「閉じ込められた女神」私たちが光と想うすべて Yumさんの映画レビュー(感想・評価)
閉じ込められた女神
インド第二の大都市であるムンバイで暮らすプラバとアヌの心の揺れに焦点をあて、パルバディも含めた女性3人のお話になっています。
異教徒との結婚、格差社会などインドの社会情勢ももちろん描かれています。インドの文化や社会情勢を表すセリフが随所にあり、それがなんとも詩的で印象に残りました。
分かりやすいドラマがある訳ではないので退屈に感じてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、とても雰囲気の良くて心地良い作品でした。
夕暮れや夜に点々とついた家の灯りを見ると、これだけの人生があるんだなと思うことがあります。この映画にも同じことを思いました。
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