「音響がすごい」シビル・ウォー アメリカ最後の日 はるけっとさんの映画レビュー(感想・評価)
音響がすごい
ですね〜
初っ端から引き込まれました
IMAXかせめてしっかり音に気をつかってる映画館でぜひご覧になって
キルスティンはスパイダーマンのころから好きです。
ラストでびびってた、と思ったら、だてに歴戦カメラマンやってませんね〜
本能的なのは師匠のサミー譲りなんでしょうか。
せっかく大統領にたどり着いたところで新旧交代で、、、
しんみりしちゃいましたが、
若き気鋭の後輩が記念撮影です。
プリシラの彼女だとはわかりませんでした。
彼女の最高のショットはエンドタイトル、スクリーン上で現像、拡大、焼き付けられます。
サミーが語ってた過去の独裁者の現実が想起されました。
一番好きなシーン
山火事?燃える森をプレスカーで突っ切るところ。瀕死のサミーの手が火の粉を追います。
あと、WFと合流してサミーを悼む写真家二人、バックの川面のキラキラ。
音響だけでないですね、撮影も、です。
ライバル的なプレスクルーのビデオマンは
ケビンコスナーの現代西部劇ドラマやシカゴPDに出演してましたねー
映画館でどんどん観たい役者さんです!
今年のベストワンです♪
サミーが、人生最後に目にするものとして、山火事の火の粉を、美しく撮ったシーンは、心に残りましたね。
反面、リー(キルステン・ダンスト)が、人生最後に目にしたのは、死のうとする自分を写真に撮るジェシー(ケイリー・スピニー)の姿。リーは満足したのでしょうか、それとも…。どちらにしても、瀕死のリーの具合も確かめずにその場を去ったジェシーの行動には、嫌悪感を覚えてしまいました。この女は、人間性を失ってしまったのかと。