「まさに巨匠の作品」メガロポリス ねこのあおさんの映画レビュー(感想・評価)
まさに巨匠の作品
フランシスコッポラの新作が観れるとは、思いもしなかった。
巨匠は40年前に、すでに未来を憂いてんだ。
「地獄の黙示録」(1979)は ベトナム戦争の映画と言う事しか知らないけど、巨匠ともなるとこんな映像が浮かぶんだ。 われらが黒澤監督と並ぶ。
コッポラの最後の作品になるかも、観れて良かった。
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ユッキー ウッキー(略して ユキウキ)さんのコメント
2025年7月5日
地獄、狂気、殺意、その奥の奥に
潜む人間の愚かさ、儚さ、臭みをえぐり、
世の中から喝采を浴びた人が、
ほぼ死に際に見せた微かな光りとは希望とは
理想とは一体何か、、、
最後になるであろうクリエイターのおぼろげな幻影のようなアーティスティックなビジュアルやサウンドを体感できたことが、うれしくて仕方ありません
この物語は別にこれで終わるわけではないと思います、我々の心の中で、次々に広がって先へ先へと進んでいくんだと思います
もっとイメージして、想像を膨らませて、未来を描けることができるのかどうか、そんなことがキーになってくるような気がします、、、
がっしょう ^_^