「ドンパチ映画と思いきや」シビル・ウォー アメリカ最後の日 Hiroさんの映画レビュー(感想・評価)
ドンパチ映画と思いきや
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アマプラで早速鑑賞。
やけに配信が早いなと訝りながら全く期待せず視聴開始。まず思ったのはキルステン・ダンストもいい感じで年齢を重ねたなあということ。ジャーナリスト役である。彼女に憧れる若い写真家(戦場カメラマンの卵?)、男性ジャーナリスト、老齢のジャーナリストの4名で訳あってホワイトハウスを車で目指す。
内戦状態の国内は死体が転がり、私刑が横行。かと思えば全く変わらぬ日常を送る街もあったりする(とはいえ、警戒は怠らない)。ここまでは完全にロードムービーなんだけど、途中から「あれ?なんかこの感じ、地獄の黙示録っぽい」と感じた。カオスの中を、とある目的のためにゆらゆら進む感じ。最後は敢えて書くまい。率直な感想は「観て良かった」。果たして日本でも内戦は起こりうるのかな?同じ国民同士で殺し合う虚しさといったら無い。
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