ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価
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言いたいことはわかるが 俺はなにを見せられてんだろう 長時間 感がデカい
時代の寵児に近い 女優河合優実 ✖️ 新鋭 若手天才監督
まさに 2020年台の若者
わかる わかる 全ての 描写理解できたし 難しいとこは一つもない
確かに 今の若い方 は 冷めてるし つまんな〜い 世代 金とか出世より 私生活優先
実は パソコン💻上手で切り替え早くて 優秀な人も多い のだ❗️
河合優実さん役の無気力自分勝手感
優しい寛一郎さん役から 刺激的で面白い 金子大地さん役へ 切り替え
は納得❗️今の価値観ではね。若さの特権
有料🈶パンフはデザインは良いのだけど 文字が読みにくい
だが コラム3本には 大事な事 書いてあった。
河合優実さんの 脱力感
だらしないけど この映画は裁きを下してはいない 確かに。
今時の若者 理解しました。
でも 何だか 映像進行も 少し🤏緩いんだよね。冗長まではいかないけど
全ての画面ストーリー理解できたけども 何だか 進行が緩くて 何だかな
それと 心療内科はともかく カウンセリングは金持ちでないと無理だし
このような性格の方は あんまり 躁うつ は当てはまんねぇ 気がした。そもそも 仕事🆚の構図が前提だと経験則上思う
タイトルが中途半端な時に出たのと ランニングマシンは 申し訳ない❓ナゾ❓でした
ナミビア🇳🇦の砂漠とは 何か 是非本作観て理解して❗️映像と出来れば有料パンフ🈶のコラム群で わかります。
俺的に 一番共感できたのは 寛一郎さんの演じる ホンダの優しさ 愚直さでした。
河合優実さんは 体を張って熱演❗️俺もケツの脱毛はすぐにでもしたいが 鼻ピアスは ハナクソほじりにくいから遠慮しときます。 誰でもわかる 今時の若者 でも 普通すぎて遅くて『俺は何観てるんだろう』感で長く感じました。名画座的とも言います
「ダルい」ということ
非常に、非常に作家性に溢れた作品。エンタメという側面では、河合優実の良さと各カットの迫力や独創性に重点が置かれているが故に、観客にとってリズムを生みやすいプロットの動きが欠けているという構図で、実際近くの席の何人かの方は退屈したのか途中で退室していました笑。誰もが明快に楽しめる映画ではないと言うのは一つ留意すべきところ。そこを前提に、この映画が何を語ろうとしていたんだろう?と言うのを自分なりに推測してみます。
やる気なく仕事に臨み、気怠く煙草を吸い、酒を飲み、男を乗り換え、そのクセ今彼の家族とのデイキャン前には「ちゃんとしてないって見られたくない」と妙に真っ当なことを言い出すカナ。彼女の表情でとても印象的なのは「ダルそう」な顔。薄い共感、決めつけ、ホストの呼び込み。それに限らず、カナは基本的に自分の周りで起こるあらゆることに「ダルい」リアクションを取っているように見えました。
安易な推測かもしれませんが、もしもこの映画が、一言で括れば現代の生きづらさを描くものなのであれば、「ダルい」と言う言葉が表しているのかなと思います。「ダル絡み」とか、「ダルい奴」って表現、新しい言葉では決してないのですが、現代的な表現なのかもな、って思う時がよくあります。SNS、メディア、会社、友達、家族etc...色んな人が色んなことを言っており、「まぁ別にいいんだけど」という、強烈な感情ではないけれど生ぬるい不快感がある。それに対して少なくとも外向きは相手を不快にさせないような言動をしなければいけない。その積み重ねで、病名がつくことになってしまった話のように思えました。
(病名といっても、今の時代「なんだか不安定だけど人間の浮き沈みの中では普通にある状態」と「病名がつく深刻な状態」との間はそんなに離れていないように思います。私の知り合い周りを見ていても、あー病気にかかってたの?ってケースは多いです。そして、少し社会生活を離れたとしても、特に重くない場合はやがて普通に戻ってくる。そういうものが当たり前に存在するのがある意味現代なのかもしれません)
カナは、仕事もしてないんだから診断書なんて必要ないでしょ、という担当医に対して「私は私のことをちゃんと知りたい」と言います。サラッと流されていましたが、この映画で私がとても意味性を感じた言葉でした。
これはいいの?悪いの?私って今どんな感じ?という、内省的な問いの意味のなさと、それに対するフラストレーションを感じたような気がします。全ては「いや現実問題こうするしかないじゃん」という表の合理性、「まぁホストでも行ってパーっとやろうや」という裏の欲望に収斂される。その二律乖離が激しい世の中なんじゃないかな、って少し思います。世の中的に「やっちゃいけないこと」が増える一方で、人間の欲望の捌け口ってぜんぜん減ってないように思えますし。
なんだか名前をつけづらいけど、それでもなんだか気に入らない。ふざけんなよ!という思いは心の中に沸々とずっと残っている。それが、カナにおいては暴力として表出したのかなと。
そして役者論としては、そんな既存のプロットに当てはまらない役柄を演じ切る河合優実の力量たるや!という話につきます。不安定なんだけど、何らかの誠実さも確かに感じられ、そして可愛げがある。こんなに可愛く狂っていく人いませんよね笑 見応え、迫力、十分に感じました。
とはいえ、冒頭にも言いましたが、やはり受け手を選ぶ作品であることは確かなのかなと。こんな意味ありげな書き方をしてしまいましたが「わからん」「つまらん」「意味不明」で切り捨てちゃってもいいような。なんだかよく分からないものを言語化する映画体験を求める人は一見の価値ありかな。スッキリとした読後感で「ここがよかったね」を語りたい人には全然おすすめできないです笑。前者に該当する人は見てみてください。
私小説
ストレスが溜まり続けた
現在大ブレイク中の河合優実。俺的には推しヒロインランキングにはまだ入れてはいないものの、稀有な空気を持つ女優だと感じており注目はしている。 “あんのこと”でもその存在感を放っていた彼女の主演作ということで、また他とひと味違う何かを見せてくれるのではないかと期待して観賞。
が、しかし・・・
【物語】
カナ(河合優実)はエステ脱毛の施術を仕事とする21歳。特別な生き甲斐も持たずに漫然と過ごす日々。同棲しているホンダ(寛一郎)はカナを大事にしており、特に不満があるわけでもないが、すでに彼との生活も刺激の無いものになっていた。
そんなある日、たまたま繁華街で出会った映像クリエイター、ハヤシ(金子大地)に新たな刺激を求める。 ホンダの留守中に彼と暮らす部屋から自分の家財と共に突然姿を消し、ハヤシと暮らし始める。新生活に心躍らせたのもつかの間、徐々にささいなことが原因の衝突が増えて行く。
【感想】
最初に書いてしまうが、今年観た75作中で一番楽しめなかった。
感受性も、洞察力も凡庸な俺なので、映画観賞本数が増えても作品の理解力あまり磨かれないが、これまでの映画体験で感じることが1つある。「すごく面白い」と思える作品は冒頭の5分で物語や主人公の設定、置かれた状況がスンナリとクリアに頭に入る。中には序盤は謎だらけで後半面白くなる作品も無くはないが、俺が“傑作!”と思う作品は例外なく、スンナリ作品に入れたように思う。
で、この作品だが、全く分からなかった。
まず最初の5分でストレスを感じ、中盤から終盤でストレスが解消することを願いながら、一生懸命観続けたが最後までストレスは増すばかりだった。
残り30分くらいになると「早く終わらないかな」ということばかり思っていた。
主人公の状況や性質はそれでも徐々に分かって来るのだが、共感できるところは皆無と言って良い。ホンダやハヤシが気の毒になるばかりで、カナを応援する気には最後までなれなかった。
ストーリー的にも?
あらすじを書こうとして良く分かった、書くことが無い。
「お前にはこれが分るかな?」と試されている系の作品。
申し訳ありません、私には一切理解できませんでした!
とにかく、俺は観賞を勧めできない。
今年初の☆1
やべえ女に恋してしまった
日常系のドラマだけで、137分はキツイ。河合優実を筆頭に演技力ある役者の演技が劇伴もなしで続くから眠くもならない。
カナは、同級生の自殺した話も退屈してしまうような共感力のない女。ロン毛イケメン男と同棲していながらも、自称クリエーターのおぼっちゃま男と浮気してしまう。
ナミビアの砂漠は、若者にとって生きづらい日本の暗喩だとすれば、草食動物がやってくるオアシスはどこのことをいっているのか。ただ、オアシスで長く休息をしていると肉食動物に襲われる危険性も増す。
勢いで同棲してしまった相手が、やべえ女だった。そんな物語でございますが、やたらと演技とショットがいい。わたくし的には退屈でございますが、見る人が見ると評価される作品なのでございましょう。
唐田えりかは横顔ショットだけで、シーンを支配する力がある。この人もただものではない。
河合優美なればこそ
ふわっと
解釈や評価は難しい映画でしょうね。ただ個人的には過去のいろんな恋愛やらなんやら思い出しつつ、こんなのないだろと思う方もいるだろうが、普通の映画ではあまり描かれない生々しさがあって、いい意味で雑な描き方とかもあって、なんか頭の中でまとまらないけど、心ではなにかを受け止めたようなそんな感じでした(自分も何言ってんだかわからない、笑)
河合優美のそっくりさんのドキュメンタリーなんじゃないかというぐらいにどっぷり河合優美がずーっと出てきて、とっても素敵です。魅力たっぷりです。もうほんといい女優です。
舞台挨拶付きだったので、生でも見ましたが、23歳とは思えない落ち着きとオーラがあって、美しかったです。よかった。
おじさんにも沁みる(かもしれない)今を生きる若者の一つの日常
2020年代の若者像を、淡々と、時に暴力的に、描く。
ほぼ同年代の人物を日常的に目にすることもあり、彼ら彼女らの内面・捉え方の参考にしたい、といった安易な気持ちで視聴。
二人の男性の間を遷移する、刹那的な行動をしてしまう一方、自己分析も欠かさず、自分軸で生きている、主人公。
結果発露される出力された行為には、個人的にはまるで共感できず不快なシーンも多かったが、それが却って私にとって観るべき映画であるように感じるに至った。
それだけこれまではその、自分の感情に出来る限り蓋をして波風を立てないようにやり過ごす、面倒なものを見ないふりする、といったものにどれだけ依拠して私は過ごしてきたのだろうか…?それを刺激されたからこその不快なのか。
予定調和やスペクタクルとは全く違う、映画だからこそ描ける、面白くはない(内容では無い)が、観ていたい作品。
この年になってから、自分に正直に生きよう、問題と思うものにはきちんと向き合おう、などと云うのも何なのだが、その後押しをしてもらった気分だ。
山中遥子監督「ナミビアの砂漠」何をしたいのか何が欲しいのか分からな...
例えば砂漠の中を水を求めて生き物が彷徨う話
感想
男。女。人間。心理。
生きている社会はナミビアの砂漠と同じー。
態度行動で制限がかけられても心だけは自由で何を想い、考えても自由という考え方。例え人間的、倫理的モラルに欠ける考えであってもー。
人は生まれてから大人になるまでに、元々持ち合わせている先天的な性格と知性、後天的な親子関係やそれぞれの年齢時に受けてきた環境的影響や人間関係が、その人の個性として備わり、成長して更に人それぞれの時々の状況における印象や感想で個性の発現は変わっていく。そのようなそれぞれの個性や感覚が人間同士の付き合いの中で交わり、化学変化のような心理、感情、感覚の変化か起きていくと考える。
人間一人一人、心根や感覚に素直になるのは自由だし、良い事なのかも知れないが、人同士がコミュニケーションとして身体や心が交わる時、他人に対し何かしら尊敬出来る気持ちを共有するとか、ある程度の妥協点を見出し、良いところも悪いところも全て含めて自分が人として納得した範囲で受容出来るかを判断して行かないと、文明的な生活は成り立たないし、人間では無く、感情や考えを表現したり話したりする事の出来ない唯の動物であることでしか無くなってしまうと感じた。
女性的、男性的、いろいろな考え方はあるが、その考え方の相違が描写に鋭く端的に表現されていたと思う。
脚本・演出
これ!という答えがない、問題を提起した上で性別な心理判断としてはどう思う?という手法で話が作られていると感じた。人の先入観や性格、心理をかき乱すような演出が悩ましい程に観る者に考えさせる。これはこれでアリなのか。と感じた。
本作を鑑賞した自分なりの異性とは?という印象は女性はやはり広くて深く複雑な生き物であり単刀直入な男はとても敵わない。広く深く考え過ぎずにお互いに信頼出来て幸せになる方法は何か?と、譲れるもの、譲れないもの、を含めた妥協点は常に考えておかなといけない。と感じた。
主演の河合さん。今作でもアンバランスな難しい役をありきたりの表現で申し訳ないが、体当たりの、ありのままの姿を見せながら演じていて素晴らしいと感じる。
金子さん。芯のブレっぱなしのクリエイター役、難しい役だったな。という印象です。
寛一郎さん。情け無さ加減が今どき男子なのだなと感じました。演技は素晴らしいです。
他出演俳優陣のそれぞれの方の演技も素晴らしく、中盤までの展開は4レベル。終盤カナの心理描写で画面展開中にワイプが入ってきたところで全体的に観ていて自分の心にブレが入ってしまった印象を受けたので。
⭐️3.5
カンヌ作品だが
カンヌの賞を取った作品と言うことで鑑賞。カンヌの負の部分が出ているため受賞した作品。カンヌ作品は基本は一般向けしない事が多いが本作は代表みたいな作品。意味がよくわからなく、しかし雰囲気は十分みたいな作品。男女平等などを掲げてる?主人公に感情移入出来ない、共感が持てないと思っていたら精神病んでいる。ではなぜそこが描かれてないのでただの精神を病んだ女性の話。しかもただのうわきしてるし、尻軽女っぽく描いているがなぜそうなったかをストーリーに入っていないので共感できない。
万引き家族やパラサイトなど良作もあるが今回は残念。
公開館数が少ないのも興行が悪いからだろう。芸術作品でエンターテイメントは出来るのだが、今作は無理だった。
一種のアイドル
今どき
鑑賞後ずっと考えてしまっている
自分とは
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