を務めたデイジー・エドガー=ジョーンズだと後で知りました。
タイラーとハビの恋のさや当てみたいな展開になり、タイラーのほうがいい男っぽいのですが、ハビの見せ場もあり、3人いい関係で終わって良かったです。
ケイトの母親がタイラーを気に入り、勝手に夕食を一緒に食べようと誘ったり、泊まっていくよう勧めるのが笑えます。
クライマックスでケイト一人が車に乗って竜巻に突っ込み、竜巻を破壊する装置を発射するあたり、強い女性像が描かれており時代を感じました。
車が竜巻に吹き飛ばされないように地面にドリルを打ち込むのですが、あの程度で大丈夫なのかちょっと不安になりましたが。
まあでも細かいことは抜きにして、竜巻のすさまじさを体感する娯楽作としてはよくできていると思いました。
今年の夏はこの映画で暑さを吹き飛ばしましょう!
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