「鑑賞料金が地味に高かった作品。」BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち eiga_beginner.comさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞料金が地味に高かった作品。
ドキュメンタリーだからとはいえ100分もない、映画としては短い作品であるにも関わらず、鑑賞料金が「¥ 2,200」と一般の鑑賞料(¥2,000)と比べて何故か若干高かった。
考えたら一般的な映画より制作費用とかかなり抑えられているとはおもうんだけど。
・・・まぁいいか。
この作品、周辺で上映している劇場がなく範囲を広げても上映しているところが非常に少ない作品のようで、しかも上映期間も短いということで早めに観に行くことに。
入場時まさかの入場特典をゲットする(ステッカーだった)
ここ最近新作をあれこれ様々な劇場で鑑賞しているけど、特典を貰ったことがなかったのでちょっと嬉しかった。
お客の入りは意外と良かった印象。
バスケファンではなく、ルールもちゃんと理解しているわけではなく、全試合ではなかったけど、リアルタイムでテレビで試合を見ていてハラハラしていた程度。
バスケはサッカーやラグビーと比べてコートが狭く展開が早いので見るとそれはそれで面白い。
作品の中でも途中で何度か「第ゼロ感」が案の定流れる。
熱い曲でいいんだけど、ちょっと散々聴いているので個人的にはお腹いっぱいな感じが否めなかった。
実際に試合会場でも流れてたようだし、それで盛り上がっているのも知ってはいる。
映画のスラムダンクもあったしで流れるのも当然っちゃ当然なんだけどね。
ところどころナレーションで語りが入ってたんだけど、エンディングのスタッフロールになるまで「広瀬すず」さんだとは気づかず・・・。
あのナレーションの語りの感じとか、全体的な構成の感じとか、なんだかN〇Kの番組をスクリーンで流しているような感じがした。
最後にベネズエラかどこかの選手に対する追悼メッセージがあった。
今回の日本代表の快進撃は選手やスタッフは勿論なんだけど、素人的にはあのコーチあってのものだったのかなぁとおもったりした。
レンタル開始したときにまた観てみようかなとおもった。