劇場公開日 2025年6月20日

「アダム・ドライバー、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザの魅...」メガロポリス ナイン・わんわんさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5アダム・ドライバー、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザの魅...

2025年6月22日
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鑑賞方法:映画館

アダム・ドライバー、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザの魅力が爆発の、理解に苦しむ内容の映画。劇中では2つのの不思議な世界観がある。1つ目は "古代ローマ" で2つ目は "未来技術" で、どちらも行き過ぎてない。凄く 過去チックで無く 凄く未来チックでも無い。しかし掴めない。
コッポラが私財1億2000万ドルを投じて製作したと聞いたが、最初は「そんなに製作費が掛かってるか?」と思ったが進むにつれて「これは、手抜き感が全く無くて大変な撮影だ」と感じた。豪華俳優陣と凝ったセットとCGに経費が掛かったのだろう。
しかし「なんでこうなる?」と言うよりも「何処に向かっている?」と言う感想で見ていた。
コッポラが造りたかった "物" を観れたが、みんなで「あれは、なんで?」とか話し合うのが楽しいかも。

※アダム・ドライバーが演じるカエサル・カティリナ。劇中に「シーザー」と聞こえる。ドイツ語で皇帝は「カイザー」と言い「カエサル」が語源。 カエサル(CAESAR)の英語読みが「シーザー」で、ユリウス・カエサルを英語読みすると「ジュリアス・シーザー」となる。

個人的に数々の衣装がとても良かった。

ナイン・わんわん
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