劇場公開日 2024年9月6日

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ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価

全275件中、21~40件目を表示

3.0はげしいな

2025年6月15日
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鑑賞方法:VOD

ハヤシがカナに「お前もうむり」って言っててわたしももうむりって思った。

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ゆうき

3.0朝ドラ『あんぱん』で惹かれた河合優実さん

2025年6月11日
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怖い

佇まいに凄く惹かれる女優さん。
他作品も観てみます。

カナの危うさに10代の頃の自分を思い出して胃がキリキリ絞られるような感覚もあり、ヒリヒリした若さや虚無感に感情移入し過ぎずに一歩二歩引いて観られたことで自分がいい歳になったことも実感。

答えがこれとハッキリ明示されているわけではないので、散りばめられたピースを自分で解釈していくと、もう一度最初から追ってみたい気持ちになりました。

嘔吐恐怖症なので嘔吐シーンがある映画はどうしても苦手で、そこばかり頭から離れなくなります。

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しゃら

3.0砂漠にて

2025年6月7日
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鑑賞方法:VOD

身近な人が徐々に変わっていく様を見ていくのは辛い
見ている側が辛いのだから当事者はもっと辛いのだろう
しかしそれはゆっくりと少しづつだから分かりにくいのだ
それは地球温暖化のようにゆっくりゆっくりとしかし確実に良くない方へと傾いていく
早い段階なら修正は効いたのだろうか?
すでにそうなる事は決まっていたのだろうか?

人の話を聞かない性格ならば誰も手助けはできそうもない
「違うよ」と言っても自分が正しいからとどんどん進んでいってしまう
それが毎回のやり取りならば指摘する人も黙ってしまうだろう
そしてその結果が北極の氷が溶け出すという後戻りできないほどのことになっていくのだ
何だかとても辛い作品だった

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カルヴェロ

3.0河合優実さん凄い。

2025年6月4日
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序盤は途中でやめようかなと思ってたけど、
同棲開始する辺りから
主人公のそこで生きてるけど、そこにいないみたいな
息苦しさと冷めた感じが凄くリアルで
河合優実さんの演技ももの凄く、
映画なので脚本が存在してるはずなんだけど、
彼女に引っ張られてドンドン新たな展開が生まれて
全く違うところに連れて行かれたんじゃないか?
と思える映画でした。

自分は誰とも合わない、
生まれる場所も時代も間違ってんじゃないかと思ってた
若い時もあって、今でこそ結婚して子どももいて
居場所があってこれで良いと思えるので、
この映画を観てる時も若い時そう言う時あるよね!
と余裕こいて見てたけど、
この主人公、自分の娘が21歳になったら
こうなるんじゃないか?と途中から怖くなった。
そう思うと終盤はホラーより怖かったです。

ま、それでも自分だけを愛して問題を抱えながら
上手くやって行くとは思うのだけど…

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奥嶋ひろまさ

3.5河合優美の映画

2025年5月28日
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河合優美さん魅力的。
カメラとか音とか色んな描写で主人公の女性を引き立たせて、演技力も合わさり、その女性の味を存分に出しているだけで映画として成り立っていたという印象。

メッセージ的な部分も感じ取れて良かったが、
主人公の女性を引き立たせる事にフォーカスしている印象が強く、ストーリーの展開に少しだけ物足りなさを感じてしまった。

映画としてはすごくいい映画だと思う!

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わたふぁ

4.0それがどんな気分かなんて

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

難しい

描写されているのは精神的な慢性疾患の症状だと思われます。彼女に共感できるのは限られた人たちで、深く理解したい意思を持っても彼女がどんな気分かは知り得ないと思います。この作品では症状の事例を観ることができますが、彼女の伝えたいことが作品の中にあるかはわかりません。わからないことを描写してわかりたいという意思を表明している作品だった気がします。消化が難しい作品ですが、病気が彼女を規定する全てではないということが理解できました。精神医療の社会的偏見をなくす一助となることが、この映画の効果なのでしょうか。

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TT

4.0『凄い映画だと思う。賛否は当然‼️』わかる人がわかれば良し!

2025年5月25日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

斬新

ナミビアの砂漠

🇯🇵東京都町田市、あきる野市東京郊外

❇️『なんか凄いぞこの映画!』
自分のメンタルには突き刺さるな。

🔵かーるくあらすじ。
無気力に生活している感じの主人公カナ。
優しすぎて魅力を感じない彼氏と同棲していた。彼女はその先どんな大人になっていくのか

◉81C点。
★彡この映画自分は好きです。しかし解釈も人それぞれとなる不思議映画でもあります。
主人公の感情が凄くわかる病み映画でした。
表情や仕草、歩き方、人との関わり、ちょっとした事がこの映画の彼女の魅力で楽しめました。

🟢感想。
1️⃣『タイトルバックが45分後!オシャレ!』
★彡ここから物語が動く事がわかるんやね。

2️⃣『この女優さん演技してる様に見えへん自然やな。恐るべし』

3️⃣『絶妙なキャラ設定』
★彡半分日本人で居場所がない感じの絶妙なキャラ設定が物語を深くしている感じがしました。

4️⃣『男に依存してしまう性分なのか?』
★彡上手くいかないと負の連鎖に陥る若い頃はそんなもんだな🤔

5️⃣『河合優実さんの表情や動きだけで観れちゃう』

6️⃣『今の男ってやつはこんなにも弱いんか?』
★彡優しいとも違う絶妙な感じが気持ち悪くも想える。ってる私も弱いけど(笑)

7️⃣『この映画凄いかも‼️』
わかる人にわかれば良いけど。

🤮🫂🌫️🛌🚬💮🧃👡👩🏻‍🦽‍➡️

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シネマを喰らう

3.5セックスやメンヘラはすっ飛ばして

2025年5月25日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

斬新

『あんのこと』がよかったから観た。
河合優実さんの演技はもちろん素晴らしかったけど、
台本や演出にはびっくりした。

男女関係やメンタル、帰化、仕事やリモートワークなどどれも軽く上手に描かれてた。
しかもそこには何の着目もなく意味も持たせてない。性別や年代も関係ない。
僕も彼女に観てほしいなと思った。けど無理だろうな(笑)

いろんなことを経験した人ならわかるところが多い映画だと思う。
しかしずっと前に辞めた煙草を吸いたくなったのは困る(笑)

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5.0めちゃ良かった

2025年5月23日
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はたちのおいらにはぶっ刺さった。好き

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ネコ

3.5役者陣の演技が冴え渡る

2025年5月9日
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鑑賞方法:VOD

「あんのこと」に引き続き、話題作ということと、今を時めく河合優実主演作品ということで鑑賞。
色々と考えさせられる作品だが、本作は主演女優の迫真の演技に尽きるのでは。とにかく最初から最後まで彼女の一挙手一投足に目が離せない。「あんのこと」の役柄ではそこまで感じなかったが、本作での彼女の演技は好き嫌いは別にして尊敬に値するほど上手い。そしてその演技を巧みに支える「ホンダ」「ハヤシ」も観どころだ。
ただ、ストーリーとしてはどうだろう。どう観れば良いのかよくわからない。もちろん観方は人それぞれなのだろうが、個人的にはあまり楽観視できないほど重くとらえてしまった。
いずれにしても役者陣の演技が強く印象に残る作品だ。
ところで、始まって45分でのタイトルコールはどんなねらい!?

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いけい

3.0暗い

2025年4月26日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

WOWOW視聴より。
河合優実ドラマって本当どれも暗い。
この作品は逆DVとか(笑)
暗い役はハマってるちゃハマってるが。
どの映画も同じに見える。

彼氏、こんな彼女からよく逃げずにいたなー。
自分なら速攻別れます(笑)

タイトルについてる砂漠。
この映画にぴったり。砂漠のような内容だった。

金子大地、イケメンで格好良かった。

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ノブ様

1.0感性が乏しくてすまない…

2025年4月26日
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鑑賞方法:VOD

難しい

全然面白くないし、心に来るもの無かったです。

凄い性格だけど病気なんだろうな…病気だった!

唐田えりか目当てでみたけどちょい役!

後はキャンプでホイホイホイ♪とオッパイ

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DPZ

3.0ストーリーが面白いかと問われると、なんとも言えないが、作品から演者...

2025年4月26日
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鑑賞方法:VOD

難しい

ドキドキ

ストーリーが面白いかと問われると、なんとも言えないが、作品から演者のパワーを感じる作品でした。河合優実さんはほんとにすごい。見ていて、作品の中に引きずり込まれた。あと、気になったのが、『今日のさんぽんた』に出演している新谷ゆづみさん。冒頭に友達役で出演。全く違う人にしか見えなかった。ほんとすごい。

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旅人ヒデちゃん

2.0めんどくさい奴では無い

2025年4月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ただめんどくさいやつに見えるかもしれない。
何をやっても満たされない乾きみたいなものがある。
ハンバーグにかけるのも、ソースかケチャップか。
みんな違う。全てが違う。理解し合えるなんてことは絶対無い。
結局完全に満たされるなんてことは無いのかもしれない。

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上みちる

後悔した

2025年4月11日
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鑑賞方法:VOD

河井優実目当てで観たけど内容がつまらな過ぎて長く感じた
演技は本当に惹かれるけどこれは内容が悪い つまらん

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わんわん

3.0まず「ナミビアの砂漠」は一切出てこない。 なぜこんなタイトルになっ...

2025年4月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

まず「ナミビアの砂漠」は一切出てこない。
なぜこんなタイトルになったのか分からない。
作品自体はどうということもなく、普通の女性が淡々と暮らしている様を描いたもので、段々退屈に感じてしまう。
河合優実が全てと言っても過言ではないだろう。
普通の女性を普通に演じるのは結構難しいと思う。

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省二

3.0私たちが住む乾いた世の中に憩いとなるオアシスはあるのだろう?

2025年4月5日
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鑑賞方法:映画館

日常の生活を描くなかで、特に後半部分でカナの心象表現が何の説明もなく挿入されたりして、リニアな流れだけを期待していると分かりにくくなっているかも知れない。

なお、タイトルになっている《ナミビアの砂漠》は劇中ではカナがスマホで動画を見ているところで数回映る程度。乾いた砂漠で動物が水を飲みにオアシスに集まってくる動画が全画面になるのはエンドロールのみ。私たちが住む乾いた世の中に、憩いとなるオアシスがどれだけあるのだろう?

社会の中の弱者というより、本作では(人によってそれが何かは異なるが)各個人の中の弱さを描いた作品だと言えるであろう。

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Tofu

2.0ちょっとわからなかった

2025年4月2日
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鑑賞方法:VOD

のめりこめず。

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ともし

2.0女性ホルモン

2025年4月2日
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だるい映画、悲劇のヒロインでいたがる女はめっちゃいる。一緒に振り回されてくれる男がいるのも若いうちですから落ち着いてください。
自分の価値は自分で見つけてください!
感覚が寒いなぁ。

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ちま

3.0ある意味「砂漠で生きている」とも言えるZ世代への応援歌でもあると思う。

2025年4月2日
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鑑賞方法:DVD/BD

「飽食の時代」とも言われて久しい時勢に生を受けて、物質的にも不自由することなく育ってきた世代にしてみれば、ある意味では「自ら求めなくても与えられてきた」世代を生きる者として、その生き方の「方向性」を自らでは規定できないという意味では、砂漠のなか迷子になっているようなもだと言えるのではないかと、評論子は思いました。

その意味であれば、本作の題名は、それはそれで「名は体を表している」と言うのか、「言い得て妙」と言うのか、本作の製作意図を如実に体現しているのではないでしょうか。

そして、そのように理解することができるとすれば、本作で描かれているようなカナの暴力性は、とりも直さず、彼女の内面の鬱屈(うっくつ)が外面に析出したものだったことも、疑いのないことだろうと思います。

この点、レビュアーの皆さんの評では、カナはメンタルを病んでいるという見方が多いようですけれども。評論子的には、カナの「迷い」・「鬱屈」の徴表と受取りました。
「何でも手に入る時代に生きているのに、何を手に入れて良いのかが分からないという、その「迷い」「鬱屈」とでも言うべきでしょうか。

本作のトレーラーによれば、本作は、いわゆるゼット世代の現代社会での有り様を描いた作品との能書きでしたけれども。

200年の長きにわたり鎖国政策が採られていたこともあり、東洋の小国・ニッポンは「遅れた国」「貧しい国」であったことは、間違いがないと思います。
(そのことは、別作品『35年目のラブレター』にも描かれていたとおり、評論子の子ども時代の昭和40年前後には、義務教育制度が既に施行されて星霜を重ねていたにもかかわらず、経済的な理由などから就学がかなわず、文盲のまま社会に出てしまった大人が、珍しくはなかったようです)

そして、そういう時代のわが国には「一生懸命に働いて経済的に豊かになる」という明確な生きるための基軸が、自ら考えなくても、社会環境から他律的に与えられていたと言えるのだろうと思います。

翻(ひるがえ)って、令和のこの今、別作品『35年目の…』のような文盲の大人が、果たしてどのくらい存在するものでしょうか。高度経済成長を経験し、経済的にはそれなりの成長を遂げた今「一生懸命に働かなければ食べられない」という階層は、社会の中では、少なくとも大勢ではなくなっているようです。
(令和のこの今でも、そういう所得階層の方々も、世の中には現にいらっしゃることを、評論子は否定するものではありません)

本作の場合、現に、カナは、脱毛サロン(=生活に必需な業種ではなく、生活の質を高めるための、いわばプラスアルファの産業)に職を得て収入があり、生活状況に照らしても、経済的にそう困窮しているという設定ではい様子です。

そして、そういう社会になってみると、生きるための基軸というものは、自ら自律的に求めなければ、社会から他律的に与えられるという時代ではなくなっているのでしょう。

本作のカナは、果たして、そのことに気がついていたのでしょうか。
否、そのことに気がついていない…否、気づけていないという彼女の無意識の鬱屈が、外面的には彼女の暴力性として析出していたというのが、本当のところだっと、評論子には思われてなりません。

本作のトレーラーによれば、本作は、いわゆるZ世代の若者の姿を浮き彫りにする一本ということでした。
上記の意味では、彼ら・彼女らが抱える社会的な「立ち位置」を浮き彫りにした一本ということになるのでしょうけれども。

しかし、反面、令和の今は「生きるための基軸は自律的に求めなければ、他律的には与えられない」ということを教示しようとする反面教師的な意味合いでは、いわゆるZ世代に対する「応援歌」になっていると受け止めることも、あながち評論子の管見ではないようにも思います。

充分な佳作だったと、評論子は思います。

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