アイ・アム セリーヌ・ディオン 病との戦いの中でのレビュー・感想・評価
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困難や理不尽さを受け止めて、言い訳せずに人生を前進させたい人におすすめの映画
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カンヌ国際映画祭の道中のエミレーツ航空の中で見ました。
歌姫、セリーヌ・ディオンのドキュメンタリー。
昔から「My Heart Will Go On」をはじめ、セリーヌ・ディオンの曲や声が好きなのですが、この映画を見て初めてスティッフパーソン症候群(SPS)を患っていることを知りました。
印象に残っているのは、
「今までは歌声が自分の人生を導いてくれた。それはとても幸せなことだった。」
という言葉。
そんな人生を導いてくれた声が病気で出せなくなってしまったというのは、想像を絶するようなショックがあったと思います。。。
思わず涙が出てしまいました。
しかし、驚いたのは、それでもなお、60歳近くのセリーヌ・ディオンが、いまだに自宅でトレーニングを積んでいたり、レコーディングをしていることです。
そして、ファンの前では凛とした姿を見せていて、カッコよかったです。
同時に、急に痙攣を起こして筋肉が硬直して表情が豹変。リアルでした。
難病を言い訳にすることなく、未来を見て前進し続けている姿に心を打たれ、
私自身もさらに精進すると決めました。
勇気をもらう映画なので、ぜひ見てもらいたいです。
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