劇場公開日 2024年9月6日

ナミビアの砂漠のレビュー・感想・評価

全184件中、61~80件目を表示

1.5河合優実さんを見に行くだけの映画

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

低予算映画なのだと思いますが、日常の様子がだらだらと進行して、時々、展開するのですが、それもたいした必然性が感じられない、だらだらとして映像が続きます。眠くなるのですが、なぜか音が大きいので眠れません。
河合優実さん演じるカナが次第に精神を病んで行く様子はなかなかですが、とてもプロとは思えないような台詞棒読みの方も目に付きます。
ナミビアの砂漠は、何かを象徴しているのでしょうが、この映画からは伝わりません。

その意味で河合優実さんを見に行くだけの映画です。
今に配信で安く見ることができます。1000円以上のお金を払って映画館で見る価値はありません。

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PAK UNTIK

3.0女心と秋の空

2024年9月15日
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鑑賞方法:映画館

河合優実さんファン以外だと苦痛なほどダラダラ感な映画なのだが、それが監督が描きたかったものなのだろう。
共感するのはほぼ無理だが、場面場面では心の響く言葉があるから達が悪く、何故か見て良かったと思えてくる。

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ダルメシアン07

2.0テーマが迷走している

2024年9月15日
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ほくほく

3.0なにもない(虚無感)

2024年9月14日
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鑑賞方法:映画館

難しい

主人公カナは、何に対しても情熱を持てず、恋愛もただの暇つぶし。
同棲している恋人ホンダにひたすら尽くされるも、
クリエイターであるハヤシと関係を深めていき、
ホンダの存在を重荷に感じ、離れていく。。。

といった展開だったのだが、この映画を観てから、
レビューを書き出すまでに一週間かかった。
今どきに若者を描いているのだが、おっさんには共感しがたく。
言いたいことが分かるような、分らんようなモヤモヤした感。
ストーリーの進行はゆるゆる。

映画のタイトルが出たのは開始1時間近く経ってからかな。
この意味合いはちょっとナゾのまま。
感想があまり出てこない、ただただ長い、と感じる映画でした。

それにしても、主人公カナを演じた、河合優実さん。
彼女見たさに映画館に足を運んだのだが、無気力さ、脱力感、
そして自分勝手さ、彼氏との喧嘩、よくもまあこれほど上手に演じるものだ。
6月に観た「あんのこと」もすごいと思ったが、この作品もすごいわ。

タイトルの「ナミビアの砂漠」、調べてみた。
ナミビア共和国、通称ナミビアにあるナミブ砂漠。
「なにもにない」という意味があるらしい。
ということは・・・
「なにもない国のなにもない砂漠」

これが現代の日本を描写している、若者の気持ちを描写している、
そしてこの映画のことなのかな。

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あさやん

2.5河合優美の個性、演技力だけが取り柄の映画。

2024年9月14日
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鑑賞方法:映画館

今風の若者 の生態を描く映画だと思うが、私には全く退屈だった。タイトル通り、河合優美に全部頼りの映画だった。

タイトルの「ナミビアの砂漠」は、主人公の心象を表していると思うが、最後の場面が、その砂漠でのオアシスで終わっていることから、未来に希望が持てると言っているのだろうか。

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いなかびと

4.0現代の若者が自分の希望探しとジレンマに悩む物語

2024年9月14日
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主人公ナミがただ生活する為に、周りに染まっているようでありが、何処かに今の生活、環境に満足できす、どんどん自分の感情をあわらし、行動しつあく様はある意味破天荒であり無責任のようにみえるが、その様に出来る事か羨ましいと感じた、
最後にナミが微笑むようなしぐさは、過去は教訓にこれからを大切にする事のメッセージに見えた。

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フジさん

3.0私には向いてないことが分かった

2024年9月14日
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鑑賞方法:映画館

単純

難しい

寝られる

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セイコウウドク

4.0なんだコレ?って思ったんだけど…

2024年9月14日
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ミータ

3.5なんでもいいってわけじゃない

2024年9月14日
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予告編で特に興味が沸いたわけでもなく、ただ河合優実さん主演というだけで、あまり期待はしてなかった。

金子大地さんとは『サマーフィルムにのって』以来の共演なのかなぁ?すごく感慨深いものがありつつも、カナ嫌い。
自分は現在進行形で浮気しときながら相手は許さんとか、身勝手で暴力的なところとか苦手、途中からしんどくなった。
河合さんだから観れたけど、違う人なら無理だった。別の人主演ならそもそも観てもないと思うのだけど。

『あんのこと』が強すぎたから、余計に落差が激しい。
ベランダに行くたびに、また落ちやしないかハラハラ。

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コビトカバ

4.0期待度◎鑑賞後の満足度◎ 面白い。も一回観たいくらい。現代の若者像を描いた映画ながら、人間て実はお互い“听不懂(言ってること分かんない)”の中で生活している事をそれとなく指摘してるんだよね。

2024年9月13日
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鑑賞方法:映画館

※2024.09.15. 2回目の鑑賞。《TOHOシネマズ橿原》
①若い頃(1980年代に20代台)は「新人類」世代と呼ばれた私たち世代も、今の若い子たちからしたら立派な旧人類なんだろうな。
“男社会”どっぷりで育ち過ごしてきた身としては、本作に登場する男(の子?)達の軟弱ぶりに呆れてしまうが、それよりも(職場や恋人の親の前ではそれなりに常識的に振る舞いながら)同棲相手には対等以上に物を言い振る舞うカナの姿にいつの間にか惹き付けられてゆく。

②冒頭、今の子らしく片時もスマホを放さないカナだが、呼び出された女友達に打ち明け話を聞かされている間、目を丸くして聞いてる振りをしながら実は全く聞いていない(興味がない)河合優美の表情が先ず面白い。

③子供の頃や少年の頃は、自分が大きくなったら(大人になったら)少しは良い世の中になるだろうな、と全く根拠のない期待を持っていたけれど、50年くらいでは人間変わりませんな(まあ、自分も世の中良くするようなことしてこなかったので偉そうなこと言えませんが)。
ただ男女関係は確かに変わってきたように思う。
男はどうしても優位に立つために男の武器を使い勝ち(乱暴な振る舞いとか、力による乱暴とか、大声やドスの訊いた声で相手が話すことを遮るとか)。
本作の男達も例に漏れず同じような振る舞いをするけれど直ぐに謝る。
それは良いことだと思うけれども(自分が悪いのに謝れない人間はダメね)、直ぐ謝るくらいならしない方がよいのに、と思いつつ、「男社会」というのは実は本性は臆病で軟弱な“男”という生物が自分達を守るために作り上げたものなんじゃないかとも思ってしまう。



さて、ちょっと飛んで、題名の『ナミビアの砂漠』について。意味の取りにくい題名。
勿論、話の中身は砂漠の話ではないから、何かを暗喩していることは間違いない。
単純に「ナミビアの砂漠」というと「ナミブ砂漠」のこと指すけれども、「ナミブ」というは現地語で“何もない”という意味らしい。
現代という時代には「確かなものは」何もない、ということだろうか。

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もーさん

3.5若者たちは、ポジティブな希望を見出せずに、《働かなくなる》世界的現状を映し出した映画

2024年9月13日
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琥珀糖

4.0いやー良いんじゃないですか?

2024年9月13日
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主演の河合さん、やっぱりすごく強いし、彼女ぐらいしか持たないんじゃないかと思うぐらい見れた。
演出もすごいと思う。
良かったです!

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しょうたろう

3.0ティンプトン

2024年9月13日
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怖い

難しい

鼻ピアスの女
料理好きの男
浮気する女
ロン毛の男
タバコ吸う女
風◯行って謝る男
勝手に出ていく女
結構頭のいい男
物を投げる女
家で仕事する男
殴る女
二人で小をする男女
タトウーを入れる男
中絶した女
中絶をさせた男
階段から落ちる女
道路で泣く男
嘘のつけない女
元カレの作ったハンバーグを食べる男女
イマイチティンプトンでした

ちなみに、ナミビアの砂漠のオアシスはYouTube で見れました!

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かちかち

3.0河合優実の女の引き出しを開けてみた

2024年9月13日
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今、1番輝いている女優、河合優実の数ある引き出しの中から、女の引き出しを開けた感じの映画。

大人の引き出しともちょっと違う。主人公は大人の女ではない。大人になりきれていない女という生き物だ。

まずはこの女は料理はしない。彼氏が作るハンバーグをこねるのを手伝うのは小学生の子どもレベルのお手伝いだ。

女が料理するって誰が決めた?
堕胎も妊娠も女だけが背負うの?

監督はそういう価値観を伝えたいくて料理しない女にしたのだろう。
必ずしも女が作る必要は無いというのは正しいけど、お腹すいたと繰り返し言うなら、性別関係なく、自分で何か作るのが大人だ。

女の部分は露骨で、浮気相手とのチェリーの種交換キス、一緒に便座に座っておしっこするイチャイチャ、荷物届くから何か着なよと言われた後の猫のように背中を伸ばす半裸シーン。
Tシャツ1枚着せてわざわざ太ももの隙間を狙うアングルで何度も撮る。
女が撮った生々しい女。
河合優実の女の部分が堪能したい方にはおすすめなシーンの数々。

貧困と少子化が進んで、希望も何も無い。 これからは生存だけが目標になると言う殺伐とした心を抱えて、ナミビアの砂漠の動画ばっかり見つめてる。
堕胎のサインは誰がしたのだろう。元彼今彼どちらにも告げず...
女は快楽の先に、必ず妊娠のリスクがある。
まるで男への復讐なの?
彼氏に変なイルカのタトゥーを入れさせて、痛みに耐える彼氏の手を握って立ち会い出産みたい。
男も女の痛みを知れ!というドSぶりだ。
自分も鼻ピーを入れるので、痛み分けか?

とにかくこの作品に出てくる男たちはお金稼いで料理して、水も飲ませて、殴られて...虐げられているように見えて仕方ない。
それでも逃げていくどころか男から追われる立場でいるのは河合優実が演じている女の魅力がそうさせるのだろう。
元彼も今彼も優しすぎるよ。
更には、妙に理解のある今彼の両親、手土産なしのガーデンパーティ訪問も鼻ピーもものともせず背の高さや美しさを褒められて...
今彼のママとはタバコ一緒に吸ってたもんな。度胸あるわ。
今彼の元カノのかなこちゃんが遅れてやってきたり。かなこちゃんが堕胎後だったりする匂わせ。その反面、妊婦がそのパーティーにいたり、内面を隠した表面的な会話の数々に逆に内部に潜む女のドロドロした部分を感じてしまった。

乖離したもう1人の暴力的な自分の、彼氏を殴る動画ををランニングマシーンから俯瞰して眺めてる姿にゾクッとした。

今彼は殴られながら寄り添うだけで大変だ。なかなか心の問題は解決しないが生きていくしかない。
唐田えりか演ずる隣人の女の子は救いの女神なの?
キャンプだホイを歌いながら夜は更ける。
なんだかんだ言って中国の家族からテレビ電話も来るし、赤の他人の隣人含め元彼、今彼みんなに愛されてる。

病むことなんてない。
愛されてることに気がつけ!
そしてもっと周りを愛していけ!

世の中はナミビアの砂漠だと思い込んでるんだ。砂漠ばかり見つめてないで、水がそこにあることをありがたいと思えるようになったらなにか変わるかもな。
水を飲ませてくれる彼氏をもっと愛せよ。
最後はそんなことを考えながら水を飲む動物を見ていた。

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momo

4.0生っぽい演出が良かった

2024年9月13日
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リアルに感じる生っぽい演技が良かった。
女性のヒステリーに理屈はないことが感じられた。

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ドラゴンミズホ

4.0すいません面白いです

2024年9月13日
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純粋に面白い。傑作とかそう言うことではない。アケルマンのように自由で奔放で、生き生きとしている。

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ビビ

1.0寝た。

2024年9月13日
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the日本映画。
音楽なし、無駄なカット、ダラダラ。

アイス食ってる時のあのズーム何?

他に上映中寝てる人もいたし、
俺も20年ぶりに寝た。
帰りたかったけど、そこそこ入ってたので立てず
2時間拷問に耐えた。

途中から何を見せられてるのか。。。理解不能。
YouTubeで若者の何もない日常を定点観測してる感じ。

河合さんのファンとしては残念。
救いなのはダイコンが出てないことかな。

評価高くしてるのは関係者だと思う。

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sa

2.0河合優実は好きなんだが

2024年9月13日
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愛なのにを見ていいなと思って、河合優実目当てで観に行きました。情熱を持たない若者を等身大で描いてるといえば、そうなんでしょうが、一つ一つのシーンの意味が捉えづらく映画としてどうなんだろうとは思いました。受け取り方で評価が分かれると思います。

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てる

4.0彼女のナミビアの砂漠。

2024年9月13日
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鑑賞方法:映画館

興奮

様々な日常に、抑圧されて、嘘もつき、人も傷つけ、傷つけられる。
自分勝手もあり、わがままもあり、時に暴れる、等身大の女性。
彼女にとってのナミビアの砂漠は、スマホの中の生配信だけなのか。
映画の中でも、現実でも、閉塞感ばっかりの女性にとって、せめて、こういう映画くらいはなくっちゃ、やってらんない。

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ITOYA

4.5「あんのことと2作凄い」

2024年9月13日
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知的

今年206本目。

今年6月「あんのこと」と2作続けて河合優実凄い。前作は体を使う仕事、今作も脱毛医療で働きながらそう言う仕事も。今この役やると飛び抜けている。金子大地も前までTBS深夜「ムビきゅん」の番組で内田真礼とMCやっていて優しい男性だなあと、今作とのギャップがお気に入り。寛一郎も昔から好きで山中よう子監督の俳優選ぶ目がいい。

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ヨッシー