劇場公開日 2025年6月20日

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メガロポリスのレビュー・感想・評価

全160件中、61~80件目を表示

1.5未来は君の手に

2025年6月27日
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鑑賞方法:映画館

なんだろう!意味不明、難解?時間は止まらない。

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DnaH

5.0メガロン

2025年6月27日
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鑑賞方法:映画館

しょっぱなから○○○○がヒュンっとなった。

そしてワインがうまかった。

パフォーマンス付き上映だったのだが、正直に言うとスクリーンしか見ておらず、前の方に何か人が出てきたのかな?くらいでわけも分からず終わってしまった。

松永天馬殺人事件くらいの強烈な何かがあるのかなーと思っていたので拍子抜けといえば拍子抜けだったかもしれない。

それからパフォーマンスタイムにスマホで動画を撮っている人がいて、そっちの方が気になり話が全然頭に入ってこなかった。

もしかしたら、あれもパフォーマンスだったのかも知れない(ただの盗撮だと思うが)

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映☆画太郎

2.0最早、過去の人

2025年6月27日
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鑑賞方法:映画館

単純

つまらなかった。本人は見たこともない映像を作りたいようだが、時代に取り残されているようだ。何一つ、目新しいものがないだけでなく、製作費がかかっているだけの駄作。シナリオは演出で見せずに俳優陣にダラダラと語らせるだけ。60年代を思わせる古臭いコマ割り画像。ボリウッド製のような陳腐なCG。ストーリー全体の流れも良くない上に退屈だ。時代遅れの感覚を取り上げたら、枚挙に暇がない始末。晩節を汚すとは、彼のことか。IMAXで映す必要性がないだけでなく、見る価値もない。駄作として見るなら、話は別だが。

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shanti

3.0壮大なナンダコレハ

2025年6月27日
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鑑賞方法:映画館

面白いか面白くないかで言ったら、
面白くない寄りの面白くない。
全っ然分かんない。
予告にもある時止めも何で出来るんだか何に使うのかも謎
あと爺ちゃん元気過ぎ弓上手すぎ

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みのまる

1.0あかん奴ですわ

2025年6月27日
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慈

4.5コッポラの新作は傑作だった‼︎

2025年6月26日
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これはまさかのフランシス・フォード・コッポラの新作。遺作になるのではと思わずにはいられないコッポラの新作。

傑作と言える作品であることに安堵した。
今年のベストの一本だと言えることに安堵した。

1980年代から40年をかけて構想したというSF叙事詩。アメリカをローマ帝国に見立て、ニューヨークの如き大都市ニューローマを舞台に、アダム・ドライバー演じる天才建築家カエサルが理想の新都市メガロポリスを開発せんとする。

ここにあるのは希望。
未来に対する希望を謳うコッポラもまた良し。
大好きだった。

女性陣のお二人、ナタリー・エマニュエルとオーブリー・プラザも最高に魅力的だった。

そしてジョン・ヴォイトとダスティン・ホフマンの真夜中のカーボーイコンビの共演にはやはりグッとくる。

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エロくそチキン2

5.0"僕の考えた最強の映画"

2025年6月26日
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映画少年の考えた"僕の考えた最強の映画"だった。少年だから、採算なんて考えてない。やりたいことをやりまくってる。愛、政治、家族、謀略。人間には未来があって、希望に満ちてるということ。僕らが生まれたときには失われていた大事なことをこの映画は強く訴えてくれた。震えたし、感動した。同世代の人に観てほしい。
これをIMAX-GT劇場で観れたことを私は誇りに思う。
コッポラ監督は本当に映画史に残すべき作品を残した。
ただし、個人的には同調できない側面もあった。映画には関係ないのだが、この物語に通底する、"問題を提起するのは優れた我々の使命だ。他の多くの優れていない人たちが実際にどう行動するか決めたらよろしい"。という態度は気に食わない。傲慢であり、怠惰だ。そこが気に食わないことはこの作品の評価には何の関係もないのだが。
試写会のワインも美味しかった。

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悠

3.5コッポラさんは歳を老うごとに哲学者より

2025年6月26日
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知的

難しい

アダムドライバーさんの演技が凄い。彼のマクベスなら映画で観たいと思いました。終盤の選挙演説はちょっと
感動しました。

ストーリーは政権争い、最後は愛、調和で赤ちゃんが出てきて未来という感じ。
観る側の知識や思考を意識されて製作されてるのかなと感じます。ギリシャ神話の神様の像が印象的です。
いろいろ考えさせられるのもあります。

ワイスピのナタリーエマニュエルさんが素敵です。
悪役ですがトランスフォーマーのシャイアラブーフさんも出ていてそれがまた凄い!(マキシーンのミアゴスさんの夫)
ジョンヴォイドさんとかダスティーホフマスさんとか
タリアシャイアさん(ロッキーのエイドリアン)とか
シニア凄い!

凄いお年寄りパワーあります!

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yjq

5.0「時よ、止まれ!」とは「創造を、しよう!」ではないか、コッポラ渾身の作品に込められた想い

2025年6月26日
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あくまでも「傑作」を凌駕する質!です。

コッポラの愛、寛容、宿命、、、そして死さえをも込めた入魂の作品です!

決して難解ではありません。
理解しようとするから、そうなるのであって、「映画」を感じようとすると自然にすんなりと「物語」さえもが、すっと「心」に入ってきます。

この作品に感動して、エンディング後に秘めやかに「拍手」してしまいました。

コッポラの表現する「時」とは、
「創造」に打ち込むと「時が消える」ということではないか?と感じました。

「時よ、止まれ」とは、
「創作を、しよう」という意味ではないか、と穿った見方をしてしまいます。

コッポラのメッセージ、
「すべての人々に、長い命を、教育を、正義を」それらを享受するのは当然のことなんだよ、と。

僕は、そのように受け取りました。

先週、IMAX で「地獄の黙示録 ファイナル・カット」を観ましたが、、、

少なくとも僕は「メガロポリス」は「地獄の黙示録」以上のクオリティであり、「ゴッドファーザー1.2.」の次に好きです。

コッポラに感謝の念しかありません。
ただ作品の時間が2時間少ししかないのが残念!です。もっと長く「メガロポリス」の世界にいたかった、、、です。

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シネマ大好き

2.5改めてクリント・イーストウッドの偉大さを想う

2025年6月26日
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難しい

構想から40年を経て86歳のコッポラが1億2000万ドルという私財を投げうって撮った壮大なるインディペンデント映画、美術スタッフが次々と解雇され「毎日毎日列車事故が起きているのを見ているようだった」という現場スタッフのコメントを読んでしまったらもう観たくてしょうがなくなってしまったのだからキネ旬の罪は重い。昨年9月に公開して全世界での興行収入がわずか1400万ドルと大コケした事実を承知で観に行ったのがやはりバカであった。「ジャンル映画へのアンチテーゼ」「時間を止められるのが芸術家」とかなんとかもっともらしいことを言っていたのでゴダール系の難しさを覚悟していったのだがそれすらも裏切られ、明らかに娯楽作を志向するとても分かりやすいドラマで適役のシャイア・ラブーフもすごく良いのだがそもそも構成(脚本)がなっておらず、決して芸術的でもなんでもなくて演出・編集が下手なことが原因で面白くならなかった失敗作なのだ。いいかげん老害を巨匠という紋切り型の枕詞で覆い隠すのはやめていただきたい。良いカットが多いので予告編を見るとすごく面白そうなのだがこれは詐欺、本編を見てもそのまんまでなにより主人公の「時を止められる能力」に期待させながら、それを全く使わない構成にがっかり。唯一、ポスターにもなっている設計士のアダム・ドライバーがT定規をライトセーバーのように振りかざすカットだけが良かった。

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たあちゃん

3.5結果的には面白かったけど…

2025年6月25日
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最後まで観たら結果としては面白かったけど

最後まで観るのがダルい(笑)
起伏が無さ過ぎる

監督がエンタメとか商業的な事をあまり考慮せず
やりたい事やった結果なんだろうな

愛憎劇か
権力闘争か
新技術を巡る陰謀と最愛の人の死の真相か
そのどれかをもっとメインに持って来たらもう少しわかりやすく万人受けする感じになったと思うんだけど
全部入れてる上に
こっちの教養を試してるかのような
わかるようでわからないセリフの数々
特に序盤は結構つらかった

要素をてんこ盛りにした結果薄まった各ドラマというか描写ももっとちゃんとして欲しかった

結局メガロンってなんやねん!
そもそも劇中でどれだけの年数過ぎてるのかもわからん

子供出来て産まれてるから一年は経ってんだよな?

映像はスタイリッシュなんだけど

珍しく私の鼻にはつかなかったな

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龍神

0.5予備知識0者の感想。

2025年6月25日
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しまじん

2.5The Legend

2025年6月25日
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ブレミンガー

5.0こてんぱんに、こっぽらった

2025年6月25日
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幸せ

驚く

ドキドキ

いやはや、こてんぱんに
こっぽらった!!

「こっぽら」とは
自腹で無茶することだって。

さすが『アウトサイダー』

こっぽらでゴージャスなイメージの洪水に
脳も心も溢れてしまう

まさに、映画館的大画面で体感すべき
豪華ケンラン作品

神妙に考えるのではなく、
皮膚感覚で感じるように味わう映画

考えるな、
感じろっ てか

時よ止まれ、
いや、淀みなく流れろっ てか

追伸、ここで、
コッポラInstagramのコメントを紹介します。

「『メガロポリス』がこれほど多くの重要なカテゴリーでラジー賞を受賞したこと、そして私自身が最低監督賞、最低脚本賞、最低作品賞にノミネートされたことを誇りに思います。今の映画界では、流行に逆らう勇気を持つ者はごくわずかだから!」

さらに続けて、

「今の荒廃した世界では、芸術が点数化されています。若き才能が無限に存在するにもかかわらずリスクを恐れるあまり50年後には誰も覚えていないような映画ばかり作ってしまう。そんなこの業界の腰抜けルールに従わないことを選びました」

ひゃっほぉ〜

追伸2、
アップリンク吉祥寺でもまだ上映してますねぇ

ある意味、海賊・浅井隆さん、
お客さん入らなくても
ふんばって上映するんだろうなぁ ^_^

追伸3、
東京地区での最後の上映館は
アップリンク吉祥寺に。
いつまでやるのかっ
さすが、アップリンク!

追伸4(2025年7月25日)
とうとう東京での上映が全て終了しました。
現在、関東では千葉県柏市の
キネマ旬報シアターのみとなります。

追伸5(2025.7.28)
全国での上映はほぼ終了。
唯一、宮崎県の宮崎キネマ館で上映中。
宮崎のみなさん、これが最後のチャンスですっ

追伸6(2025.8.5)
おっと宮崎県は終了し、
佐賀県のシアター・シエマ等で現在上映中

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ユッキー ウッキー(略して ユキウキ)

3.0「人間が直視できないものは太陽と自分の魂」

2025年6月24日
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フランシス・フォード・コッポラが私財を投じ、40年越しに完成させた本作は、“純度の低いドラッグ”のような作品である。ヴィジョンの奔流と音の洪水に押し流されながら、観客はカオスと秩序の狭間に立たされる。だがその混沌の中に思想の核があるかというと、残念ながらそうではない。

物語は、崩壊しつつあるアメリカ社会を古代ローマ帝国の終末になぞらえて描こうとするが、その視座は凡庸で、既視感に溢れている。国家の衰退を「モラルの低下」や「移民の流入」といった要因に還元しつつ、そこからの再生を「新素材メガロンによる新制度=メガロポリスの建設」で乗り越えようとする構図は、皮肉にも物質主義によって物質主義を克服しようとする倒錯を示している。

主人公カエサルが語る「人間が直視できないものは太陽と自分の魂」という台詞が印象的だが、作品自体はその“魂の直視”を深めることなく、むしろ回避するように愛と救済の物語へと逸れていく。映像は圧倒的であるが、それが何を語っているのかが曖昧なまま終盤に突入し、和解と赦しによってまとめ上げる展開は、構造としての破綻すら感じさせる。

コッポラの野心とヴィジョンは確かに巨大だった。しかしそれが語るべき問いに届かなかった以上、本作は思想の不在を豪華な映像で覆い尽くした空洞の巨像として記憶されるかもしれない。

IMAXで鑑賞

55点

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neonrg

5.0とにかく壮大

2025年6月24日
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りう

3.0寓話感が足りなかったかな

2025年6月24日
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映画史に残る古典、「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」で知られる名匠フランシス・フォード・コッポラ監督の最新作でした。今年で御年86歳。クリント・イーストウッドと並ぶ、まさに“生ける伝説”による作品ということで、大きな期待を抱いて鑑賞に臨みました。

しかしながら、そのストーリーはあまりに独創的で、凡人の私には到底理解が及びませんでした。

物語の舞台は、未来のニューヨーク――もとい「ニューローマ」。カエサル、キケロ、クラッススといった古代ローマの政治家たちの名を冠した登場人物たちが、まるで古代ローマを彷彿とさせる“政争”を繰り広げます。極端な貧富の格差、富裕層による卑俗な権力闘争といった現代社会の病理を描いた、いわば「FABLE(寓話)」という体裁の作品でした。

テーマとしては非常に興味深く、個人的にも好みのジャンルでしたが、物語や演出が直截的過ぎる印象で、“寓話”としての含蓄や奥行きを感じられなかった点が惜しまれました。

また、舞台となった「ニューローマ」の都市映像も、どこか平板でチープな印象を受け、未来都市としての説得力に乏しく、IMAXで鑑賞した意義を見出せない出来映えでした。俳優陣の演技についてはさすがと言えるものでしたが、最後はハッピーエンドでまとめられており、鑑賞後に心に残る余韻や象徴性も薄く、寓話としての力強さにも欠けていたように思われました。

そんな訳で、本作の評価は★3.2とします。

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鶏

4.0監督の憂いが前面に感じられた。

2025年6月24日
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難しい

斬新

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くわくわ

2.5​​巨匠の夢、メッセージ、気持ちはわかる! が、創りたいビジョンとアイディア、伝えたいメッセージだけ並べられても困る

2025年6月24日
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巨匠の夢、メッセージ、気持ちはわかる!
けれどストーリー展開があまりにも不親切で感情移入できず。
あの流れから、いきなりラストのメッセージはあまりに無理がある。
創りたいビジョンと伝えたいメッセージがあるのはわかるが、あまりに性急ではないでしょうか。

ローマになぞらえた現代のニューヨークの退廃ぶりに我慢ならず、今しかないとばかりに製作したのでは。
その有様は、まさにローマ史劇のようでしたが、今、ローマ史劇?古臭く感じる。
コロシアムや支配階級の人間模様などは「グラディエイター」を観たばかりなので、既視感ばかり感じてしまい、特段印象には残らない。
未来都市の光景も、もはや単なるCGにしか見えず、感動できない。
豪華なはずのキャストも、今一つ心に響かず。
莫大な製作費はちゃんと有効に使われたのだろうか。

繰り返しますが、気持ちはわかります。
嫌いにはなれませんが、いかんせん不親切な脚本、古臭い史劇風の表現、斬新に感じられないCGビジュアルなどに乗れず残念でした。

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ITOYA

3.0古代ローマとキリスト教とF.コッポラを知っている人におすすめ

2025年6月24日
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知的

難しい

ドキドキ

退廃的な雰囲気を醸し出す映像とアダム・ドライバーの心象表現がこの映画の肝かと。
所々にちりばめられる金言は心に残るものがあります。ヒロインのジュリアに好感を持ちました。気持ち的に彼女に救われたので見続けられたかも。
詳しくなくてもいいけど、ある程度の知識がある方が楽しめる映画でしょうね。

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オレンジ