「中盤から徐々に恐ろしさにアクセルがかかってくる」シビル・ウォー アメリカ最後の日 ronさんの映画レビュー(感想・評価)
中盤から徐々に恐ろしさにアクセルがかかってくる
序盤は登場人物やシーンの少なさからスケール感がなく退屈に感じ、あくびが出た。中盤から徐々に恐さからの緊張感にアクセルがかかっていった。
恐さとは価値観の違いからくる力こそが正義、共存不可の世界であり、それこそが戦争なのだと改めて考えさせられた。
ちなみに約7分の出演だった赤いサングラスの男が「憐れみの3章」に出演していたジェシー・プレモンスでキルスティン・ダンストの夫だと観終わってから知った。
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