怪談晩餐

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怪談晩餐

解説

韓国で活躍する5人の気鋭監督が、カカオページの人気ウェブトゥーン「Tastes of Horror」で連載されたホラー漫画を原作に、日常に潜む6つの恐怖を描いたオムニバス映画。

アイドルになる夢をかなえるべく挑んだ危険な「踊ってみた」チャレンジの恐るべき代償を描いた「ディンドンチャレンジ」、ドッペルゲンガーが受験生に教えてくれた成績アップの秘訣を描く「四足獣」、ギャンブルで大儲けした人物が謎の運転手に案内されてたどり着いたモーテルの秘密を描く「ジャックポット」、絶対に破ってはいけないルールが存在する高級マンション併設のスポーツジムを舞台に描く「入居者専用ジム」、名誉の負傷をした消防士が臨床試験で課されたリハビリの残酷な真実を描く「リハビリ」、大食い系ライブ配信者がライバルを蹴落とすために仕掛けた罠の顛末を描いた「モッパン」の6本で構成。

「ブラインド」のアン・サンフン、「ホテルレイク」のユン・ウンギョン、「殺人漫画」のキム・ヨンギュン、「時間回廊の殺人」のイム・デウン、「シャーク 覚醒」のチェ・ヨジュンが監督を務めた。

2023年製作/118分/G/韓国
原題:Tastes of Horror
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2024年7月19日

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映画レビュー

3.0例えは悪いけどお茶漬けのようにあっさりと見れて...???

2024年6月14日
PCから投稿

"Curses return upon the heads of
 those that curse."

このような諺が当てはまる... さすが儒教の国、ナンチャッテね⁉

ホラー映画を安直にし体たらくにしたと言われるジャンプスケアーを使っているのは一本ぐらいでその他は、精巧に手掛けたギミックによって見た目の気持ちの悪さに特化したように描かれているので、怖さはなくても気持ちの悪さだけは保証できます。特に最後のお話は...

ホラー映画 ≒ 人(動物も含め)の死が切っても切れない間柄なのかもしれませんが、本作を観てからはどれをとっても目を覆いたくなる切っても切っても出てくる「金太郎飴」的なシーンがあります。

ギリシャ悲劇の最高傑作『オイディプス王』であったり、または、『Flowers for Algernon』、『貞子さん』、『Unfriended』...etc.
いろんな映画に少しひねりを加えたところや、そのオマージュであったり、ヒントや映像なんかも似ている作品も中にはありました。
グロいシーンも中にはありましたけど結構あっさりとしたホラーと呼べるかもしれません。

あっさりとしたお茶漬けでも食べ過ぎると... ???
満腹ですのでお休みします。失礼さまでした。

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Paula Smithy