劇場公開日 2025年7月25日

私たちが光と想うすべてのレビュー・感想・評価

全90件中、41~60件目を表示

5.0頭がクラクラするほど素敵な鑑賞後感

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

初めて観たインド🇮🇳映画。(RR Rは、機内で見たけど。)
歌って踊るコテコテのボリウッドは苦手だったけど、
こんなに素敵な、しっとりして情感豊かなインド映画が
あったとは。

タイトルと、評判を聞いて見たけど、
期待を上回る感動に包まれました。
主演の女優二人が素晴らしい。
見入ってしまいました。

光の優しさと人の優しさ、
ラストの至福感は
格別でした。タイトルの意味がよく理解できます。
大人の成熟した映画、本当に魅力的な、映画的な
映像美を随所で感じました。

何度も観たくなる奥深い映画でした,あのラスト、何度でも体験したいです。

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ラブリーエミリー

3.025-097

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

女性は何に縛られているのだろうか。
男とは違う何かに縛られているのだろうか。
インドに生きるなら尚更、
抗えないものに縛られているのだろう。

ドキュメンタリー風の作りで、
感慨深い作品でした。

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佐阪航

4.0フランス映画のようなインド映画

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

このようなインド映画もあるんだと思ってたら、制作国はフランス=インド=オランダ=ルクセンブルクとなっていた。都会のムンバイと何処かのインドの田舎が舞台で監督もスタッフも出演者もインド人だがテイストが少しフランス映画っぽいてことかと思う。
私は一時マレーシアに住んでたのでイスラム教のマレー人とヒンドゥー教のインド人と中国人が共存はしていても確実に壁があることを身近に感じていたので、イスラム教のパキスタンを敵国としているようなインドにおいては宗教の違い(インドのイスラム教比率は14%で世界3位のイスラム教徒の数があるにも関わらず)を乗り越えて男女が一緒なれるのはとても大変なことなのかと思う。だから、陽気で奔放なアヌは勇気ある恋愛をしてるのである。プラバは見合い結婚したが夫はドイツに出稼ぎに出たままずーっと会えてない。そんな身勝手な仕打ちをされてても夫を想う幻想(溺れた男性を救助し看護するシーン)を見てしまうのが悲しい。
そんな2人の色んな出来事を淡々と描く映画であったが、観た後、何故か爽やかな気分になれた。カンヌの審査員もそんな感じだったのかも、。映画とは不思議なものである。

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アベちゃん

4.0たぶんこれが世界最先端。それはよくわかる。

2025年8月3日
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パヤル・カパーリヤー監督。西洋的教養と技術を持った人がインドで映画を撮るとこうなるのか、という現代映画詩。

ムンバイに暮らすインドの女性たちのいまを垣間見しつつ、ふわっとそれが幻想と交差する。タイのアピチャッポンとかもそうだけど、未知の国の教養を武器にしたアジア映画ほど強いものはない。何せ見たことのない街や人を見れるのだけで面白いのだから。

ムンバイの湿気溢れる映像、遠くで鳴る車のクラクションの音、背後を流れる列車の光、田舎の海辺、海辺の海の家みたいなところの安っぽい光、とにかく魅力的。都会の問題を引きずって田舎で想像外のものと遭遇する。土着的なものとPOPなものの融合という側面もある。まあ英語のクレジットでもあるが、音楽がとてもかっこよかった。

なんとなくこれの一年後の『ルノアール』はこれに寄せたんだな、という気はした。

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ONI

2.5絶賛の意味がわからない。致命的に見づらい映画。

2025年8月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

物語の内容や登場人物やムンバイや田舎の風景は素晴らしかった。音楽も良かった。それなのに始まって1分もしないうちに見るのが苦痛だと感じた映画は久しぶりだった。とにかく画面が暗い!荒い!電車の中や車の中から見せるムンバイの風景も目で追うのが大変な速さ。おまけに撮影監督はピンボケが大好きらしくやたらピンボケしてくる。せっかくコントラスト強めな美しい色なのに全く活かしきれてないし時に色が薄くなる場面でムードがぶち壊されて集中するのが本当に大変だった。リアリティを追求した結果照明が少ない為夜のシーンは何も見えない。
かなり不潔だと感じるシーンもかなり多めだったが生活感を出す為にやったんだろうなと思う反面インド映画に必要な描写とは何なんだろうと強く考えさせられた。
幾つか考え抜かれたシーンにおーっ!となったのとエンディングはとても好きなタイプの映画だった。残念!

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Anarchist

3.0ラストが不思議

2025年8月2日
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悲しい

難しい

幸せ

ドキュメンタリーみたいな雰囲気で淡々と描かれていたけど、ラストが不思議な印象。

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おむすび

3.5なぜかフェリーニを想起した

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

歌って踊ってがインド映画の主流とすれば、本作は明らかに傍流。けど、というかだからこそ国際市場で評価されたというアンビバレンツ。因習と古い価値観に抗いながらなお、自分らしくあろうとする心にためらいを覚えるアンビバレンツ。
海辺の洞窟で、懐中電灯(スマホの)に揺らぎながら浮かんだ「自由」という文字が沁みた。
厳しい現実のそばに、ファンタジー(祭り)がある。

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くーにー62

2.5話が面白くないですね

2025年8月2日
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鑑賞方法:映画館

邦題に惹かれて、そして、何となく気になったので映画館に足を運びました(カンヌで受賞とか、関係ない)。
でも、退屈だった。つまらないと思った。

もちろん、感じるところはたくさんあった。
アジアの湿気をはらんだ空気や雑然とした街の雰囲気、それに大都市の一隅で暮らす生活者の日常などは、際立ったリアリティーを持って伝わってきました。
ラストシーンも、言葉では言い表せない余韻が胸にひろがった。

けれども、ストーリーが単調で眠たくなった。
むずかしいことはおいといて、やっぱり「話が面白い」って大事なことだと思いませんか?

芸術性においては優れているのでしょうが、娯楽性がほとんどなかった。
プロの批評家でない、僕のような一般の鑑賞者には、やはり「娯楽性」というものが少ないとしんどいところがある。
『あなたの名前を呼べたなら』や『グレート・インディアン・キッチン』なんかのほうが、自分には合っていた。

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peke

3.0田舎のインド人、都会のインド人

2025年8月2日
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前作の「何も知らない夜」に比べればはるかに世間一般に向けた平明な物語の手法に寄せているが、それでも不可解な点はいくつか残る。浜辺に打ち上げられた男は本当にプラバの夫だったのか?プラバに「お姉さん」と呼びかけるアヌは途中までてっきり本当の妹かと誤認していた。
前作ほど直截的な反権力のメッセージは強くないけれども、理不尽な結婚や異教徒間の交際などの根深い問題は相変わらず影を落としている。他国との共同制作だから何とか黙認されているのか、社会の矛盾をありのままに描こうとする作者の意図が、政権の統制をかいくぐってかくの如く発表されることは貴重だ。建設予定の高層ビルの看板に投石するぐらいしか憂さを晴らす手段がない現実が悲しい。

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梨剥く侍

3.5希望の光は与えられるものではなく、自分たち自身が思い描いて手に入れるもの

2025年7月31日
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前半の舞台はムンバイ。夢を見て田舎から都会に出てきたはいいが、夢に敗れ、厳しい現実に直面する人も少なくない。それでも幻想を追いかけ続けなければ、自分が自分に負けたように感じてしまう、というのはインドに限らず、何処の国でも同じであろう。

主人公はムンバイで看護師をしているプラバとアヌの二人の女性。プラバは親の決めた相手と結婚したが、結婚後ほどなくしてドイツに出稼ぎに行き、ほとんど音信不通状態。アヌの恋人はイスラム教徒で、異教徒との付き合いを親が認めるわけがない。

地上げ屋に住処からの立ち退きを迫られ、故郷の海辺の村に帰ることにしたパルヴァディについて行ったプラバとアヌは、そこで自らの人生に改めて向き合う……。

人と人を隔てるものには、国籍、人種、宗教、性別、言語、そして経済格差などがあるが、その障壁を乗り越えさせてくれるのが愛。

多民族で多宗教で多言語で、なおかつ家父長制とカースト制による差別意識がまだまだ根強いインド。女性たちが自分らしく生きるための自由を渇望しても、ままならないことが少なくないはず。それでも力強く人生を切り拓いていこうとする女性たち。

希望の光は与えられるものではなく、自分たち自身が思い描いて手に入れるものだというタイトルに込められたメッセージは美しい映像の中で一段と輝きを増しているようだ。

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Tofu

4.0魅力的なタイトル

2025年7月31日
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主人公も、演じる俳優たちも、ストーリーも、ムンバイの街も、海辺の村も、タイトルほど魅力的ではない。
途中の劇伴は耳触りなほどひどかったが、エンディングで流れる音楽は何かとても良い映画を観た、感動したと思わされる良い音楽だった。感動しなかったし、期待していたほどとても良い映画とは思わなかったけど。

馴染みのない、外国の市井の人たちの暮らしを知ることができるのが映画の良いところ。でもラブシーンは美男美女で見たい。

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大吉

4.0踊らないインド映画

2025年7月31日
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カンヌでグランプリを獲った踊らないインド映画
いまだに身分制度の存在する国の都会で生きる女性達の日々を音楽も無く淡々と描く
彼女たちの生きる時間にさす光はとても弱い
だけどとても美しい

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TRINITY2025

2.5すごいCPR

2025年7月31日
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インドの様々な地名が登場するのだが、日本で「札幌」や「神戸」と聞いてすぐイメージが浮かぶのと違ってあまりピンとこないのは、非・邦画に共通する問題なので仕方ないな。
田舎は選択肢が少なく束縛的で都会はその逆、みたいなステロタイプを反転させている視点が面白かった。

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ひろちゃんのカレシ

1.5ままならない都会暮らし

2025年7月31日
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難しい

幸せ

ムンバイの病院で働く2人の看護師と、同病院の食堂で働く女性の葛藤と再生の話。

夫はドイツでお仕事中のベテラン看護師と、彼女とルームシェアしているイスラム教徒の彼氏と内緒で交際中の後輩看護師から始まって、亡き夫と暮らしていた住居の立ち退きを迫られる食堂のおばちゃんへと展開し、3人の現在の暮らしや悩みをみせて始まって行く。

新人だかインターンとの指導をしつつ、帰ったら後輩の面倒も?
そして後輩ちゃんは金が無いと言いつつ秘密のデートに忙しく使えるツテは使わなきゃの今どき女子?
そしておばちゃんは法律というか現代社会の常識に疎く証明出来ないのに強きに主張。

みんな中々大変だけど、気づけばロードムービーに…と思いきや、海辺の村で恋愛映画!?

インド映画でこういう欧州映画の様なテイストのものをみたのは始めてかも?という意味では、意外だし悪くはないのだけれど、インドの社会情勢とか宗教観とかに明るくないからかそういうものなのか…ぐらいにしか感じられなかったし、自分の苦手な恋愛色がちょっと強くて合わなかった。

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Bacchus

3.0解決しない問題の普遍性

2025年7月31日
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それぞれが抱えた問題に解決しようと思うものの、積極的な解決に動けなかったり、日常に流されたり。
人生って、そんなに簡単じゃないし、もどかしいもんやけど、悪いもんでもないなあと、思った。

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nyaowan

4.5欠けたる月たちの詩

2025年7月30日
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本作はフランスやインドなど4か国による合作映画ですが、舞台は全編インドで、監督も登場人物もすべてインド人ということから、実質的にインド映画と言ってよい作品でした。そして、インド映画として初めてパルムドールを受賞したということもあり、期待を込めて鑑賞しました。

パルムドール受賞作だからという訳ではないでしょうが、いわゆる“インド映画”にありがちなダンスシーンの含有量は全体の1%ほどと非常に控えめ。ド派手なアクションや過剰なバイオレンスもなく、むしろ日常生活に密着した写実的な映像、洒脱な音楽、そして人間の内面にじっくりと迫るストーリーが印象的で、極めて詩的な作品に仕上がっていました。

物語は、擬似姉妹のような関係の3人の女性の人生、結婚、恋愛を描いたものです。登場するのは、年長のパルヴァティ(チャヤ・カダム)、中堅のプラバ(カニ・クスルティ)、そして若手のアヌ(ターニシュカ・クタリ)。3人はいずれも同じ病院に勤務しており、パルヴァティは食堂職員、他の2人は看護師として働いています。

パルヴァティは夫を亡くし、子どもたちも巣立って一人暮らしとなった矢先、長年住み慣れた家から立ち退きを迫られるという境遇。プラバは親の決めた相手と結婚してはいるものの、夫はドイツで働いており、今では音信不通。アヌには恋人がいるものの、彼は異教徒のムスリムであり、両親に紹介することができずに葛藤しています。三者三様の“欠けたる月”のような状態にある彼女たちは、疑似家族、擬似姉妹のように互いに助け合い、寄り添いながら日々を生きています。

物語の背景には、貧富の格差や男尊女卑、親による強制的な結婚、宗教対立、都市と地方の経済的格差といった現代インドの社会問題が巧みに織り込まれていますが、それを声高に訴えるのではなく、あくまで静かに、自然に描いているところが美しく、また奥ゆかしさを感じさせました。

中盤までの舞台であるムンバイの街並みも過不足なく描かれており、まるで自分もその街を散歩しているような気分に。そして洒落たジャズピアノの劇伴も非常に印象的でした。終盤ではパルヴァティの故郷である田舎へと舞台が移り、わずかながらもインド舞踊が披露される場面があり、観客へのささやかなサービス精神に感服しました。

喧噪たるムンバイを離れ、それぞれの人生を見つめ直した3人の女性たちに幸あれ、光あれと思わずにいられない良作でした。

そんな訳で、本作の評価は★4.4とします。

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鶏

3.5自分がしっくりくる場所を探して

2025年7月30日
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気になる映画を観に行く機会に恵まれ、「私たちが光と想うすべて」を鑑賞。設定を聞く限りではもっとドラマチックな展開があるのかな?と思っていたが、どちらかというと日常に根ざした落ち着きのある映画だった。
いい映画だったなぁと思うが、娯楽度は低め。一応製作国にインドも名を連ねているものの、テイストはヨーロッパ映画である。というか、インドでは無理めなシーンがチラホラあって、観てる最中に「これインド映画じゃないな」と気づく。
そこは大した問題じゃないけど。

主人公のプラバの変化が作品の一本の道筋となっていることは明白だ。
見合いで結婚した夫がいるが、関係を深める間もなくドイツへ出稼ぎ中。長らく不在の夫は音信不通気味で夫婦関係などほとんど存在していない。だが、離婚したわけでもない、宙ぶらりんの状態なのに、根が真面目で規範に忠実なプラバはほとんど表情を変えることもなく、職場と家との往復だけの毎日を淡々と送っている。
そんな彼女とルームメイトのマヌが同じ病院で働くパルヴァティの帰郷に同行したことで、ほんの少し変化するのだ。

規範とされていることに疑問を抱く暇すらない都会の忙しない日常と、その対極として田舎のゆったりとした空気感。
その雰囲気の違いが彼女の心のケリをつけられない部分に変化を促したのだろうと思う。

また、もう一人の主役はムンバイという都市そのものなのだろうとも思う。都市を離れることでプラバが変化する物語ではあるが、監督はムンバイを悪役にしようとは考えていないように思うからだ。
プラバを人生の鎖から解き放ったのはムンバイから離れたことがきっかけではあるが、プラバの同僚であるアヌは「今さら田舎で生きていける?私は無理だな」と口にしているし、ムンバイという都市の持つ圧倒的なパワーが伝わってくるようなシーンも多かった。
大事なのは「自分にとってしっくりくる」生き方や場所、それを選ぶのは自分自身なのだということなんじゃないかと思う。

私自身はバリバリの都会っ子なんだなということも痛感した。前半のムンバイ・後半の海辺の村ともに、映画は色んな音にあふれている。工事の音、雨の音、電車の音、風の音、波の音、虫の音。
これは意図して大きめに入れているそうなのだが、映画前半ではほとんど気にならない、むしろ音として認識していなかったものが、後半ではやけに大きく聞こえたからだ。
普段聞き慣れている音はあまり意識に残らない。私にとっては工事の音や電車の音は無音に近い感覚で、波の音や風の音ははっきりと聞こえてくるものなのだ。
うるさい、とは思わないが「音デカいな」とすぐに気づくほどには顕著な差があったのである。

気になる映画を気軽に観に行けるのも都会っ子ならではの幸せだ。
私が私らしくあるために一番大事なことでもある。

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つとみ

3.0ムンバイの雑踏に入り込んだよう

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

ムンバイの騒がしさ
臭い、暑さが生々しく感じられた。
海辺の田舎町は鬱蒼と生い茂る木々の香り、潮の香りがするようだった。
プラバは笑わないねんな。悩みを抱えているからか始終陰気な印象。対照的に年下の同僚のアヌはイケイケな感じで明るい。なんで一緒に暮らしてるんやろ?
運命に抗えない女性達がなんか悲しい。

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いちごのチョコレート

3.5終盤で

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

ムンバイを舞台に、世界共通ながらインドでは特に苛烈な女性の生き辛さを三者三様に描く。
幻想的で美しい画面造りながら、描かれる人生はリアルで身につまされる。
ただ、ずっとリアリズムで来てたのに終盤で急に現実離れしてしまう意図は掴みかねた…

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ぱんちょ

1.5全く刺さらなかった

2025年7月30日
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鑑賞方法:映画館

インド、ムンバイの病院で働く二人の女性が主人公。
歌も踊りもなく、描写は控えめだがインド映画ではありえないようなシーンも。
美しいシーンもあるが、個人的には全く刺さらず、退屈した。
いかにも、カンヌでグランプリらしい映画だ。
それにしても、海辺で救助した男性は、いったい何だったんだろう。

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ファランドル