「ある意味のリアルさは感じることができた。」シビル・ウォー アメリカ最後の日 カツベン二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
ある意味のリアルさは感じることができた。
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戦地に行って命懸けでスクープ写真を撮って来る報道カメラマンって世の中に数多いるが、純粋な使命感よりも、賞を獲った有名カメラマンへの憧れや自分て凄い!みたいな自己陶酔によることが動機であるというリアルさというかイジリみたいな感じは良かった。
(穿った見方ですかねw)
ジョエルはあそこが硬くなるとか言ってるしw、どうみてもJKにしか見えないジェシーは最後にはカメラマンズハイになり人命への意識はすっ飛びスクープ最優先の行動を取る。
内戦に乗じて嬉々として武装する市民やアジア人を撃ち◯す人種差別主義者、惨状に目を背け農牧を続ける年寄りなど、実際にも当たり前にいるんだろうなと思わせるリアルさも良い。
でも一番リアルだったのは大統領の最後の言葉だったりして。
「インタビュー・ウィズ・バンパイヤ」の子役時代から見ているキルスティン・ダンストってまだ42才だそうだが、かなり疲れてて驚いてしまった。
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