ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価
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個人的には不発だった
思ったより長いとは感じなかったけれど何か出てくるかと思ったら遂に出てこなかった。このなんか90年代にあった「新しい映画」みたいな感覚はなんだろう。 勝手に何かを期待したのかもしれない。ここにある「私」の世界は「私」的であって、カメラや音も自分が興味を持つ「映画」的な快楽はなかった。そしてつくづく自分は他人のアピールする「私」というのには興味はないのだと思い知る。自分が歳をとったということでいい。
正直に生きることは辛い
河合優美演じる主人公の危うい行動にドキドキしながら、目が離せなくなる。それほど劇的なことが起こるわけでもないのに、130分以上の時間が退屈しない。 それは、もちろん、河合優美の魅力によるところが大きいのだと思う。 主人公の目線であるはずなのに、必ずしも主人公に(だけ)共感するわけではなく、主人公とその周りの人、一人ひとりの言動に、チクチクと心が痛む。 決して、観ていて心地よい作品ではない。 「当たり前」に生きることの、なんと困難なことか! 毎日、朝、決まった時間に起きて、朝ごはんを食べ、会社に行く。自分の気持ちに正直に生きていたら、こんなふうに、規則正しく、周りの人を傷つけず、平和に過ごすことなんて、できるはずがない。 自分に正直でいようと思いつつ、社会の中で生きていくために仮面を被る、その狭間に私たちは生きている。 生きることは辛い。それを真摯に見せてくれる作品だからこそ、救いがなく、どこにも辿り着かないもどかしさがある。 他の方も評しているように、唯一の救いは、「キャンプだホイ」の場面ですね、やっぱり。
賛否両論喧しいでしょうね
私は楽しく鑑賞出来ました。 カナの日常を手持ちカメラで淡々と追い駆けまわす…面白いけど2時間ずっとコレは辛いなと思っていたら、後半カナがメンタルに不調を来しはじめてからそれなりに物語に躍動感が生まれて来て引き込まれました。 音の使い方が面白いですね。 カナの心情に呼応して音量のバランスが崩れていく感じは、シンプルな仕掛けですけどとても効果的だと思います。 監督さんはまだ20代とお若い方なのだとか。 若く、怖いもの知らずでないとこんな乱暴な撮り方は出来ないでしょう。 この才能が次にどんな手を繰り出してくるかとても興味があります。 カナと同世代の若者はこの映画をどう観るのでしょうか。 劇場ではあまり若い観客を見かけることはありませんでした。 20代前半の若者たちが、カナの生き方にリアルを感じるのかどうか気になりました。
今っぽい
パーソナルでインディビジュアルで擦れきった感じが何となく今っぽいなぁと思いながら見ていて、所々笑えましたが、ちょっと自分とは縁のない敷居の高さとか人間関係に引くばかりで、眺めているような感覚で入り込むことができませんでした。淡々としているようで突如として気をてらったような演出もあり、正直とよく分かりません。そんな面白い!ってわけでもなかったし─。とにかく、長かった・・・という印象です。
今後の期待もありつつ、この先大丈夫か?と不安も感じる映画でした
おおかたのレビューの通り、河合優実さんでなかったらこの映画は成り立っていないと思いました。ほかの女優さんで誰だったらこの役に当てはまるか、映画を観ながら考えていましたが思い当たりませんでした。人気どころの若手女優が主演するような映画ではないし、河合優実さんほど注目されてはいないほかの新鋭の個性派女優では、カンヌ映画祭で賞は取れても、日本の商業ベースの映画として注目されることはなかったのではないでしょうか。 映画の難しい技術論は全然わからないですが、私自身は観ていてそんなに面白いとは思わないながら、粗削りだけれども何か心に残る映画ではありました。なので山中遥子監督の次回作に期待しつつも、素人観客を無視した自己満足の全然つまらない映画の方に行ってしまうのではないかという若干の不安も感じました。 実はこの不安は河合優実さんについても感じていて、今年ブレイクした女性タレントの1位に名前があがったりしていますけれど、彼女が万人受けするタイプの女優さんになるとは思えなくて、今後、尖ったへんてこな作品ばかりに出たり、すごい演技力だと持ち上げられて、その気になって変な方向に行ってしまわないか、この映画を観ながらちょっと不安を感じてしまいました。
ナミビアの砂漠
新進気鋭の山中監督と河合優実さんのお二人の現代の日本に対する思いが込められていた映画だと思いました。平べったいストーリーではなく、少し難しい、そして色々なことを考えさせられる映画でした。 シーンひとつひとつが計算されたものでどれも無駄なものはないのだろうな、とは思いましたが、少し難しかった、というのが正直な感想です。けれど、既成概念を超えた新しい映画作りをされた出演者、スタッフの皆さんの努力に対して尊敬します。 そして主演の河合優実さん。スクリーンの中にカナ本人がいるような、映画の中のカナを見て、河合さんのファンをやめようか…と思う位、カナになって演じていて、素晴らしいものでした! 上映前にジャパンプレミアの舞台挨拶で見た河合さんは、ルージュの赤、黒のブラウスとパンツ、金のペンダントはとても素敵で今までとは異なって別人のようで驚きましたが、あえて、これから我々がスクリーンで見るカナとは違う感じにされていたのだろうな、私とカナは別の人格なんだ!と訴えているように思いました。 そういったちょっとしたところを演じることができる河合優実さんは、本当に素晴らしいです! そんな河合さんに、(かぞかぞ風に両手を開げて)河合優実さん、万歳! 河合優実さん、山中さんの映画に出るという夢が実現できて良かったですね!本当におめでとうございました! 次の夢は何ですか?その夢が実現することを祈ると同時に、私は変わらず河合さんを応援しています! いつまでも良い映画を作って行ってくださいね!
作り手の手の上で転がされる作品。
作り手の手の上で転がされる作品。作り手が観客に感じさせたいことを、すっかり感じてしまっている。 皮肉に満ちた作品だなと感じた。 河合優実さんの演技の力で色んな感情がごちゃ混ぜになりながら鑑賞させられた。 ちょっとした一言で登場人物のキャラクターを伝えることがとても質が高いと感じた。
時代の雰囲気を感じる映画か
単に若いときの不安だけでなく、時代の閉塞感もあっての、とか、私のような年寄りは考えてしまいがちだが、それもそんなんじゃないと主人公に一蹴されそうな、しかし、だからといって脈絡のある話もない、何かしらを感じるべき映画だろうか。意思を持てば何かとぶつかり、意思をなくしてもやり甲斐のないことばかり、どこに向けて感情を示すかも定まらぬイライラが募るばかり、カウンセリングしても解決策などない、そういう今の時代そのものの持つ虚無感、徒労感は若い人ばかりでもないだろう。それを若い俳優たちが頑張って表現していた。
河合優実さんを見に行くだけの映画
低予算映画なのだと思いますが、日常の様子がだらだらと進行して、時々、展開するのですが、それもたいした必然性が感じられない、だらだらとして映像が続きます。眠くなるのですが、なぜか音が大きいので眠れません。 河合優実さん演じるカナが次第に精神を病んで行く様子はなかなかですが、とてもプロとは思えないような台詞棒読みの方も目に付きます。 ナミビアの砂漠は、何かを象徴しているのでしょうが、この映画からは伝わりません。 その意味で河合優実さんを見に行くだけの映画です。 今に配信で安く見ることができます。1000円以上のお金を払って映画館で見る価値はありません。
女心と秋の空
河合優実さんファン以外だと苦痛なほどダラダラ感な映画なのだが、それが監督が描きたかったものなのだろう。 共感するのはほぼ無理だが、場面場面では心の響く言葉があるから達が悪く、何故か見て良かったと思えてくる。
映画を見たって意味ない?
観賞してから時間が経ってしまいました。 頭の中で感想がうまくまとめられません。まあ、相性が悪い作品はありますよ。 砂漠の(人工的に設置された)水場に集まる野生動物を、Webカメラで眺めるわけです。それには意味がないかも知れないし、何か発見があるかも知れないし、すごく感心する事があるかも知れない。もちろん、肉食動物が草食動物を残酷にも襲いかかっていても、向う側に干渉することは出来ない。それでも、野生動物は演技が出来ないので、時間を捨てても目に入れる意義があるというものです。 人ごみの中から、面白そうな個体を見つけて観察します。運が良いことに、他の個体とは違って特徴的な行動をとります。どうやらメスのようで、周りのオスの行動に干渉を与えます。オスは割りと普通そうなので、そのメスによって普段は見られな反応を見せます。このため、いつまで見ていても飽きません。 しかし、そのメスの個体が動物プロダクションで良く訓練されてて、行動が台本に沿ったものであったらどうでしょう。自分としてはちょっとがっかりです。某テレビ局の行動を観察するバラエティー番組や、お年寄りをおちょくる番組も大嫌いです。 若くて、普通よりも社会的立場が弱い女性に対して、多くは男性が感心できない行動をとってしまっているのは理解できますし、反省すべきでしょう。それでも、主人公はあくまでも台本に沿って行動しているし、Webカメラと違い365/24ずっとさらけ出しているわけではありません。何か興ざめしてしまうのですよ。 彼女は半分くらいの時間はいらいらしているけれど、怒っても泣くことはないし、笑うこともない。服装に変化をつけないし、食事の内容に変化もつけない、音楽も聴いてないし、テレビでドラマを見て生き抜きもしない。あのピアスも、あれだけ出てくるとおかしいです。 たとえ精神疾患があったとしても、行動には何らかの原因があるわけです。認知症のかたは、『徘徊』しているわけではなく自分の現状を認知出来なくて困っているわけだし、統合失調症の陽性症状であれば、例えば幻覚に対する反応としておかしな行動をとっているのです。彼女はそういった実存感がなく、仕込み人に見えてしまいます。 河合優実さんの演技は素晴らしいの一言です。『あんのこと』も見ていますが、ベランダに出るとおんなじ行動をとるのかと心配でした。 最後に、むやみに喫煙者が出てくる映画はダメだなぁと、いつも思っています。喫煙する必要は、脚本上も無いと思います。カナのみが喫煙者であれば分かるけど、ハヤシ家の人々は吸わなくていいでしょう。そこら辺も実存感のなさに反映されていると思いました。
なにもない(虚無感)
主人公カナは、何に対しても情熱を持てず、恋愛もただの暇つぶし。 同棲している恋人ホンダにひたすら尽くされるも、 クリエイターであるハヤシと関係を深めていき、 ホンダの存在を重荷に感じ、離れていく。。。 といった展開だったのだが、この映画を観てから、 レビューを書き出すまでに一週間かかった。 今どきに若者を描いているのだが、おっさんには共感しがたく。 言いたいことが分かるような、分らんようなモヤモヤした感。 ストーリーの進行はゆるゆる。 映画のタイトルが出たのは開始1時間近く経ってからかな。 この意味合いはちょっとナゾのまま。 感想があまり出てこない、ただただ長い、と感じる映画でした。 それにしても、主人公カナを演じた、河合優実さん。 彼女見たさに映画館に足を運んだのだが、無気力さ、脱力感、 そして自分勝手さ、彼氏との喧嘩、よくもまあこれほど上手に演じるものだ。 6月に観た「あんのこと」もすごいと思ったが、この作品もすごいわ。 タイトルの「ナミビアの砂漠」、調べてみた。 ナミビア共和国、通称ナミビアにあるナミブ砂漠。 「なにもにない」という意味があるらしい。 ということは・・・ 「なにもない国のなにもない砂漠」 これが現代の日本を描写している、若者の気持ちを描写している、 そしてこの映画のことなのかな。
河合優美の個性、演技力だけが取り柄の映画。
今風の若者 の生態を描く映画だと思うが、私には全く退屈だった。タイトル通り、河合優美に全部頼りの映画だった。 タイトルの「ナミビアの砂漠」は、主人公の心象を表していると思うが、最後の場面が、その砂漠でのオアシスで終わっていることから、未来に希望が持てると言っているのだろうか。
現代の若者が自分の希望探しとジレンマに悩む物語
主人公ナミがただ生活する為に、周りに染まっているようでありが、何処かに今の生活、環境に満足できす、どんどん自分の感情をあわらし、行動しつあく様はある意味破天荒であり無責任のようにみえるが、その様に出来る事か羨ましいと感じた、 最後にナミが微笑むようなしぐさは、過去は教訓にこれからを大切にする事のメッセージに見えた。
なんでもいいってわけじゃない
予告編で特に興味が沸いたわけでもなく、ただ河合優実さん主演というだけで、あまり期待はしてなかった。 金子大地さんとは『サマーフィルムにのって』以来の共演なのかなぁ?すごく感慨深いものがありつつも、カナ嫌い。 自分は現在進行形で浮気しときながら相手は許さんとか、身勝手で暴力的なところとか苦手、途中からしんどくなった。 河合さんだから観れたけど、違う人なら無理だった。別の人主演ならそもそも観てもないと思うのだけど。 『あんのこと』が強すぎたから、余計に落差が激しい。 ベランダに行くたびに、また落ちやしないかハラハラ。
期待度◎鑑賞後の満足度◎ 面白い。も一回観たいくらい。現代の若者像を描いた映画ながら、人間て実はお互い“听不懂(言ってること分かんない)”の中で生活している事をそれとなく指摘してるんだよね。
※2024.09.15. 2回目の鑑賞。《TOHOシネマズ橿原》 ①若い頃(1980年代に20代台)は「新人類」世代と呼ばれた私たち世代も、今の若い子たちからしたら立派な旧人類なんだろうな。 “男社会”どっぷりで育ち過ごしてきた身としては、本作に登場する男(の子?)達の軟弱ぶりに呆れてしまうが、それよりも(職場や恋人の親の前ではそれなりに常識的に振る舞いながら)同棲相手には対等以上に物を言い振る舞うカナの姿にいつの間にか惹き付けられてゆく。 ②冒頭、今の子らしく片時もスマホを放さないカナだが、呼び出された女友達に打ち明け話を聞かされている間、目を丸くして聞いてる振りをしながら実は全く聞いていない(興味がない)河合優美の表情が先ず面白い。 ③子供の頃や少年の頃は、自分が大きくなったら(大人になったら)少しは良い世の中になるだろうな、と全く根拠のない期待を持っていたけれど、50年くらいでは人間変わりませんな(まあ、自分も世の中良くするようなことしてこなかったので偉そうなこと言えませんが)。 ただ男女関係は確かに変わってきたように思う。 男はどうしても優位に立つために男の武器を使い勝ち(乱暴な振る舞いとか、力による乱暴とか、大声やドスの訊いた声で相手が話すことを遮るとか)。 本作の男達も例に漏れず同じような振る舞いをするけれど直ぐに謝る。 それは良いことだと思うけれども(自分が悪いのに謝れない人間はダメね)、直ぐ謝るくらいならしない方がよいのに、と思いつつ、「男社会」というのは実は本性は臆病で軟弱な“男”という生物が自分達を守るために作り上げたものなんじゃないかとも思ってしまう。 ④ さて、ちょっと飛んで、題名の『ナミビアの砂漠』について。意味の取りにくい題名。 勿論、話の中身は砂漠の話ではないから、何かを暗喩していることは間違いない。 単純に「ナミビアの砂漠」というと「ナミブ砂漠」のこと指すけれども、「ナミブ」というは現地語で“何もない”という意味らしい。 現代という時代には「確かなものは」何もない、ということだろうか。
ティンプトン
鼻ピアスの女 料理好きの男 浮気する女 ロン毛の男 タバコ吸う女 風◯行って謝る男 勝手に出ていく女 結構頭のいい男 物を投げる女 家で仕事する男 殴る女 二人で小をする男女 タトウーを入れる男 中絶した女 中絶をさせた男 階段から落ちる女 道路で泣く男 嘘のつけない女 元カレの作ったハンバーグを食べる男女 イマイチティンプトンでした ちなみに、ナミビアの砂漠のオアシスはYouTube で見れました!
河合優実の女の引き出しを開けてみた
今、1番輝いている女優、河合優実の数ある引き出しの中から、女の引き出しを開けた感じの映画。 大人の引き出しともちょっと違う。主人公は大人の女ではない。大人になりきれていない女という生き物だ。 まずはこの女は料理はしない。彼氏が作るハンバーグをこねるのを手伝うのは小学生の子どもレベルのお手伝いだ。 女が料理するって誰が決めた? 堕胎も妊娠も女だけが背負うの? 監督はそういう価値観を伝えたいくて料理しない女にしたのだろう。 必ずしも女が作る必要は無いというのは正しいけど、お腹すいたと繰り返し言うなら、性別関係なく、自分で何か作るのが大人だ。 女の部分は露骨で、浮気相手とのチェリーの種交換キス、一緒に便座に座っておしっこするイチャイチャ、荷物届くから何か着なよと言われた後の猫のように背中を伸ばす半裸シーン。 Tシャツ1枚着せてわざわざ太ももの隙間を狙うアングルで何度も撮る。 女が撮った生々しい女。 河合優実の女の部分が堪能したい方にはおすすめなシーンの数々。 貧困と少子化が進んで、希望も何も無い。 これからは生存だけが目標になると言う殺伐とした心を抱えて、ナミビアの砂漠の動画ばっかり見つめてる。 堕胎のサインは誰がしたのだろう。元彼今彼どちらにも告げず... 女は快楽の先に、必ず妊娠のリスクがある。 まるで男への復讐なの? 彼氏に変なイルカのタトゥーを入れさせて、痛みに耐える彼氏の手を握って立ち会い出産みたい。 男も女の痛みを知れ!というドSぶりだ。 自分も鼻ピーを入れるので、痛み分けか? とにかくこの作品に出てくる男たちはお金稼いで料理して、水も飲ませて、殴られて...虐げられているように見えて仕方ない。 それでも逃げていくどころか男から追われる立場でいるのは河合優実が演じている女の魅力がそうさせるのだろう。 元彼も今彼も優しすぎるよ。 更には、妙に理解のある今彼の両親、手土産なしのガーデンパーティ訪問も鼻ピーもものともせず背の高さや美しさを褒められて... 今彼のママとはタバコ一緒に吸ってたもんな。度胸あるわ。 今彼の元カノのかなこちゃんが遅れてやってきたり。かなこちゃんが堕胎後だったりする匂わせ。その反面、妊婦がそのパーティーにいたり、内面を隠した表面的な会話の数々に逆に内部に潜む女のドロドロした部分を感じてしまった。 乖離したもう1人の暴力的な自分の、彼氏を殴る動画ををランニングマシーンから俯瞰して眺めてる姿にゾクッとした。 今彼は殴られながら寄り添うだけで大変だ。なかなか心の問題は解決しないが生きていくしかない。 唐田えりか演ずる隣人の女の子は救いの女神なの? キャンプだホイを歌いながら夜は更ける。 なんだかんだ言って中国の家族からテレビ電話も来るし、赤の他人の隣人含め元彼、今彼みんなに愛されてる。 病むことなんてない。 愛されてることに気がつけ! そしてもっと周りを愛していけ! 世の中はナミビアの砂漠だと思い込んでるんだ。砂漠ばかり見つめてないで、水がそこにあることをありがたいと思えるようになったらなにか変わるかもな。 水を飲ませてくれる彼氏をもっと愛せよ。 最後はそんなことを考えながら水を飲む動物を見ていた。
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