「戦場カメラマンという生き物」シビル・ウォー アメリカ最後の日 のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
戦場カメラマンという生き物
イヤーさすがA24、勘弁してほい映画でした。
これから観る方は、体調にご注意ください。
IMAXで鑑賞したので、銃声やヘリの爆音が心臓に響きました。
アメリカ内戦時、ジャーナリスト4人が戦火の中、大統領への単独インタビューを目論んでホワイトハウス向かう映画です。
キルステイン・ダンストと ケイリー・スピーニーが戦場カメラマンとして、行く先々で反吐が出る様な光景を写真に収めます。
決して他人におすすめできる映画ではありませんが、世界中の戦地ではこの様なことは起こっているのでしょう。
久しぶりに震える様な映画を見ました。
評価を4、5としたのは、モラルのカケラも無い物語でしたが、ぶれの無い良くできた映画でした。
A24恐るべし。
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