劇場公開日 2024年9月6日

ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価

全251件中、81~100件目を表示

4.0普通の女の子

2024年9月22日
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鑑賞方法:映画館

難しい

幸せ

萌える

河合優実はやばい女優ですね。魅力が凄い。

やばい女の子が主役と聞いていたので覚悟してみましたが、どちらかと言うと普通の女の子。
西野カナのトリセツ思い出して、女は難しいなと思いつつ。「それも魅力!」と思ってみていました。

どちらかと言うと男ふたりの方がヤバそうだと見ていましたが。

最後はちょっと精神世界入った感じで、分かりにくくなりましたが、映画っぽくて良いかと。
全体的に、ちょっと長いけど、絶妙な間と思うか、無駄な長回しと思うか、私は良い間だと思いました。

しかし、公開劇場が少ない。
千葉県内は2箇所。しかも時間が限られてなかなか観れない。
都内も少なく、公開から3週経ってもほぼ満席。

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だるまん

3.0形而上でも形而下でもない。無理に意味を慮らなくてもいい。ただの、…

2024年9月22日
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鑑賞方法:映画館

タイトル中出し、ぶつ切り、音楽……、荒削りすぎない?ちょっとさ。
ピーピングしてるようなカメラの動き。急に寄ったり、びみょーにぶれたり……

河合優実さんに嫌な女の子を演じさせたい、と監督が言ってたけど、こんないかにものストーリーや仕草、形から『嫌な女子』を造作しなくても、もっとありふれたストーリーや、言ってみればハートウォーミングな脚本の中で『嫌な女の子』を演じさせればいいのに(「ちょっと思い出しただけ」などみたいに)。

それにしても、「あんのこと」といい、この「ナミビア…」といい難儀な役が続きますのぉ。河合優実さん。

タバコ吸わせ過ぎ。

女優さんを良い役でも悪い役でも輝かせるような脚本や、作品をつくってほしい(「不適切にもほどがある」や「Wの悲劇」みたいに)。

寛一郎さん、やっぱ蝦夷地に行ったんですね(笑)

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night runner

3.0これPG12……?

2024年9月21日
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決定的なシーンは確かにないけどもR18じゃないですか……?

私が親だったら、この映画を見た子供になんて助言したらいいかわからないよ笑

あとなんか違和感あるなと思ったら、カナはカナって呼ばれてるのに、カナは2人の彼氏のことを一度も名前で呼んでいなかった。
ねえ、とか、おいとか、それも、カナにとっては誰でもいいし誰でも変わんないしという気持ちの表れのような気がした。

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ぱんだ

3.5東京で暮らすカナ(河合優実)は21歳。 脱毛エステで働き、不動産会...

2024年9月21日
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りゃんひさ

5.0「わからない」フィロソフィー

2024年9月21日
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鑑賞方法:映画館

 冒頭カナが友達とカフェで話している様子や男とデートして家に帰ると同棲している男が持っている。仕事もなにか惰性で働いている、これらの言動からカナのことが「わからい」と迷いながら見進めていた。
 ただ、徐々にカナの心の奥底にある想いは、誰にも「わからい」でカナ自身も「わからない」のではないかと感じた。まるで砂漠に一人たたずんでいるように。考えてみると人生どのようになるか正直「わからない」。カナは、「自分の頭で考え」自分の「好き」にしたがい行動し、好きな男と一緒に暮らしても自分が「いや」なことはストレートに相手にぶちまける、感情をあらわにして。。
 しかしカナは感情だけでなくカナの心の奥底にしまってある「自分の頭で考え実行」したことに生きる負い目を感じているから一層今後の生き方が「わからない」のだ。カナは「好き」「嫌い」、素直に生きるしかてだてがない。「自分の頭で考え実行」したことを一緒に暮らしている男が別の女性にさせたことが許せない。この男がなんの負い目をまとわず平気で生きているからだ。
 二人で生活しても、今後の関係性が二人にも「わからい」。特にカナの感情の変化はいちじるしくカナ自身も自分のことを「わからい」奇妙なワンショットがとても印象的だ。隣に住んでいる女性と焚火を囲んで「わかってほしくないけで、わかるよと言われるとうれしいでしょう」と言われ微笑むカナが、この砂漠で見つけた光だ。
 終幕近くカナはスマートフォンで中国に住む母親と話をする。男が「その中国語なんて意味」と聞いたときカナは「わからいという意味」とこたえ二人の微笑で映画は終わる。
「わからない」、なんと深淵な言葉か。「自分の頭で考えない」で「わかったふり」をしてあくせく生きている人達に、素直に「わからない」ことを「わかり」、「自分の頭で考え実行」すれば、もっと生きやすくなると山中監督は、河合優実の身体からあふれでる感情とアクションをとおして、作り手達のフィロソフィーが伝わってきた映画であった。

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かな

3.0われわれはカナという野生の人物をライブカメラで見ているのか

2024年9月21日
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ぐわー、これは評価が分かれそうな映画だな。
つまり、それは余白のある映画だということだ。ダメな映画はそもそも評価は分かれない。ダメ、の一言で片付く。

この映画は、クセが強すぎる。
そのトーンや、脚本や、編集に、山中瑶子監督のマニアックな匂いがぷんぷんする。
素人めいたぎこちないズームなんか、ゴダールっぽいとさえ思える。
河合優実自身が「ぜひ撮られたい」と売り込みに行ったらしいから、どうやら変人同士で監督と水が合ったのだろう。
これが「国際映画批評家連盟賞」を獲った、という。よほど世界の批評家は最近の口当たりの良いエンタメに慣れきってしまって、眼の前で無作法の限りを尽くすような映画の刺激に飢えていたのだろうか。

河合優実に関しては、もちろん『不適切にもほどがある』でブレークしたのもあるけれど、目が離せない。
ちょっと、超弩級のポテンシャルを感じさせる。
同時代に生きる者として、代表的な出演作は観ておきたい、と思って映画館に足を運んだ。
『ぼくのお日さま』からの『エイリアン ロムルス』からの3本目だ。
1日の最後にこれは、さすがにぐったりした。

ここであらすじを語っても何の意味もないし、そもそも河合優実に興味がない人はまったくつまらないだろう。

「ナミビアの砂漠」というタイトルと、映画で描かれる現代の日本の若い女性の日常はまったくカブらないが、そもそもナミビアの砂漠というのは実在する。
正確に言うと、南アフリカに隣接する南西アフリカのナミビア共和国に存在するナミブ砂漠のことだ。
そこに、そう言えば3年前くらいにネットで話題になっていたライブカメラがあるのだ。
https://www.youtube.com/live/ydYDqZQpim8?si=yLpxU1i6FVnCSAau
砂漠に人工的に作られた水場があって、24時間、水を求めて集まってくる動物が見られる。ただそれだけなのだが、異様に人を惹きつけるらしい。

映画の中でも、河合優実が演じるカナが時々スマホでぼーっと見ている。

すると、われわれはカナやカナを巡る男たちの日常をライブカメラで観察している、というのがこの映画の含意なのだろうか?
南西アフリカの砂漠の野生動物と、天衣無縫に生きる日本人女性と、どこが重なるというのだろうか?

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LukeRacewalker

3.0若い人も大変。うまくコミュニケーションできないんだな。

2024年9月20日
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M.Joe

2.0自主映画の雰囲気

2024年9月20日
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河合優実を目当てに観た。物語らしいものはなく、一言で言えば、やり場のない怒りや苛立ちを抱えた主人公の姿を追ったもの。
作り手が「こんなシーンを撮りたい」と思ったものをつなぎ合わせたようで、まさしく自主映画の雰囲気。主人公と同じように、作り手も自ら抱える感情をうまく表現する術がないというか…
ルームランナーのシーンとか、焚き火のシーンとか、へたに予算が付いたからやってみた感じで、作劇上効果的とは思えなかった。
役柄として共感はできないが、相変わらず河合優実の実在感は際立っている。対して、作り手の狙いどおりと言えばそれまでだが、男二人の存在感があまりにも薄い。
ところで、「ナミビアの砂漠」というタイトルは印象的で面白い。残念ながら、そこに込められた想いを感じることはできなかったが。

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山の手ロック

3.0哀愁漂う肩周りの肉付き

2024年9月20日
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まったくイライラする女だよ。河合優実の演技がそれだけ良かったということなんだろうが、あんな女、手に負えんわ。男の方は切れずによく面倒見てたわ。コルセットで大人しくなってる間が癒しの時間だったようにすら思えた。
新しいヒロイン像かって言ったらそんなことない。昔からこういう女性描いてる映画ってあるよね。
もう少し主人公の魅力を描けてたら共感できたのかもしれない。でも共感できない人物にリアルがあるのかもしれない。
しかしまあ自分がこんな人物になってしまったら生きにくいだろうねえ。そういう生きづらさももっと上手く描けたんじゃないかなあ。
世の中も多様性を受け入れる時代に移り変わって来ているからねえ、マイノリティを描いた映画もなんだか相対的に存在感が薄まるようで、なんだかだねえ。
なんだかんだやはり、河合優実の肩幅に象徴される肉体から感じる生々しさが一番印象に残ったかな。

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たけのこ

3.055点ぐらい。どうでもいい下らない日常。

2024年9月20日
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カンヌで賞を取った事とかアリ・アスターが絶賛した事を知って観たんだけど、

いったい何を観せられてるんだと思う内容で、内容らしい内容がなく、どうでもいい下らない日常が延々と続く…

観てるコッチが恥ずかしくなる感じにイチャついてたり、大声で醜く喧嘩してたり、イラっとして不快です(苦笑)

観てる間すごい苦痛で、早よ終わらんかな…と思いながら観てました。

少しだけど、心に刺さるセリフがあるので、無内容な中それが印象に残る感じ。

この評価は甘めで、55点ぐらい。

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RAIN DOG

4.5 生き辛さに抗う若者を野生動物の観察めいたドキュメンタリー調に撮っ...

2024年9月19日
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 生き辛さに抗う若者を野生動物の観察めいたドキュメンタリー調に撮った話とも、女性版「ジョーカー」(ヒース・レジャー版に近いキャラクターかも)みたいなつきあう男どもを魅きつけ蹂躙する魔性の女のサイコスリラーなのか、最後まで見ても判断がつかない。謎めいた出自(中国にルーツを持つらしいが「ニーハオ」しか喋れない?)に、徹底的に秘められた内面(抱えているらしきトラウマさえ、その場その場で相手にマウントを取るために装っている感もある)…最終盤に、それまでの路線から逸脱するマジカルな演出で一瞬、「本性」がさらけ出されるかに思えたが、それも二度繰り返される(ふつうは一度目でEDに入ってなんとなく綺麗に終わるところでしょ!?)ことで互いに打ち消し合うかのようだ。絶対近づきたくない女、でありながら同時に終盤の二人のようにぐちゃぐちゃに傷つけあってみたい欲も感じる。映画自体と同じに、嫌悪と魅了が相克し、ずるずると後者に寄って、否、寄せられていく。捉えどころの難しい映画だが、案外冒頭の印象的なシーン、「喫茶店で知人が自殺した話を聞き流しながら、隣の卓がノーパンしゃぶしゃぶのバカ話をしているのが耳に入ってくる」が全体を通しての鍵なのかも。あそこの「げ、紙ストローだ」の言い方で引っ張り込まれた感もある。

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sugsyu

2.0河合優実は熱演だが…

2024年9月19日
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難しい

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月光仮面

2.5ちょっと前のフランス映画、風

2024年9月19日
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本当は誰にも感心が無く、何となく今を生きてる風の主人公を中心に、都会の片隅の今どきの若者の危うさの例を描く…?と思いきや、意外と他に普通の人達が出てくる。思い遣りがあって心が広いと思った彼氏はただの独りよがり、ちょっと尖った感じの遊び人風彼氏は、実は高学歴で普通に仕事で成功したい人だった。主人公は生きてる環境が合わなくて苦しんでるように見えるが、それがナミビアの砂漠ってことなのか、不明。ぶつかり合う熱量や緩んだ空気感の変化の表現はスクリーンから感じられた良いところ。ただ、カメラワークが首を傾げたくなるシーン多数、敢えて手振れを多用してるのかもしれないが、特にセンスを感じず、単に下手だな、と思ってしまった。狙ったセンスは感じるが、観客を納得させる作品には纏まっていないようで、残念。

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まっちゃまる

1.0何も表現できていない

2024年9月18日
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河合優美さんの演技は素晴らしかったですが、映画そのものはなにも表現できていない。観客に頼りすぎ、監督の自己満足。
脚本クソ。こんなんで賞をとっていると、監督は勘違いし、この先成長できないだろうな。あとから「あみこ」の監督と知り納得。「あみこ」も原作クラッシャーだったから。しかし、河合優美さんがあのシーンでヌードを披露する必要があったのか。

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のぶ

3.0河合優実が好きなので観る価値あった

2024年9月18日
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mvlv

3.5なんか目が離せない

2024年9月18日
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難しい

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アプソ

3.020代で見たかった!

2024年9月18日
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この映画を20代で見ていたらまた印象が違うと思う。

若さゆえの倦怠感、自分本位さ、衝動的な行動、近視眼的な判断軸。

そういうものがないまぜにスローなテンポで展開していく。河合優実が魅力的。実家太めで何やってるかよくわからん金子大地もマメで優しすぎる寛一郎もリアリティあった。隣で英語を勉強する唐田えりかも東京のどこかにたくさんいそうだし。

こんな世の中でも生存し続ける事が大事!

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tnori

5.0最高すぎた

2024年9月18日
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最高だった

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ひかる

2.0なぜ、ナミビアの砂漠

2024年9月18日
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難しい

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movie_man

2.0なぜナミビアなのか、なぜ砂漠なのか、よくわからない。

2024年9月18日
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悲しい

怖い

難しい

砂漠のオアシスを求めてる、のイメージ?

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プロテイン