「ゾンビもモンスターもエイリアンもいない、けどさ」シビル・ウォー アメリカ最後の日 市丸よんさんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビもモンスターもエイリアンもいない、けどさ
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A24、やってくれるね!相当作り込んでるのがわかるね。無音のシーンがあったりさ。戦闘シーンのポップなBGMと日常時の不穏なメロディ!逆でしょ?普通!
キルスティンダンスト、久々ー!スパマイダーマンの頃好きだったな。あと、「メランコリア」ね。地球最後の時のあのアンニュイさを出せるのはいいよね。少し目がぼーっとしてるのが印象的!若いカメラマンの女の人、「プリシラ」の人かあ!中々よいキャスティングだよね。
ウィルスでも災害でもなく、もちろん、エイリアンの襲来でもないし、外敵との戦いでもない。でもあんな風に街が荒廃してるのって、、、り、リアルな怖さがあったよね。南北戦争みたいな「歴史」の世界でもないっていうのが中々ズシンときたなあ
キャスティング的にはキルスティンダンストが主人公的な立場だと思ったからさあ。
あ、あとラストの写真ね。ある意味あれが1番怖いかも。あれだけマジな戦闘の中、従軍記者がいるってのはね。「勝った方が正義」ってことなのかな?戦争なんて正義vs正義なんだよね、、、
総合的に★5をあげたい!内容も演出もよく練られててイイよ!2024のベスト決めるの大変になってきたぞ😅
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