「難解だと覚悟して観てもやっぱり難解」メガロポリス ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
難解だと覚悟して観てもやっぱり難解
2025年劇場鑑賞182本目。
エンドロール後映像無し。
本国アメリカでこりゃあかんとどこも配給してくれそうにないピンチに陥ったという話を聞いてどんなヤベェの作っちゃったんだと逆にワクワクしていました。
まぁやっぱり分かんない(笑)
正直やりたい事はなんとなく分かるんです。古代ローマをモチーフに現代アメリカを批判したいんだろうなと、ただ何を言いたいかが分かんない。唐突な超能力とか。時々スキャンダルでピンチになるとか、乗っ取りを画策するとか、理解できる展開もあるんですが、その後すぐ概念的な表現になって分かんなくなっちゃうんですよね。でも映像はすごいので小さいモニターじゃなくてスクリーンで観た方がいいとは思いました。これに数百億の私財投じるなら甥っ子のニコラス・ケイジの借金なんとかしてあげられなかったのかとは思いますが・・・。
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