「想像より結構違いました。」シビル・ウォー アメリカ最後の日 ビンボー怒りの脱出さんの映画レビュー(感想・評価)
想像より結構違いました。
映画を見る前に簡単なあらすじは見たのですがジャーナリストが戦火をくぐり抜け大統領にインタビューに行く何となくぼんやりと分かっていたつもりで、もっと激しい戦火をくぐり抜けていくのかと思いきや4人のジャーナリストがのんびりクルマで目的地まで向かいたまにトラブルに巻き込まれる感じで想像していたのとはかなり違ったので拍子抜けでした。もちろん戦いの中でのシーンも最後(ラスト)の方にはあるのですが全体で見ると少ない時間です。出演キャストに目を向けるとリー・スミス役のキルステン・ダンストさん個人的にはスパイダーマンの彼女役のイメージが強いです、というか彼女の作品ってスパイダーマン以外余り見てないというのもありますがwしかしスパイダーマンの彼女役をやってからもう20年近くも経つんですね、時が経つのは早いです。キルステン・ダンストさんも歳を取るわけだwジェシー・カレン 役のケイリー・スピーニーさんは映画の設定とはいえ行動が無謀すぎますね。最後はリー・スミスがかばって銃弾に倒れてしまいジェシー・カレンは助かりますが現実だったらジェシー・カレン 役みたいな無謀な人は戦場では真っ先に死ぬタイプでしょうね。無謀と勇気、勇敢は同じようで全く違うものですから。リー・スミスは最後の方では行動が控えめでしたがその事をよくわかっていた行動だったのかもしれません。リー・スミスや他の人もジェシー・カレンに対してそのこと(戦地での事)は何度か忠告はしていたはずですが聞く耳持たずって感じで太ったおじさんのサミーが一番わかっていたように思いますが。